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バージョン: 17.1.10 (2024/11/26リリース)
ダウンロード:https://download.mescius.jp/products/spread/spreadjs-17.zip
SpreadJS V17J(バージョン17.1.5)からV17J(バージョン17.1.10)の変更点は以下の通りです。
以下の新機能が追加されました。
Angular18に対応しました。
以下の不具合が修正されました。
[11087196617871] コンテキストメニューのテキストが長いと最後の文字が少し見切れる
[11037850483087] フィルタを設定した左側の列を削除してExcelファイルにエクスポートするとフィルタ機能が解除される
[10984631898255] グループ化したシェイプを非表示にしてExcelファイルに出力し、非表示になった箇所を再表示してもシェイプが元に戻らない
[10786191322895] autoSizeを設定してもセルのコメントが適切なサイズで表示されない
[10782540281231] Mac環境で空のセルをコピーできない
[10715122280463] フィルタの列範囲を-1に設定すると、出力したExcelのフィルタダイアログが正しく表示されない
バージョン: 17.1.5 (2024/09/10リリース)
ダウンロード: https://download.mescius.jp/patches/js/spreadjs-17.1.5.zip
SpreadJS V17J(バージョン17.0.10)からV17J(バージョン17.1.5)の変更点は以下の通りです。
以下の新機能が追加されました。
見積書やクロス集計表など、さまざまな帳票を作成できるレポートシートを追加しました。
セルにファイルをアップロードする、ファイルアップロード型セルを追加しました。
Excelと同様にドキュメントのプロパティを設定できるようになりました。
行ヘッダ/列ヘッダのドラッグ操作により、行や列を移動できるようになりました。
チャート、シェイプ、スライサーを画像データとして出力できるようになりました。
リッチテキストで、箇条書きリストを使用できるようになりました。
行ヘッダと列ヘッダに、行列の追加ボタンを追加しました。追加ボタンを表示するかどうかを、ワークシートのオプションで設定できます。
特定の言語カルチャで、テキストを右から左方向にレンダリングできるようになりました。
以下の既存機能が強化されました。
ワークブックで、以下の機能強化を行いました。
テーブル/スライサー/ピボットテーブルに対して作成したカスタムスタイルの情報を保持するAPIが追加されました。
Excelなどの外部アプリケーションとSpreadJS間でコピーペーストを行う場合に、セルの書式設定を含めることができるようになりました。
定義済みのカスタム名を変更した場合に、セル参照や数式で使用されているカスタム名を一括で変更できるようになりました。
シートを保護した場合に、数式テキストボックスや数式エディタに、セルの数式が表示されないようにできるようになりました。
テーブルシートで、以下の機能強化を行いました。
組み込みのデータ型や書式を設定した新しい列の追加や変更ができるようになりました。
データをグループ化する際にレイアウトを変更できるようになりました。
グループ集計する際に、集計結果を行として表示できるようになりました。
ワークシートと同様に行ヘッダに行番号を表示できるようになりました。
アンドゥ/リドゥ機能をサポートするようになりました。
チャートで、以下の機能強化を行いました。
テーブルの構造化参照によるチャートの追加ができるようになりました。
データラベルにセル範囲参照を設定できるようになりました。
データラベル、軸、ツールチップを含むチャート要素の書式にデータソースでリンクされたセルを連動して書式を適用できるようになりました。
Excelと同様にチャートの軸ラベルの間隔を設定できるようになりました。
表計算機能で、以下の機能強化を行いました。
大量の数式を含むワークシートで行の挿入などを行った場合の、ワークシート全体の数式の調整処理のパフォーマンスが改善されました。
時間のかかる計算処理を実行している間も、UIが応答できるようにする「増分計算」機能を追加しました。
デザイナで、以下の機能強化を行いました。
印刷時に枠を表示するかどうかを制御するshowBorderオプションをできるようになりました。
Excelと同じように条件付き書式ルールの管理ダイアログで、リストに表示する条件付き書式の範囲を設定できるようになりました。
リボンコンテナで、以下の機能強化を行いました。
シートを新規作成または別のファイルをインポートする際に、既存のシートを保存するファイル形式を指定できるようになりました。
ダイアログをブラウザ画面を中心に配置して開くことができるようになりました。
ピボットテーブルで、日付期間でグループ化する場合の仕様をOffice 365 に合わせて変更しました。
以下の不具合が修正されました。
[11273305136271] pasteSkipInvisibleRangeにtrueを設定して数式を設定したセルを切り取り、同一列に貼り付けると例外が発生する
[10985084255887] シートを保護した状態でリボンコンテナの置換機能を実行した際に表示されるメッセージが正しくない
