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LAMBDA 式でセルを変換する

セル変換機能を使用すると、ユーザーは選択したセル範囲に対してカスタムの単一パラメータLAMBDA式を適用できます。ユーザーはパラメータの適用範囲をセル単位、行単位、列単位、または範囲全体から選択できます。

変換後、元のセル範囲はクリアされ、変換済みの範囲がワークシートに適用されます。変換後もセルのスタイルは変更されず、格納されているセルの値だけが変更されます。

注記:

  • 有効な式: =LAMBDA(x, <xを使用した式>)

  • 連続範囲は1つのみ サポートされます。

  • 通常のワークシート範囲のみ サポートされます。レポートシート、テーブルシート、ガントシート、テーブル、ピボットテーブル、データ範囲では使用できません。

  • 変換の結果が 動的配列 になる場合、出力はすべての変換で生成される 最大の行数と列数 に基づき、隣接セルにスピル展開されます。サンプル3を参照してください。

  • 変換の出力が現在のワークシート範囲の境界を超える場合、超過部分は切り捨てられます。

使用手順

  1. 通常のワークシート上で連続した1つのセル範囲を選択します。

  2. 右クリックして 「セルを変換」 を選択します。

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  1. ダイアログ内で:

    1. 数式 フィールドに1引数LAMBDA式を入力します。入力中に数式の候補表示がサポートされます。

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    2. 希望する 適用範囲(スコープ) を選択します。

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  2. OK をクリックします。元の範囲はクリアされ、変換後の値に置き換えられます。スタイルは保持されます。

サンプル

サンプル1: 列ごとに産業データを合計する

  • 元のセル範囲

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  • 数式: =LAMBDA(x, SUM(x))

  • スコープ: 列ごと

sample1.gif

サンプル2: 各セル内の英字を小文字に変換する

  • 元のセル範囲

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  • 数式: =LAMBDA(x, LOWER(x))

  • スコープ: セルごと

sample2.gif

サンプル3: 注文詳細をセミコロンとカンマで分割する

  • 元のセル範囲

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  • 数式: =LAMBDA(x, TEXTSPLIT(x, ";", ","))

  • スコープ: セルごと

sample3.gif

元データは3×2の構造です。変換すると、

  • 各行は定義された分割ロジックに基づいて最大3つのサブ行に拡張されるため、総行数は 3(元行数)×3(1行あたりの最大サブ行数)= 9 になります。

  • 列については、変換後に内容が分割・再構成され、4列に展開されます。

まとめると、この処理により各行は最大限に拡張され、最終出力として9行×4列の構造で全ての分割情報が体系的に提示されます。