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セル変換機能を使用すると、ユーザーは選択したセル範囲に対してカスタムの単一パラメータLAMBDA式を適用できます。ユーザーはパラメータの適用範囲をセル単位、行単位、列単位、または範囲全体から選択できます。
変換後、元のセル範囲はクリアされ、変換済みの範囲がワークシートに適用されます。変換後もセルのスタイルは変更されず、格納されているセルの値だけが変更されます。
注記:
有効な式:
=LAMBDA(x, <xを使用した式>)連続範囲は1つのみ サポートされます。
通常のワークシート範囲のみ サポートされます。レポートシート、テーブルシート、ガントシート、テーブル、ピボットテーブル、データ範囲では使用できません。
変換の結果が 動的配列 になる場合、出力はすべての変換で生成される 最大の行数と列数 に基づき、隣接セルにスピル展開されます。サンプル3を参照してください。
変換の出力が現在のワークシート範囲の境界を超える場合、超過部分は切り捨てられます。
通常のワークシート上で連続した1つのセル範囲を選択します。
右クリックして 「セルを変換」 を選択します。

ダイアログ内で:
数式 フィールドに1引数LAMBDA式を入力します。入力中に数式の候補表示がサポートされます。

希望する 適用範囲(スコープ) を選択します。

OK をクリックします。元の範囲はクリアされ、変換後の値に置き換えられます。スタイルは保持されます。
サンプル1: 列ごとに産業データを合計する
元のセル範囲

数式: =LAMBDA(x, SUM(x))
スコープ: 列ごと

サンプル2: 各セル内の英字を小文字に変換する
元のセル範囲

数式: =LAMBDA(x, LOWER(x))
スコープ: セルごと

サンプル3: 注文詳細をセミコロンとカンマで分割する
元のセル範囲

数式: =LAMBDA(x, TEXTSPLIT(x, ";", ","))
スコープ: セルごと

元データは3×2の構造です。変換すると、
各行は定義された分割ロジックに基づいて最大3つのサブ行に拡張されるため、総行数は 3(元行数)×3(1行あたりの最大サブ行数)= 9 になります。
列については、変換後に内容が分割・再構成され、4列に展開されます。
まとめると、この処理により各行は最大限に拡張され、最終出力として9行×4列の構造で全ての分割情報が体系的に提示されます。