[10636620498703] Excelの空白セルをコピーしてSpreadJSへ貼り付けるとき、セルの値を上書きできない
[10554661495183] includeStylesをtrueに設定してExcelファイルをインポートするとエラーが発生する場合がある
[10515422808975] 通貨記号と罫線を設定したExcelのセルをコピーしてペーストすると改行が追加される
[10399712880399] 改ページを表示に設定すると、未入力のシート全体が印刷範囲に設定される
[10245652730511] InputManJSセル「@grapecity/spread-sheets-inputmancelltype」を使用するとエラーが発生する
[10227876525327] フォントファミリーとフォントサイズによって文字列が上寄りに配置される
[10219180843535] コネクタシェイプを追加したシートを拡大・縮小すると形状が変化する
[10219274516751] 印刷時に拡大・縮小を設定してもリッチテキストに適用されない
[10175641087247] カスタム名をJSONファイルに出力すると数式の末尾に「NaN」が追加される
[10177868815247] フィルタで非表示になったロックセルが含まれる範囲をドラッグ&ドロップすると、InvalidOperationが発生しない
[10140952079631] 縦書きの空セルにドロップダウンセルを設定すると例外が発生する
[10105898742543] フィルタ操作時にダイアログが見切れて表示される
[10003123540879] 改行を含む入力規則のメッセージを設定したExcelファイルをインポートすると、改行文字が_x000a_に置き換わる
[9934948726799] SheetsIOモジュールを利用し、カスタム名にPrint_Areaに設定してもエクスポートされない
[9935030407183] 条件付き書式を設定したセルをExcelにエクスポートすると罫線の表示が正しくない
[9934963217295] コメントを含むシートをExcelにエクスポートするとテキストボックスが追加される
[9949853020431] セル編集モードで複数行の文字列を貼り付けて、最終行を削除しても改行が削除されない
InputManJS間接モジュール(gc.spread.sheets.inputmancelltype.js)をV12.4.4に更新しました。
次の環境はフレームワークのサポート終了とあわせて、サポート対象外となりました。
Angular15
バージョン: 17.0.10 (2024/05/31リリース)
ダウンロード:https://download.mescius.jp/patches/js/spreadjs-17.0.10.zip
SpreadJS V17J(バージョン17.0.4)からV17J(バージョン17.0.10)の変更点は以下の通りです。
以下の不具合が修正されました。
[11334964544527] テーブルに連結したデータソースが変更されてもスライサーが更新されない
[10266341381775] @演算子を含む数式をコピーしてペーストすると、#SPILL!エラーが発生する
[9897311466767] Excelファイルへエクスポートしたとき、別のシートを参照する条件付き書式が消える
[9613766531471] filterDialogVisibleInfoのlistFilterAreaをfalse、Workbookクラスのoptions.useTouchLayoutをtrueに設定するとフィルタダイアログを操作できなくなる
[9600887360143] Vue3で<gc-column>にv-forを使用してデータをバインドすると列が正しく表示されない
[9510118460431] 列ヘッダーの高さを変更してfitPagesWideを設定すると、出力したPDFが正しく表示されない
[9443431194127] CSVファイルの出力オプションのEncodingプロパティが「UTF-8」しか機能しない
[9401619307791] Excelファイルをインポートすると、シェイプに設定したテキストが表示されなくなる
[9384428512655] 数式エラーが入力されているセルを編集すると、数式が複製される
[9368719126287] タッチデバイスからマスクを設定したセルへ入力できない
[9333370836623] pasteSkipInvisibleRangeにtrueを設定してフィルタが適用された行にペーストすると、貼り付け先のセル範囲が拡張される
[9333174785807] pasteSkipInvisibleRangeにtrueを設定して非表示行にペーストすると一部の値が貼り付けられない
[9137658165263] ハイパーリンクをクリックしてもビューポートが指定の位置に移動しない
[9110132590095] セルに「-$100」と入力したときの書式がExcelとSpreadJSのバージョンによって異なる
InputManJS間接モジュール(gc.spread.sheets.inputmancelltype.js)をV12.4.3に更新し、InputManJS V4.1Jに対応しました。
バージョン: 17.0.4 (2024/02/28リリース)
ダウンロード:https://download.mescius.jp/patches/js/spreadjs-17.0.4.zip
