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アウトラインの自動生成

SpreadJSは、数式を含むセル範囲に行と列のアウトラインを自動的に追加するオプションを提供します。[ データ ]タブの[ グループ化 ]ボタンをクリックして[ アウトラインの自動生成 ]オプションにアクセスします。


ワークシートにアウトラインがすでに存在する場合、確認のダイアログが表示されます。


[OK]をクリックすると、既存のアウトラインが削除され、現在の数式に従って新規アウトラインが作成されます。

自動アウトラインの動作

自動的にアウトラインが適用される場合、次の動作となります。

動作

用例

アウトライン方向は数式セルの位置に従います。


行と列範囲が異なるアウトライン方向がある場合、後者は無視されます。


行または列の範囲が交差する場合、最初のアウトラインのみがグループ化されます。


数式セルの範囲に数式も含まれている場合、すべての有効なセルが結合されます。


複数のセルを有効なセル範囲に結合すると、アウトラインが追加されます。


不正なセル範囲

以下のセル範囲に対しては、アウトラインの自動生成ができません。

セル範囲

用例

単一セル


複数行や複数列


位置が間違っている行や列


クロスシート範囲


循環参照


アウトラインの除去

[ データ ]タブの[ グループ解除 ]リボンボタンから[ アウトラインのクリア ]オプションを使用してアウトラインを除去することができます。


メモ:自動アウトラインおよびアウトラインの除去動作を元に戻すことができません。