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スナップショット

コンテンツ

.rdlx-snap ファイルは、生成時点で取得された正確なデータを含むレンダリング済み RDLX レポートです。.rdlx レポートとは異なり、スナップショットは固定されており、ソース データベースが更新または削除されてもデータは変わりません。このフォーマットの主な利点は以下の通りです。

  • 事前レンダリング & 静的。データとレイアウトはロックされており、一貫性のある変更不可能なレコードを確保します。

  • データベース接続が不要。スナップショットを表示またはエクスポートするために、データベースに再クエリする必要がありません。以下の用途に最適です。

    • アーカイブ — 月末の財務報告など、履歴レポートを保存します。

    • 監査 — コンプライアンス要件を満たすために、変更不可能なレコードを提供します。

    • パフォーマンス — 複雑なレポートはレンダリングが既に完了しているため、より高速で開きます。

    • オフラインアクセス — データベースへの直接アクセス権がないユーザーとレポートを共有します。

  • レイアウト忠実度。印刷または特定のテンプレートと一致する必要がある PDF 出力の作成に不可欠な、正確なページネーションとフォーマットを保持します。

レポートをスナップショットとして保存

  1. NuGet 経由で必要な MESCIUS.ActiveReports パッケージをインストールします。

    • ソリューション エクスプローラーで、プロジェクトを右クリックして、NuGet パッケージの管理を選択します。

    • MESCIUS.ActiveReports を検索してインストールします。

  2. スナップショット対象の既存ページまたは RDLX レポート ファイル (.rdlx) にアクセスできることを確認します。

  3. ページ/RDLX レポートをスナップショットとして保存するには、次のコードを使用します。

using System.IO;

var rptPath = @"C:\Temp\Report1.rdlx";
var rpt = new PageReport(new FileInfo(rptPath));

rpt.Run();

rpt.Document.SaveSnapshot(
    new FileInfo(@"C:\Temp\Report1.rdlx-snap")
);

スナップショットからレポートを読み込む

  1. NuGet 経由で必要な MESCIUS.ActiveReports パッケージをインストールします。

    • ソリューション エクスプローラーで、プロジェクトを右クリックして、NuGet パッケージの管理を選択します。

    • MESCIUS.ActiveReports を検索してインストールします。

  2. SaveSnapshot メソッドで作成した .rdlx-snap ファイルがあることを確認します。

  3. ページ/RDLX レポートをスナップショットから読み込むには、次のコードを使用します。

using System.IO;

string path = System.IO.Path.Combine(rootPath, "SampleSnapshotFile.rdlx-snap");

using (var fs = new FileStream(path, FileMode.Open))
{
     PageDocument document = PageDocument.LoadSnapshot(
        fs,
        new SampleResourceLocator()
    );
}

読み込んだスナップショットの使用

.rdlx-snap ファイルが読み込まれたら、データベースに再度接続したり、再度レンダリングしたりすることなく、新しく生成されたレポートと同じアクションを実行できます。

  1. レポート ビューアーでスナップショットを表示する

    読み込んだスナップショットは、サポートされているビューアーで表示できます。

    • Windows Forms ビューアー

    • WPF ビューアー

    • JSViewer

  2. 他の形式にエクスポートする

    レポートを再生成することなく、スナップショットを (PDF、Word、Excel など) にエクスポートできます。詳細は、ページ/RDLX レポートのエクスポートを参照してください。

  3. スナップショットを印刷する

    再びデータソースに接続することなく、直接印刷できます。詳細は、レポートの印刷を参照してください。