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GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.Picture

クラス: Picture

Sheets.FloatingObjects.Picture

Hierarchy

Table of contents

コンストラクタ

プロパティ

メソッド

コンストラクタ

constructor

new Picture(name, src, x, y, width, height)

ピクチャを表します。

パラメータ

名前 説明
name string ピクチャの名前。
src string ピクチャの画像ソース。
x number ピクチャのx位置。
y number ピクチャのy位置。
width number ピクチャの幅。
height number ピクチャの高さ。

オーバーライド

FloatingObject.constructor

プロパティ

typeName

typeName: string

シリアル化のサポートに使用される型名の文字列を表します。

継承元

FloatingObject.typeName

メソッド

allowMove

allowMove(value?): any

フローティングオブジェクトの移動を無効にするかどうかを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを移動またはサイズ変更できないようにします。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.allowResize(false);
customFloatingObject.allowMove(false);
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? boolean フローティングオブジェクトの移動を無効にするかどうかの設定。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの移動を無効にするかどうかの設定を返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.allowMove


allowResize

allowResize(value?): any

フローティングオブジェクトのサイズ変更を無効にするかどうかを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを移動またはサイズ変更できないようにします。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.allowResize(false);
customFloatingObject.allowMove(false);
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? boolean フローティングオブジェクトのサイズ変更を無効にするかどうかの設定。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトのサイズ変更を無効にするかどうかの設定を返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.allowResize


alt

alt(value?): any

スクリーンリーダーのフローティングオブジェクトの代替テキストを取得または設定します。

パラメータ

名前 説明
value? string フローティングオブジェクトの代替テキスト。

戻り値

any

フローティングオブジェクトの代替テキスト。

継承元

FloatingObject.alt


backColor

backColor(value?): any

ピクチャの背景色を取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、ピクチャの背景色を設定します。
activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,10,10);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.stretch);
picture.backColor("Blue");
picture.borderWidth(2);
picture.borderColor("Red");

パラメータ

名前 説明
value? string ピクチャの背景色。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、ピクチャの背景色を返します。値が設定されている場合は、ピクチャを返します。


borderColor

borderColor(value?): any

ピクチャの境界線の色を取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、ピクチャの境界線の色を設定します。
activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,10,10);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.stretch);
picture.backColor("Blue");
picture.borderWidth(2);
picture.borderColor("Red");

パラメータ

名前 説明
value? string ピクチャの境界線の色。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、ピクチャの境界線の色を返します。値が設定されている場合は、ピクチャを返します。


borderRadius

borderRadius(value?): any

ピクチャの境界線の半径を取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、borderRadiusメソッドを使用します。
activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,10,10);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.center);
picture.backColor("Blue");
picture.borderWidth(2);
picture.borderColor("Red");
picture.borderStyle("dotted");
picture.borderRadius(5);

パラメータ

名前 説明
value? number ピクチャの境界線の半径。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、ピクチャの境界線の半径を返します。値が設定されている場合は、ピクチャを返します。


borderStyle

borderStyle(value?): any

ピクチャの境界線スタイルを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、borderStyleメソッドを使用します。
activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,10,10);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.center);
picture.backColor("Blue");
picture.borderWidth(2);
picture.borderColor("Red");
picture.borderStyle("dotted");
picture.borderRadius(5);

パラメータ

名前 説明
value? string ピクチャのCSS境界線スタイル(点線、破線、実線など)。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、ピクチャの境界線スタイルを返します。値が設定されている場合は、ピクチャを返します。


borderWidth

borderWidth(value?): any

ピクチャの境界線の幅を取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、borderWidthメソッドを使用します。
activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,10,10);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.stretch);
picture.backColor("Blue");
picture.borderWidth(2);
picture.borderColor("Red");

パラメータ

名前 説明
value? number ピクチャの境界線の幅。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、ピクチャの境界線の幅を返します。値が設定されている場合は、ピクチャを返します。


cloneContent

cloneContent(): HTMLElement

インスタンスの現在の内容のコピーを取得します。

戻り値

HTMLElement

インスタンスの現在の内容のコピー。

継承元

FloatingObject.cloneContent


content

content(value?): any

カスタムフローティングオブジェクトの内容を取得または設定します。

パラメータ

名前 説明
value? HTMLElement カスタムフローティングオブジェクトの内容。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、カスタムフローティングオブジェクトの内容を返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.content


