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コントロールのセルおよびグラフィカル要素が、ビジュアルスタイルをサポートするように設定できます。FpSpreadクラスのVisualStylesプロパティを使用して設定します。なお、スクロールバーの外観に関しては、テーマを適用するためのマニフェストファイルを作成します。
VisualStylesプロパティはデフォルトではAutoに設定されており、グラフィカルセル型はテーマに従った色調で表示されます。たとえば、ボタンにはテーマが適用されるため、ボタンの背景色をBackColorプロパティで設定することはできません。設定するには、VisualStylesプロパティをOFFに設定するか、セル型クラスを継承する独自のセル型クラスを作成してPaintCellおよびGetEditorControlメソッドをオーバーライドします。そして、AppearanceオブジェクトのVisualStylesプロパティをOFFに設定します。もう1つの方法は、コントロールのVisualStyleプロパティはONのままにし、個々のコントロール(プログレス型セルに対応するFpProgressコントロールなど)のVisualStylesプロパティをOFFに設定する方法です。
次のサンプルコードは、コントロールのビジュアルスタイルをOFFに設定します。
fpSpread1.VisualStyles = FarPoint.Win.VisualStyles.Off;FpSpread1.VisualStyles = FarPoint.Win.VisualStyles.Off!type=note
メモ:
コントロールのVisualStylesプロパティをOFFに設定すると、SPREADの外観はクラッシックな外観に戻ります。
シートのSelectionStyleプロパティを変更し、VisualStylesをONに設定すると、ボタンが予期したとおりに表示されなくなります。この問題は、VisualStylesをONにすると、一部のセル型では特定の設定が無視(コマンドボタン型セルでButtonColorプロパティが無視など)されるために生じます。このことを踏まえ、たとえばSelectionForeColorプロパティを別の色に変更するなどして問題を回避してください。 SelectionStyles列挙体のSelectionColors値は古いスタイルであり、ビジュアルスタイルとの併用はお勧めできません。
VisualStylesプロパティは、ButtonCellTypeのボタンのように、開発者が描画するコントロールに使用します。 スクロールバーは、Visual Studioによって描画される子コントロールです。スクロールバーがビジュアルスタイルによって描画されるようにするには、アプリケーションにマニフェストを設定する必要があります。
FpSpreadクラスのVisualStylesプロパティを設定します。
次のサンプル コードは、VisualStylesプロパティを設定してビジュアルスタイルを有効にします。
fpSpread1.VisualStyles = FarPoint.Win.VisualStyles.On;FpSpread1.VisualStyles = FarPoint.Win.VisualStyles.Onデザイナの右上にあるドロップダウン コンボ リストから、「シート」を選択します。
「外観」セクションで、VisualStyles プロパティの任意のオプションを選択します。
[ファイル]メニューから[適用して終了]を選択して、変更を保存します。