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旧バージョンからの移行

旧バージョンの JPAddress for Windows 1.0J/2.0J/3.0J/4.0J を使用して作成したアプリケーションを本製品で使用する場合や、既存のプロジェクトにサービスパックを適用する場合は、次の手順でプロジェクトを移行する必要があります。

移行作業の前に:

  • 作業前に移行するプロジェクトのバックアップを作成してください。

  • 旧バージョンの Visual Studio で作成したプロジェクトは、移行前に以下の手順で Visual Studio の変換ウィザードを実行し、対象となるフレームワークを .NET Framework 4.8 に変更する必要があります。

    • 移行したいプロジェクトのプロジェクトファイル(*.vbproj、*.csproj)、またはソリューションファイル(*.sln)を移行先のバージョンの Visual Studio で開きます。「Visual Studio 変換ウィザード」が開始されるので画面の指示に従ってプロジェクトを変換します。

移行方法

旧バージョンのプロジェクトで使用している参照方式(アセンブリ参照/NuGetパッケージ参照)によって移行手順が異なりますので、それぞれ該当する手順を参照してください。

移行手順(アセンブリ参照)

移行における手順を以下に解説します。以下は、2.0J(アセンブリバージョン:2.0.40XX.2012)から 5.0J(アセンブリバージョン:5.0.48XX.2017)に変更する例です。

  1. 旧バージョンで作成されたプロジェクト内に存在するライセンスファイル(licenses.licx)をメモ帳などで開き、"Version"を変更します。

    変更前

    GrapeCity.Win.JPAddress.GcJPAddress, GrapeCity.Win.JPAddress, Version=2.0.40XX.2012, Culture=neutral, PublicKeyToken=0ba7528ecf28c40a

    変更後

    GrapeCity.Win.JPAddress.GcJPAddress, GrapeCity.Win.JPAddress, Version=5.0.48XX.2017, Culture=neutral, PublicKeyToken=0ba7528ecf28c40a

  2. 変更されたライセンスファイルを保存します。

  3. プロジェクトファイル(.csproj または .vbproj)をメモ帳などで開き、各アセンブリの "Version” を変更します。

    変更前

    <Reference Include="GrapeCity.Win.JPAddress, Version=2.0.40XX.2012, Culture=neutral, PublicKeyToken=0ba7528ecf28c40a, processorArchitecture=MSIL" />

    変更後


  4. 変更されたプロジェクトファイルを保存します。

  5. 移行先のバージョンの Visual Studio を起動し、移行対象となるソリューション(プロジェクト)を開きます。

  6. 参照設定に追加されている JPAddress のアセンブリバージョンが正しく反映されているか確認します。

  7. ソリューション(プロジェクト)のリビルドを行います。

移行手順(NuGetパッケージ参照)

NuGetパッケージを使用して作成されたプロジェクトを移行する手順について解説します。

NuGetパッケージ

NuGetパッケージは使用している製品のバージョンごとに異なるため、移行先のバージョンに対応したパッケージを選択してください。

バージョン

NuGetパッケージ

2.0J/3.0J

GrapeCity.Win.JPAddress

4.0J/5.0J

MESCIUS.Win.JPAddress

2.0J/3.0Jから移行する

  1. NuGetパッケージを使用して作成されたプロジェクトをVisual Studioで開きます。

  2. ソリューションエクスプローラーで、プロジェクトのコンテキストメニューから「NuGet パッケージの管理」を開きます。

  3. 「インストール済み」タブを開きます。

  4. 「GrapeCity.Win.JPAddress」をアンインストールします。

    image

  5. 「参照」タブを開きます。

  6. 「MESCIUS.Win.JPAddress」を検索し、右ペインで「インストール」をクリックします。

    image

  7. 依存関係にあるNuGetパッケージが検出され、それらを含めたライセンスの同意画面が表示されます。利用条件など問題が無ければ、同意して続行してください。

4.0Jから移行する

  1. NuGetパッケージを使用して作成されたプロジェクトをVisual Studioで開きます。

  2. ソリューションエクスプローラーで、プロジェクトのコンテキストメニューから「NuGet パッケージの管理」を開きます。

  3. 「インストール済み」タブを開きます。

  4. 左ペインで「MESCIUS.Win.JPAddress」を選択、右ペインで更新先となる「バージョン」を選択し、「インストール」をクリックします。

    image

  5. 依存関係にあるNuGetパッケージが検出され、それらを含めたライセンスの同意画面が表示されます。利用条件など問題が無ければ、同意して続行してください。