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MultiSelectListBox クラスの新しいインスタンスを初期化します。
コントロールをホストするDOM要素、またはホスト要素のCSS セレクター(例: '#theCtrl')。
コントロールの初期化データを含むJavaScriptオブジェクト。
検索するときに大文字と小文字を区別するかどうかを決定する値を取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値はfalseです。
フィルタテキストが変更されたときに、MultiSelectListBoxがすべてのフィルタされた項目を自動的に選択するかどうかを決定する値を取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値はtrueです。これにより、コントロールはExcelのように動作し、 フィルタが適用されたときに表示されているすべての項目をチェックオンにします。
たとえば、「Alice」、「Bob」、「Mary」の3つの項目があるコントロールでは、 フィルタに「a」と入力すると、コントロールに「Alice」と「Mary」の項目が表示され、両方がチェックオンされた状態になります。
このプロパティをfalseに設定すると、 コントロールはフィルタされた項目を自動的にチェックできなくなり、 フィルタ値に関係なくチェックオンされた項目が表示されたままになります。
たとえば、「Alice」、「Bob」、「Mary」の3つの項目があるコントロールでは、 フィルタに「a」と入力すると、コントロールに「Alice」と「Mary」の項目が表示されますが、 どちらもチェックされません。 次にユーザーが「Mary」をチェックし、 フィルタに「b」と入力すると、リストには「Mary」(チェックされている状態)と 「Bob」(チェックされていない状態)の項目が表示されます。
現在チェックされている項目を含む配列を取得または設定します。
各項目の隣に配置したチェックボックスを制限するために使用されるプロパティの名前を取得または設定します。
項目ソースとして使用されるICollectionView オブジェクトを取得します。
キーストロークが発生してから検索が実行されてフィルタが更新されるまでの遅延(ミリ秒単位)を取得または設定します。
このプロパティは、showFilterInputプロパティがtrueに設定されている場合にのみ役立ちます。
このプロパティのデフォルト値は500ミリ秒です。
項目の視覚表示として使用するプロパティの名前を取得または設定します。
MultiSelectListBoxのフィルタ入力要素に対してプレースホルダとして使用される文字列を取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値はnullです。これにより、コントロールには、ローカライズ化された文字列 「フィルタ」が表示されます。
コントロールをホストしているDOM要素を取得します。
項目の内容がプレーンテキストとHTMLのどちらであるかを示す値を取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値はfalseです。
コントロールが無効かどうかを判定する値を取得または設定します。
無効化されたコントロールは、マウスイベントやキーボードイベントを取得できません。
現在、コントロールがタッチイベントを処理しているかどうかを示す値を取得します。
コントロールが現在更新中かどうかを示す値を取得します。
リスト項目を含む配列またはICollectionView オブジェクトを取得または設定します。
このMultiSelectListBoxによってホストされるListBoxコントロールへの参照を取得します。
要素内のコントロールを右から左のレイアウトでホストするかどうかを示す値を取得します。
showSelectAllCheckbox プロパティがtrueに設定されている場合、 表示される「すべて選択」チェックボックスのラベルとして使用する 文字列を取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値はnullです。これにより、コントロールには、ローカライズ化された文字列「すべて選択」が表示されます。
現在選択されている項目のインデックスを取得または設定します。
表示される項目をフィルタするために、コントロールが項目の上に「フィルタ」入力を表示するかどうかを取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値はfalseです。
データグループを区切るために MultiSelectListBox にグループヘッダー項目を含めるかどうかを決定する値を 取得または設定します。
データグループを作成するには、itemsSource として使用されるICollectionView オブジェクトのICollectionView.groupDescriptions プロパティを変更します。 MultiSelectListBox には、グループ化の最初のレベルのみが表示されます。
このプロパティのデフォルト値はfalseです。
