v8
Forguncy Class ListViewEvents Forguncy API クラス

ListViewEvents クラス

リストビューのイベントを表します。

階層

  • ListViewEvents

プロパティ

静的 PageingInfoChanged

PageingInfoChanged: string

リストビューのページナビゲーション情報が変更されたときに発生します。

静的 Reloaded

Reloaded: string

リストビューがデータをサーバーから再読み込みしたときに発生します。

使用例
// 本サンプルコードでは、bindメソッドを使用してリストビューのReloadedイベントにイベントハンドラを関連付け、リストビューがデータを再読み込みするとダイアログボックスを表示する例を示します。
// イベントハンドラーを定義する。
var reload = function(arg) {
    alert("Forguncy");
}
// 現在のページを取得する。
var page = Forguncy.Page;
// リストビューオブジェクトを取得する。
var listview = page.getListView("リストビュー1");
// リストビューのReloadedイベントにイベントハンドラを関連付ける。
listview.bind("reloaded", reload);

静的 SelectedRowsChanged

SelectedRowsChanged: string

リストビューの選択行が変更されたときに発生します。selectionchangedイベントとは異なり、ユーザーが選択列をクリックしたときなど、リストビューの現在行ではなく選択行が変更されたときに発生します。

使用例
// 本サンプルコードでは、bindメソッドを使用してリストビューのSelectedRowsChangedイベントにイベントハンドラを関連付け、リストビューの選択行が変更されるとダイアログボックスを表示する例を示します。
// イベントハンドラーを定義する。
var select = function(arg) {
    alert("Forguncy");
}
// 現在のページを取得する。
var page = Forguncy.Page;
// リストビューオブジェクトを取得する。
var listview = page.getListView("リストビュー1");
// リストビューのSelectedRowsChangedイベントにイベントハンドラを関連付ける。
listview.bind("selectedRowsChanged", select);

静的 SelectionChanged

SelectionChanged: string

リストビューのフォーカスが存在する行(カレントレコード)が変更されたときに発生します。

使用例
// 本サンプルコードでは、bindメソッドを使用してリストビューのSelectionChangedイベントにイベントハンドラを関連付け、リストビューの現在行が変更されるとダイアログボックスを表示する例を示します。
// イベントハンドラーを定義する。
var select = function(arg) {
    alert("Forguncy");
}
// 現在のページを取得する。
var page = Forguncy.Page;
// リストビューオブジェクトを取得する。
var listview = page.getListView("リストビュー1");
// リストビューのSelectionChangedイベントにイベントハンドラを関連付ける。
listview.bind("selectionChanged", select);

静的 ValueChanged

ValueChanged: string

リストビューに以下の変更が生じたときに発生します。

  • 更新、削除、追加、挿入、コピー
  • オートフィル、ドラッグ移動
  • 列ヘッダーでの並べ替え、およびフィルター
  • 自動再読み込み

イベント発生時に実行される関数の第2パラメーターについてはListViewValueChangedEventArgインターフェイスを参照してください。
リストビューに数式(例:"=H2$2")が含まれている場合、データ件数が多いとパフォーマンスに影響があります。例えばリストビューに表示しているデータが3レコードあった場合、数式が参照するセルに対してユーザーが入力を行うと、本イベントが3回発生します。数式が含まれていてかつデータ件数が多い場合、一つの回避方法として以下の方法があります。

Forguncy.Page.getListView("リストビュー1").bind("ValueChanged", function (e, param) {
    if (window.myTimeout) {
        clearTimeout(window.myTimeout);
    }
    window.myTimeout = setTimeout(function () {
        // 値を変更した後に行いたい処理を記載します。
    }, 10);
});
使用例
// 本サンプルコードでは、bindメソッドを使用してリストビューのValueChangedイベントにイベントハンドラを関連付け、リストビューの値が変更されるとダイアログボックスを表示する例を示します。
// イベントハンドラーを定義する。
var change = function(arg) {
    alert("Forguncy");
}
// 現在のページを取得する。
var page = Forguncy.Page;
// リストビューオブジェクトを取得する。
var listview = page.getListView("リストビュー1");
// リストビューのValueChangedイベントにイベントハンドラを関連付ける。
listview.bind("valueChanged", change);