プロット

プロットは、データをチャートでグラフィカルに表示し、［エンコーディング］を使用してデータ値を幾何学的形状にエンコードします。たとえば、［横棒チャート］デモでは、プロットは国のリスト（カテゴリエンコーディング）とその昨年の売上高（データ値）をラベル付きの長方形のバーにエンコードします。

基本的な構成設定

名前

軸を構成するときに参照できるプロットの名前を決定する文字列です。

プロットテンプレート

ActiveReportsJSは、次のテンプレートをサポートしています。

• 縦棒と横棒、スパイラル、ポーラー：カテゴリごとに複数のデータ値を並べて比較したり、カテゴリ間で比較したりします。

• 折れ線、エリア：時間の経過によるデータ値の変化を追跡します。

• レーダー折れ線、レーダーエリア、レーダー散布図とレーダーバブル：1つ以上の変数の順序測定値を表示します。

• 円とドーナツ：全体に対する各データ項目の占める割合を示します。

• ピラミッド、ファンネル：プロセスの進行段階を示します。

• 散布図とバブル：2つまたは3つのデータ値間の関係を視覚化します。

• ガント：プロジェクトタスクの完了をタスクのスケジュールと比較します。

• ローソク足、HiLoClose、HiLoOpenClose：通貨またはその他の資産の価格変動を説明します。

• ゲージ：進捗状況またはデータ項目のパフォーマンス指標をタコメーター形式で表示します。