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SpreadJS デザイナ VS Code 拡張機能

SpreadJS デザイナ VS Code 拡張機能を使用すると、Visual Studio Code(VS Code)内でフル機能の SpreadJS デザイナを利用し、ワークスペース内のスプレッドシートファイルを直接プレビューおよび編集できます。

この拡張機能はカスタムエディターとして動作し、VS Code のファイルシステムモデル、テーマ、およびセキュリティ制約に適応します。

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サポートされるファイル形式

この拡張機能では、次のファイル形式を編集できます。

  • .sjs

  • .ssjson

  • .xlsx

  • .xltx

  • .xlsm

  • .xltm

  • .csv

この拡張機能は、これらのファイル形式のカスタムエディターとして登録され、VS Code の既定のエディターとして設定できます。

インストール

要件

  • VS Code Desktop バージョン 1.107.0 以降

VS Code のバージョンは、次のメニューから確認できます。

ヘルプ → バージョン情報

VS Code Marketplace からのインストール

  1. VS Code を開きます。

  2. 拡張機能ビュー(Ctrl+Shift+X)を開きます。

  3. 次を検索します。

    • SpreadJS XLSX Editor

    • MESCIUS

  4. MESCIUS が公開している拡張機能を選択します。

  5. インストール をクリックします。

または、Marketplace ページからインストールできます。

インストール後

  • ウィンドウの再読み込みは不要です。

  • この拡張機能は、サポート対象のファイル形式に対して自動的に既定のエディターにはなりません。

既定のエディターとして設定するには、次の操作を行います。

  1. サポート対象のファイル(例:.xlsx)を開きます。

  2. ファイルタブを右クリックします。

  3. SpreadJS で開く を選択します。

image

ファイル操作

ファイルを開く

  1. サポート対象のファイルを開くと、SpreadJS デザイナで直接表示されます。

    open.gif

  2. 次の操作で、ファイルを手動で開くこともできます。

    エクスプローラー → 右クリック → SpreadJS で開く

    open2.gif

パスワードで保護された XLSX ファイル

パスワードで保護された .xlsx ファイルを開く場合は、次のように動作します。

  • パスワードダイアログが表示されます。

  • パスワード認証に成功すると、ファイルが開きます。

pwS.gif

  • パスワード認証に失敗すると、エラーメッセージが表示され、タブが閉じます。

pwF.gif

ファイル読み込みエラー

ファイルを開けない場合は、ダイアログにエラーの詳細が表示されます。

openFailed.gif

openFailed2.gif

編集と保存

ファイルを変更すると、次のように動作します。

  • VS Code では、タブが未保存状態として表示されます。

  • Ctrl+S を押して保存します。

保存せずに変更済みのファイルを閉じると、VS Code に保存確認ダイアログが表示されます。

image

新しいファイルの作成

この拡張機能には、新しいスプレッドシートファイルを作成するためのコマンドが用意されています。ファイルを作成するには、次の操作を行います。

  1. Ctrl+Shift+P を押します。

  2. 対応する SpreadJS コマンドを実行します。

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新しいワークブックは、設定済みのワークブックオプションに基づいて初期化されます。

VS Code との統合

ファイルメニューのカスタマイズ

VS Code はファイル システムを通じてファイルを管理するため、Designer Online の一部の操作は、この拡張機能の環境では使用できません。

image

次のメニュー項目は表示されません。

  • 新規作成

  • 開く

  • インポート

  • 保存

  • 印刷

VS Code 拡張機能では window.print API を呼び出せないため、印刷はサポートされません。

エクスポート

エクスポート を使用すると、名前を付けて保存 と同様にファイルを保存できます。

エクスポート > SpreadJS ファイル

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リボンモード

次の 2 つのリボンモードをサポートします。

  • classic

  • toolbar

Designer の UI でモードを切り替えるか、settings.json で既定値を定義できます。

{
  "spreadjs": {
    "ribbonMode": "classic"
  }
}

ribbonMode.gif

テーマのサポート

SpreadJS デザイナは、アクティブな VS Code テーマに自動的に適応します。

  • ライトテーマ → ライト UI

  • ダークテーマ → ダーク UI

設定は不要です。

theme.gif

言語とカルチャ

既定では、この拡張機能は VS Code の表示言語を使用します。この動作は次のように上書きできます。

{
  "spreadjs": {
    "language": "ja",
    "culture": "ja-jp"
  }
}

ファイルアイコン

この拡張機能は、次のファイルに対してカスタムアイコン image を提供します。

  • .sjs

  • .ssjson

これにより、エクスプローラーでファイルを識別しやすくなります。

ステータスバー

この拡張機能は、ステータスバーに Powered by MESCIUS SpreadJS という項目を追加します。

この項目をクリックすると、SpreadJS の製品ホームページが開きます。

power.gif

設定

すべての設定は settings.json で定義します。

ワークブックオプション

新しい空のワークブックを作成する際に適用されます。

{
  "spreadjs": {
    "workbookOptions": {
      "allowDynamicArray": true,
      "allowInvalidFormula": true
    }
  }
}

サポートされるプロパティについては、API リファレンスの GC.Spread.Sheets.IWorkbookOptions を参照してください。

ファイル読み込みとインポートのオプション

ファイルの読み込み時に適用されます。

{
  "spreadjs": {
    "openOptions": {},
    "importOptions": {},
    "importCsvOptions": {}
  }
}

詳細については、次を参照してください。

互換性と制約

バージョン互換性

この拡張機能は、常にバンドルされている最新の SpreadJS ランタイムで動作します。

ファイルが異なるメジャーバージョンまたはマイナーバージョンの SpreadJS で作成されている場合、互換性の制限が適用される場合があります。

  • 互換性に関する通知が表示されます。

  • ファイルの互換性を保護するため、直接保存は無効になります。

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内容を保存するには、名前を付けて保存 を使用して新しいファイルとして保存します。

ファイルは編集できますが、元のファイルに直接保存することはできません。

image

保存が無効になる理由

直接保存すると、ファイルは現在のランタイムバージョンの形式にアップグレードされ、バージョン情報が永続的に変更されます。

意図しないアップグレードを防ぐため、バージョンが一致しないファイルでは直接保存が無効になります。

キーボードショートカットの競合

Designer 内部のコマンドパレットのショートカットは、VS Code の「ファイルに移動」(Ctrl+P)と競合します。そのため、次のショートカットに変更されています。

Ctrl + Alt + P

外部リンク

VS Code のセキュリティポリシーにより、外部リンクを開くにはユーザーの確認が必要です。

hyperlink.gif

ライセンス

この拡張機能のインストールまたは有効化にライセンス キーは不要です。商用ライセンスがない場合、SpreadJS デザイナの右下にデモ版を示すバナーが表示されます。

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