dynamicMove

dynamicMove(value?): any

行または列を表示/非表示にするとき、サイズ変更するとき、または移動するときにオブジェクトが移動するかどうかを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
customFloatingObject.isVisible(true);
customFloatingObject.dynamicSize(true);
customFloatingObject.dynamicMove(true);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? boolean 行または列を表示/非表示にするとき、サイズ変更するとき、または移動するときにオブジェクトが移動するかどうかを示す値。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、このフローティングオブジェクトが動的に移動するかどうかを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.dynamicMove


dynamicSize

dynamicSize(value?): any

行または列を表示/非表示にするとき、サイズ変更するとき、または移動するときにオブジェクトのサイズが変更されるかどうかを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
customFloatingObject.isVisible(true);
customFloatingObject.dynamicSize(true);
customFloatingObject.dynamicMove(true);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? boolean 行または列を表示/非表示にするとき、サイズ変更するとき、または移動するときにオブジェクトのサイズが変更されるかどうかを示す値。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、このフローティングオブジェクトのサイズが動的に変更されるかどうかを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.dynamicSize


endColumn

endColumn(value?): any

フローティングオブジェクトの位置の終了列インデックスを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);
customFloatingObject.endRow(7);
customFloatingObject.endColumn(5);
customFloatingObject.endRowOffset(10);
customFloatingObject.endColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの位置の終了列インデックス。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの位置の終了列インデックスを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.endColumn


endColumnOffset

endColumnOffset(value?): any

フローティングオブジェクトの終了列に対するオフセットを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);
customFloatingObject.endRow(7);
customFloatingObject.endColumn(5);
customFloatingObject.endRowOffset(10);
customFloatingObject.endColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの終了列に対するオフセット。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの終了列に対するオフセットを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.endColumnOffset


endRow

endRow(value?): any

フローティングオブジェクトの位置の終了行インデックスを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);
customFloatingObject.endRow(7);
customFloatingObject.endColumn(5);
customFloatingObject.endRowOffset(10);
customFloatingObject.endColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの位置の終了行インデックス。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの位置の終了行インデックスを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.endRow


endRowOffset

endRowOffset(value?): any

フローティングオブジェクトの終了行に対するオフセットを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);
customFloatingObject.endRow(7);
customFloatingObject.endColumn(5);
customFloatingObject.endRowOffset(10);
customFloatingObject.endColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの終了行に対するオフセット。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの終了行に対するオフセットを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.endRowOffset


fixedPosition

fixedPosition(value): any

フローティングオブジェクトの位置が固定されているかどうかを取得または設定します。fixedPositionがtrueの場合、dynamicMoveとdynamicSizeは無効になります。

実例

// 次のサンプルコードは、オブジェクトの位置を固定します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
customFloatingObject.fixedPosition(true);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value boolean フローティングオブジェクトの位置が固定されているかどうかを示す値。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの位置が固定されているかどうかを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.fixedPosition


getHost

getHost(): HTMLElement[]

カスタムコンテンツのDOMホストを取得します。

戻り値

HTMLElement[]

継承元

FloatingObject.getHost


getOriginalHeight

getOriginalHeight(): number

ピクチャの元の高さを取得します。

実例

activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,6,6);
activeSheet.pictures.add("f1","tsoutline.png",3,0,6,6);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.center);
// ボタン
$("#button1").click(function () {
  alert(picture.getOriginalHeight());
});

戻り値

number

ピクチャの元の高さ。


getOriginalWidth

getOriginalWidth(): number

ピクチャの元の幅を取得します。

実例

activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,6,6);
activeSheet.pictures.add("f1","tsoutline.png",3,0,6,6);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.center);
// ボタン
$("#button1").click(function () {
     alert(picture.getOriginalWidth());
});

戻り値

number

ピクチャの元の幅。


height

height(value?): any

フローティングオブジェクトの高さを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1");
customFloatingObject.x(10);
customFloatingObject.y(10);
customFloatingObject.width(60);
customFloatingObject.height(64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの高さ。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの高さを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.height


isLocked

isLocked(value?): any

このフローティングオブジェクトがロックされているかどうかを取得または設定します。

実例

var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1");
customFloatingObject.x(10);
customFloatingObject.y(10);
customFloatingObject.width(60);
customFloatingObject.height(64);
customFloatingObject.isLocked(true);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
activeSheet.options.isProtected = true;