コントロールのすべての項目を選択または選択解除するために、項目の上に「すべて選択」チェックボックスを表示するかどうかを取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値はfalseです。
コントロールに関連付けられたtabindex属性の値を取得または設定します。
tabindex属性値は、コントロールのホストHTML要素で指定することで、 Wijmoコントロールに対して静的に定義できます。 ただし、Wijmoコントロールは複雑な構造であり、コントロールが正しく機能できるように、属性値を内部要素に伝達する必要があるため、 この値をアプリケーションのライフサイクルの後半で変更することはできません。
そのため、コントロールのtabindexを動的に読み取ったり変更したりするには、このプロパティを使用して行う必要があります。
ドロップダウン ListBoxで仮想化を有効にするために必要な最小行数、最小列数、 またはその両方を取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値は非常に大きい数値であり、仮想化が無効になっていることを意味します。 仮想化を有効にするには、値を0または正の数に設定します。
詳細については、{@link ListBox.virtializationThreshold} プロパティを参照してください。
MultiSelectListBox コントロールのインスタンス化に使用されるテンプレートを取得または設定します。
このControl が所有する要素にイベントリスナーを追加します。
コントロールは、アタッチされているリスナーとそのハンドラのリストを保持し、 コントロール が破棄されているときにそれらを簡単に削除すること ができます(dispose と removeEventListener ) メソッドを参照してください)。
イベントリスナーを削除しないと、メモリリークが発生する可能があります。
デフォルトでは passive パラメータはfalseに設定されています。これはイベントハンドラが event.preventDefault() を呼び出すことを意味します。 タッチイベントまたはマウスホイールイベントにpassiveハンドラを追加する場合は、このパラメータをtrueに設定するとアプリケーションのパフォーマンスが向上します。
passive イベントリスナーの詳細については、「Improving scrolling performance with passive listeners」を参考してください。
イベントのターゲット要素。
イベントを指定する文字列。
イベントが発生したときに実行する関数。
リスナーがターゲット要素によって処理される前にコントロールによって処理される必要があるかどうかを示します。
ハンドラーが preventDefault() を呼び出さないことを示します。
コントロールの新しいインスタンスにテンプレートを適用し、ルート要素を返します。
このメソッドはテンプレート化されたコントロールのコンストラクターによって呼び出され、 テンプレートのパーツを対応するコントロールメンバにバインドする役割を持ちます。
以下のサンプルコードは、InputNumber コントロールのインスタンスにテンプレートを適用します。 このテンプレートには、'wj-part'属性が'input'、'btn-inc'、および'btn-dec'に設定された要素を含める必要があります。 コントロールのメンバである'_tbx'、'_btnUp'、'_btnDn'には、これらの要素への参照が割り当てられます。
this.applyTemplate('wj-control wj-inputnumber', templateString, {
_tbx: 'input',
_btnUp: 'btn-inc',
_btnDn: 'btn-dec'
}, 'input');
@param classNames コントロールのホスト要素に追加するクラスの名前。 @param template コントロールのテンプレートを定義するHTML文字列。 @param parts パーツ変数とその名前のディクショナリー。 @param namePart ホスト要素にちなんで名付けられたパーツの名前。 これにより、コントロールがフォームで使用されたときにデータをどのように送信するかが決まります。
次にendUpdate が呼び出されるまで通知を中断します。
このコントロールにフォーカスのある要素が含まれているかどうかをチェックします。
beginUpdate/endUpdate ブロック内で関数を実行します。
この関数の実行が完了するまでコントロールは更新されません。 このメソッドは、関数が例外を生成した場合でも endUpdate が呼び出されるようにします。
実行する関数。
beginUpdate の呼び出しによって中断された通知を再開します。
このコントロールにフォーカスを設定します。
オブジェクトが指定されたプロパティを持つかどうかを判定します。
プロパティの名前。
指定したオブジェクトからプロパティをコピーしてコントロールを初期化します。
このメソッドを使用すると、各プロパティの値をコードで設定する代わりにプレーンなデータオブジェクトを使用してコントロールを初期化できます。
