[]
↳ HideRowFilter
• new HideRowFilter(range?
)
デフォルト行フィルタを表します。
実例
// 次のサンプルコードは、新しいフィルタを作成します。
sheet.rowFilter(new GC.Spread.Sheets.Filter.HideRowFilter(new GC.Spread.Sheets.Range(0,0,4,4)));
sheet.repaint();
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
range? |
Range |
フィルタ範囲。 |
• extendedRange: Range
行フィルターの拡張範囲を表します。
• range: Range
行フィルタの範囲を表します。
• typeName: string
シリアル化のサポートに使用される型名の文字列を表します。
▸ addFilterItem(col
, condition
): void
指定したフィルタを行フィルタに追加します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col |
number |
列インデックス。 |
condition |
Condition |
フィルタリングする条件。 |
void
▸ filter(col?
): void
指定した列をフィルタリングします。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col? |
number |
フィルタリングする列のインデックス。これを省略した場合、範囲内のすべての列がフィルタリングされます。 |
void
▸ filterButtonVisible(col?
, value?
): any
シート列のフィルタボタンが表示されるかどうかを取得または設定します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col? |
number |
フィルタボタンの列インデックス。 |
value? |
boolean |
フィルタボタンが表示されるかどうか。 |
any
パラメーターなし: すべてのフィルタボタンが表示されない場合は<c>false</c>、それ以外の場合は<c>true</c>。
パラメーター1個(col): 指定した列のフィルタボタンが表示されない場合は<c>false</c>、それ以外の場合は<c>true</c>。
パラメーター1個(value): <c>GC.Spread.Sheets.Filter.RowFilterBase</c>がすべてのフィルタボタンを表示(true)または非表示(false)に設定します。
パラメーター2個(col、value): <c>GC.Spread.Sheets.Filter.RowFilterBase</c>が指定した列のフィルタボタンを表示(true)または非表示(false)に設定します。
RowFilterBase.filterButtonVisible
▸ filterDialogVisibleInfo(visibleInfo?
): any
行フィルタの表示/非表示情報を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、行フィルタを作成します。
sheet.rowFilter(new GC.Spread.Sheets.Filter.HideRowFilter(new GC.Spread.Sheets.Range(1,1,10,3)));
var filter = sheet.rowFilter();
filter.filterDialogVisibleInfo({
sortByValue : false,
sortByColor : true,
filterByColor : true,
filterByValue : true,
listFilterArea : false
})
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
visibleInfo? |
IFilterDialogVisibleInfo |
行フィルタの表示/非表示情報。 |
any
値が設定されていない場合、フィルタダイアログに情報が表示されます。 値が設定されている場合は、HideRowFilterを返します。
▸ fromJSON(settings
): void
指定したJSON文字列からオブジェクト状態をロードします。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
settings |
Object |
逆シリアル化された行フィルタのデータ。 |
void
▸ getFilterItems(col
): Condition
[]
指定した列のフィルタを取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col |
number |
列インデックス。 |
指定した列に属する条件を含むコレクションを返します。
▸ getFilteredItems(): Condition
[]
すべての適用済みフィルタ条件を取得します。
すべての適用済みフィルタ条件を含むコレクションを返します。
RowFilterBase.getFilteredItems
▸ getSortState(col
): SortState
現在のソート状態を取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col |
number |
列インデックス。 |
現在のフィルタのソート状態。
▸ isFiltered(col?
): boolean
行または指定した列がフィルタリングされているかどうかを示す値を取得します。
実例
// 次のサンプルコードは、isFilteredメソッドを使用します。
activeSheet.setValue(0, 0, "North");
activeSheet.setValue(1, 0, "South");
activeSheet.setValue(2, 0, "East");
activeSheet.setValue(3, 0, "South");
activeSheet.setValue(4, 0, "North");
activeSheet.setValue(5, 0, "North");
activeSheet.setValue(6, 0, "West");
activeSheet.setColumnWidth(0, 80);
// 行フィルタを設定します。
activeSheet.rowFilter(new GC.Spread.Sheets.Filter.HideRowFilter(new GC.Spread.Sheets.Range(0, 0, 7, 1)));
// ボタン
$("#button1").click(function () {
var rowFilter = spread.getActiveSheet().rowFilter();
if (rowFilter.isFiltered(0)) {
alert("Row-filtering executed for Column1");
} else {
alert("Row-filtering not executed for Column1");
}
});
// ボタンコントロールをページを追加します。
<input type="button" id="button1" value="button1"/>
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col? |
number |
列インデックス。 |
boolean
パラメーターなし: 一部の行がフィルタリングされている場合は
▸ isRowFilteredOut(row
): boolean
指定した行がフィルタに一致していないかどうかを判断します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
row |
number |
行インデックス。 |
boolean
行がフィルタに一致していない場合は<c>true</c>、それ以外の場合は<c>false</c>。
RowFilterBase.isRowFilteredOut
▸ onFilter(args
): void
列がフィルタリングまたはフィルタリング解除されたときにアクションを実行します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
args |
IFilteredArgs |
<i>action</i>、<i>sheet</i>、<i>range</i>、<i>filteredRows</i>、<i>filteredOutRows</i>を含むオブジェクト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ openFilterDialog(filterButtonHitInfo
): void
ユーザーがフィルタボタンをクリックしたときにフィルタダイアログを開きます。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
filterButtonHitInfo |
IFilterButtonHitInfo |
フィルタボタンに関するヒットテスト情報。 |
void
RowFilterBase.openFilterDialog
▸ removeFilterItems(col
): void
指定したフィルタを削除します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col |
number |
列インデックス。 |
void
RowFilterBase.removeFilterItems
▸ reset(): void
すべてのフィルタをクリアします。
void
▸ sortColumn(col
, ascending
): void
指定した列を指定した順にソートします。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col |
number |
列インデックス。 |
ascending |
boolean |
昇順にソートする場合、<c>true</c>に設定します。 |
void
▸ toJSON(): Object
オブジェクト状態をJSON文字列に保存します。
Object
行フィルタのデータ。
▸ unfilter(col?
): void
指定した列からフィルタを削除します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
col? |
number |
フィルタを削除する列のインデックス。これを省略した場合、範囲内のすべての列のフィルタが削除されます。 |
void