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HYPGEOM.DIST

超幾何分布関数の値を計算します。

書式

HYPGEOM.DIST( x , n , M , N,cumulative )

引数

有効な引数は以下のとおりです。整数以外の値を指定すると、小数部分は切り捨てられます。

引数

説明

x

標本内の成功数を表す整数値

n

標本の個数を表す整数値

M

母集団内の成功数を表す整数値

N

母集団全体の数を表す整数値

cumulative

関数の形式を指定する論理値。TRUEに設定すると戻り値は累積分布関数となり、FALSEに設定すると確率量関数となります。

解説

いずれかの引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。

データ型

cumulative引数に対しては論理値を、他の引数に対しては数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

HYPGEOM.DIST(A22,B23,62,1000,C10)

HYPGEOM.DIST(R22C11,R22C12,R34C14,R35C15,R10C5)

HYPGEOM.DIST(2,37,6,100,200) 結果: 0.6079646750428083