例:
grid.initialize({
itemsSource: myList,
autoGenerateColumns: false,
columns: [
{ binding: 'id', header: 'Code', width: 130 },
{ binding: 'name', header: 'Name', width: 60 }
]
});
// 以下と同等です。
grid.itemsSource = myList;
grid.autoGenerateColumns = false;
// など
初期化データは適用時に型チェックされます。 初期化オブジェクトに不明なプロパティ名または無効なデータ型が含まれている場合、このメソッドは例外を発生します。
初期化データを含むオブジェクト。
非同期更新を発生させるため、コントロールを無効にします。
内容だけでなくコントロールのレイアウトも更新するかどうか。
オブジェクトが別のオブジェクトのプロトタイプチェーンに存在するかどうかを判定します。
プロトタイプチェーンが判定される別のオブジェクト。
checkedItemsChanged イベントを発生させます。
invalidInput イベントを発生させます。
イベントハンドラーがイベントをキャンセルした場合、コントロールは無効な入力内容とフォーカスを保持します。
refreshing イベントを発生させます。
selectedIndexChanged イベントを発生させます。
指定されたプロパティが列挙可能かどうかを判断します。
プロパティの名前。
このControl が所有する要素にアタッチされている1つまたは複数のイベントリスナーを解除します。
イベントのターゲット要素。 nullの場合、すべてのターゲットにアタッチされているリスナーが解除されます
イベントを指定する文字列。 nullの場合、すべてのイベントにアタッチされているリスナーが解除されます。
削除するハンドラ。 nullの場合は、すべてのハンドラが削除されます。
リスナーがキャプチャリスナーかどうか。 nullの場合、キャプチャリスナーと非キャプチャリスナーの両方が解除されます。
削除されたリスナーの数。
現在のロケールを使用して文字列に変換された日付を返します。
オブジェクトの文字列表現を返します。
指定されたオブジェクトのプリミティブ値を返します。
HTML要素に含まれるすべてのWijmoコントロールを破棄します。
コンテナー要素。
指定したDOM要素でホストされているコントロールを取得します。
コントロールをホストするDOM要素、またはホスト要素のCSS セレクター(例: '#theCtrl')。
指定したHTML要素に含まれるすべてのWijmoコントロールを無効化します。
このメソッドは、コントロールの表示状態やサイズを変更する 動的なパネルをアプリケーションで使用している場合に使用します。 たとえば、スプリッタ、アコーディオン、およびタブコントロールは通常、 その中の要素の表示状態を変更します。この場合、その要素に含まれるコントロールに通知しないと、 それらのコントロールが適切に機能しなくなる可能性があります。 これが起こる場合は、動的コンテナーで適切なイベントを処理し、 Control.invalidateAll メソッドを呼び出してコンテナー内のWijmoコントロールの レイアウト情報が適切に更新されるようにする必要があります。
コンテナー要素。nullに設定すると、ページ上に存在するすべてのWijmoコントロールが無効化されます。
HTML要素で存在するすべてのWijmoコントロールを更新します。
コントロールが時間おいて更新される代わりに直ちに更新されること以外はinvalidateAll メソッドと同様です。
コンテナー要素。nullに設定すると、ページ上に存在するすべてのWijmoコントロールが無効化されます。
checkedItems プロパティの値が変更されたときに発生します。
コントロールがフォーカスを取得したときに発生します。
無効な文字が入力されたときに発生します。
ユーザーが入力した値が適切な種類に変換できない値、または有効な範囲外の値を貼り付ける場合、 無効な入力エラーが発生する場合があります。
イベントハンドラーがイベントをキャンセルする場合、 ユーザーがエラーを修正できるように、 コントロールは無効なコンテンツとフォーカスを保持します。
イベントがキャンセルされない場合、コントロールは無効な入力エラーを無視し、 元のコンテンツを保持します。
コントロールがフォーカスを失ったときに発生します。
コントロールが内容を更新した後で発生します。
コントロールが内容を更新する直前に発生します。
selectedIndex プロパティの値が変更されたときに発生します。
MultiSelectListBoxコントロールには、「すべて選択」ボタンと「フィルタ」入力を備えたListBoxが含まれるMultiSelectListBoxコントロール。
「すべて選択」および「フィルタ」要素は、showSelectAllCheckboxおよびshowFilterInputプロパティを使用して表示または非表示にできます。MultiSelectListBoxコントロールは、MultiSelectコントロールによってドロップダウンとして使用されます。