SpreadJS V16J(バージョン16.2.6)からV17J(バージョン17.0.4)の変更点は以下の通りです。
以下の新機能が追加されました。
工程管理表などの作成で利用できる、ガントシートが追加されました。
チャートの新しい種類として「ウォーターフォールチャート」を追加しました。
データの大小や順位を表現する「ロリポップスパークライン」を追加しました。
sheetTabStylesプロパティやdefaultSheetTabStylesプロパティを使用して、シートの状態に応じて、シートタブのスタイルを設定できるようになりました。
テキストをセルの幅に合わせて「均等割り付け」できるようになりました。
Angular17に対応しました。
Next.js 14に対応しました。
以下の既存機能が強化されました。
ワークブックで以下の機能強化を行いました。
貼り付けのオプションで、「形式を選択して貼り付け」のオプションが強化されました。
スクロールイベントを拡張し、ピクセル単位でのスクロールを行った場合でも、TopRowChangedイベント、LeftColumnChangedイベントが発生するようになりました。
getSortStateメソッドを使用して、最後に実行した並べ替えの条件を取得できるようになりました。
フォントの設定で、フォント名、サイズ、太字、斜体などの設定を個別に設定できるようになりました。
テーブルシートで、以下の機能強化を行いました。
ピボットテーブルで、以下の機能強化を行いました。
offsetプロパティを設定して、特定の範囲にスタイルを設定できるようになりました。
チャートで、以下の機能強化を行いました。
連続しない複数のセル範囲をデータソースとしてチャートを表示できるようになりました。
テーブルで、以下の機能強化を行いました。
layoutStyleメソッドとcolumnLayoutStyleメソッドを使用して、テーブルのレイアウトと列レイアウトのスタイルを設定できるようになりました。
デザイナで、以下の機能強化を行いました。
Excelと同様のショートカットキーが使用できるようになりました。
チャートをDOMベースからシェイプを基盤としたチャートに変更しました。この仕様変更により、シェイプ基盤のチャートを使用する場合は、シェイプのプラグイン(gc.spread.sheets.shapes.xx.x.x.js)を、チャートのプラグイン(gc.spread.sheets.charts.xx.x.x.js)より先に参照する必要があります。
イメージスパークラインを設定するためのIMAGE関数の引数を、Excelに合わせて変更しました。この仕様変更により、V16JまでのIMAGE関数を使用している場合は、新しい仕様に合わせて引数の設定を修正する必要があります。
以下のような場合に、getUsedRangeメソッドの戻り値で、rowCountプロパティやcolCountプロパティが -1 を返すように変更されました。
シートにデータソースを連結した場合、rowCountは-1を返します。
行全体や列全体にスタイルを設定した場合、rowCountプロパティやcolCountプロパティは -1 を返します。
以下の制限事項が改善されました。
[7390587541647] 複合チャートで凡例の表示位置を右または左に設定した場合、凡例の表示順がExcelと異なる
以下の不具合が修正されました。
[10499104337423] 列ヘッダのハイライトスタイルを変更すると行ヘッダにも適用される
[10326666342671] テーブルシートのシートタブの色を設定してExcelに出力するとエラーが発生する
[8970707927439] 中枠の横線に二重罫線を設定して行を非表示に設定すると一部の枠線が正しく表示されない
[8822687669775] SSJSONファイルをインポート/エクスポートするときに、行・列ヘッダを固定行/列に設定すると配列関数のセル参照がずれる場合がある
[8804550373519] 編集可能のコンボボックス型セルの項目で、テキスト入力で項目を選択すると動作が不正になる場合がある
[8675214486671] 結合したセルに罫線を設定し、行・列ヘッダを非表示にすると罫線の一部が消える
[8670228489103] COUNTIF関数で異なる文字列が一致するものと判別される
[8566087120015] シェイプを含むExcelファイルをインポートしてSJSファイルにエクスポートすると、一部のシェイプが正しく表示されない
[8552226493071] SJSファイルで最終行がグループ化のアウトラインに含まれる場合、ファイルを開くと空白行が追加される
[8552188436367] SJSファイルを連続して開くと、エラーが発生する
[8516560799247] 書式を設定したセルに()で括った数値を入力すると文字列に認識されてしまう
[8300753142927] resumeCalcServiceを実行しても計算結果が更新されない
[8247915203599] セルに文字の表示方向と罫線を同時に設定すると、一部の表示がExcelと異なる
[7282028828303] 軸に多数のラベルを表示するようなチャートで横幅が狭い場合、表示項目が乱れてしまう
npmパッケージ名が「@grapecity/~」から「@mescius/~」に変更されました。
次の環境はフレームワークのサポート終了とあわせて、サポート対象外となりました。
Angular 14
Vue.js 2