パラメータ

名前 説明
value? boolean このフローティングオブジェクトがロックされているかどうかを示す値。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、このフローティングオブジェクトがロックされているかどうかを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.isLocked


isSelected

isSelected(value?): any

このフローティングオブジェクトが選択されているかどうかを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
customFloatingObject.isSelected(true);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? boolean このフローティングオブジェクトが選択されているかどうかを示す値。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、このフローティングオブジェクトが選択されているかどうかを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.isSelected


isVisible

isVisible(value?): any

このフローティングオブジェクトが表示されるかどうかを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
customFloatingObject.isVisible(true);
customFloatingObject.dynamicSize(true);
customFloatingObject.dynamicMove(true);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? boolean このフローティングオブジェクトが表示されるかどうかを示す値。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、このフローティングオブジェクトが表示されるかどうかを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.isVisible


name

name(value?): any

フローティングオブジェクトの名前を取得します。

実例

// 次のサンプルコードは、nameメソッドを使用します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject();
customFloatingObject.name("f1");
customFloatingObject.x(10);
customFloatingObject.y(10);
customFloatingObject.width(60);
customFloatingObject.height(64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? string フローティングオブジェクトの名前。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの名前を返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.name


pictureStretch

pictureStretch(value?): any

ピクチャの引き伸ばしを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、pictureStretchメソッドを使用します。
activeSheet.pictures.add("f2","Event.png",2,2,10,10);
var picture = activeSheet.pictures.get("f2");
picture.pictureStretch(GC.Spread.Sheets.ImageLayout.stretch);
picture.backColor("Blue");
picture.borderWidth(2);
picture.borderColor("Red");

パラメータ

名前 説明
value? ImageLayout ピクチャの引き伸ばし。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、ピクチャの引き伸ばしを返します。値が設定されている場合は、ピクチャを返します。


refreshContent

refreshContent(): void

フローティングオブジェクトの内容を更新します。内容をフローティングオブジェクトと同期させるには、このメソッドをオーバーライドする必要があります。

戻り値

void

継承元

FloatingObject.refreshContent


src

src(value?): any

ピクチャのソースを取得または設定します。

パラメータ

名前 説明
value? string ピクチャのソース。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、ピクチャのソースを返します。値が設定されている場合は、ピクチャを返します。


startColumn

startColumn(value?): any

フローティングオブジェクトの位置の開始列インデックスを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの位置の開始列インデックス。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの位置の開始列インデックスを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.startColumn


startColumnOffset

startColumnOffset(value?): any

フローティングオブジェクトの開始列に対するオフセットを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの開始列に対するオフセット。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの開始列に対するオフセットを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.startColumnOffset


startRow

startRow(value?): any

フローティングオブジェクトの位置の開始行インデックスを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの位置の開始行インデックス。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの位置の開始行インデックスを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.startRow


startRowOffset

startRowOffset(value?): any

フローティングオブジェクトの開始行に対するオフセットを取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1", 10, 10, 60, 64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);
// シートに追加すると有効になります。
customFloatingObject.startRow(2);
customFloatingObject.startColumn(2);
customFloatingObject.startRowOffset(10);
customFloatingObject.startColumnOffset(10);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの開始行に対するオフセット。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの開始行に対するオフセットを返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.startRowOffset


width

width(value?): any

フローティングオブジェクトの幅を取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1");
customFloatingObject.x(10);
customFloatingObject.y(10);
customFloatingObject.width(60);
customFloatingObject.height(64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの幅。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの幅を返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.width


x

x(value?): any

フローティングオブジェクトの水平位置を取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1");
customFloatingObject.x(10);
customFloatingObject.y(10);
customFloatingObject.width(60);
customFloatingObject.height(64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの水平位置。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの水平位置を返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.x


y

y(value?): any

フローティングオブジェクトの垂直位置を取得または設定します。

実例

// 次のサンプルコードは、フローティングオブジェクトを作成します。
var customFloatingObject = new GC.Spread.Sheets.FloatingObjects.FloatingObject("f1");
customFloatingObject.x(10);
customFloatingObject.y(10);
customFloatingObject.width(60);
customFloatingObject.height(64);
var btn = document.createElement('button');
btn.style.width = "60px";
btn.style.height = "30px";
btn.innerText = "button";
customFloatingObject.content(btn);
activeSheet.floatingObjects.add(customFloatingObject);

パラメータ

名前 説明
value? number フローティングオブジェクトの垂直位置。

戻り値

any

値が設定されていない場合は、フローティングオブジェクトの垂直位置を返します。値が設定されている場合は、フローティングオブジェクトを返します。

継承元

FloatingObject.y