[]
↳ FileUpload
• new FileUpload()
ファイルアップロード型セルを表します。
実例
// ファイルアップロード型セルを設定します。
const cellType1 = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
sheet.setCellType(1, 1, cellType1);
// FileUpload は valuePath プロパティをサポートし、valuePath を含むセル値を GC.Spread.Sheets.CellTypes.IFileInfo に解析します。
sheet.getCellType(1, 1).valuePath("blob");
sheet.setValue(1, 1, blob); // 値のパスは「blob」です。
sheet.getCellType(2, 2).valuePath("dataUrl");
sheet.setValue(2, 2, dataUrl); // 値のパスは「dataUrl」です。
sheet.getCellType(3, 3).valuePath(undefined);
sheet.setValue(3, 3, { name: 'test1.png', blob: blob }); // 値のパスは「undefined」です。
sheet.setValue(3, 3, { name: 'test2.txt', dataUrl: dataUrl }); // 値のパスは「undefined」です。
• オプション
previewCommand: string
| (file
: IFilePreviewInfo
) => void
プレビューボタンをクリックした後にイベントコールバックまたは SJS コマンドを設定して、プレビューロジックと UI 表示をカスタマイズします。
returns
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
// プレビュー関数をカスタマイズします。
fileUpload.previewCommand = function (fileInfo) {
// カスタムプレビューロジック。
}
// プレビューコマンドをカスタマイズします。
fileUpload.previewCommand = 'openPreviewDialog';
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
• typeName: string
シリアル化のサポートに使用される型名の文字列を表します。
▸ accept(value?
): string
アップロードするファイルの種類を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.accept('image/*');
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
string |
アップロードするファイルの種類。 |
string
アップロードするファイルの種類を返します。
▸ activateEditor(editorContext
, cellStyle
, cellRect
, context?
): void
エディタをアクティブにし、エディタのプロパティまたは属性の設定やイベントの連結などを行います。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
cellRect |
Rect |
セルのレイアウト情報。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ createEditorElement(context?
): HTMLElement
DOM要素を作成して返します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
HTMLElement
DOM要素を返します。
▸ deactivateEditor(editorContext
, context?
): void
エディタを非アクティブにします。エディタのイベントの連結解除などが行われます。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ focus(editorContext
, context?
): void
エディタDOM要素にフォーカスを設定します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ format(value
, format
, formattedData?
, context?
): string
指定した書式を使用して値を文字列に書式設定します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value |
any |
書式設定するオブジェクト値。 |
format |
string | GeneralFormatter |
書式。 |
formattedData? |
FormattedData |
書式付きデータ。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
string
書式設定された文字列を返します。
▸ fromJSON(settings
): void
指定したJSON文字列からオブジェクト状態をロードします。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
settings |
any |
逆シリアル化されたセル型のデータ。 |
void
▸ getAutoFitHeight(value
, text
, cellStyle
, zoomFactor
, context?
): number
行の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの高さを取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value |
any |
セルの値。 |
text |
string |
セルのテキスト。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際の値。 |
zoomFactor |
number |
現在のシートのズーム率。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
number
行の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの高さを返します。
▸ getAutoFitWidth(value
, text
, cellStyle
, zoomFactor
, context?
): number
列の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの幅を取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value |
any |
セルの値。 |
text |
string |
セルのテキスト。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際の値。 |
zoomFactor |
number |
現在のシートのズーム率。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
number
列の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの幅を返します。
▸ getEditorValue(editorContext
, context?
): any
エディタの値を取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
any
エディタの値を返します。
▸ getHitInfo(x
, y
, cellStyle
, cellRect
, context?
): IHitTestCellTypeHitInfo
セル型のヒット情報を取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
x |
number |
キャンバスを基準とする現在のポインタ位置のx座標。 |
y |
number |
キャンバスを基準とする現在のポインタ位置のy座標。 |
cellStyle |
Style |
現在のセルの実際のスタイル。 |
cellRect |
Rect |
現在のセルのレイアウト情報。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
x、y、row、col、cellRect、sheetAreaの各パラメーターと、isReservedLocationを示す値を含むオブジェクトを返します。isReservedLocationは、ヒットテストが、セル型が処理しなければならない特別な領域に位置する場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
になります。
▸ isClearEnabled(value?
): boolean
ファイルのクリアボタンを表示するかどうかを取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.isClearEnabled(false);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
boolean |
ファイルのクリアボタンを表示するかどうか。 |
boolean
ファイルのクリアボタンが表示されているかどうかを返します。
▸ isDownloadEnabled(value?
): boolean
ファイルのダウンロードボタンを表示するかどうかを取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.isDownloadEnabled(false);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
boolean |
ファイルのダウンロードボタンを表示するかどうか。 |
boolean
ファイルのダウンロードボタンが表示されているかどうかを返します。
▸ isEditingValueChanged(oldValue
, newValue
, context?
): boolean
編集値が変更されたかどうか。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
oldValue |
any |
古い編集値。 |
newValue |
any |
新しい編集値。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
oldValueがnewValueと等しい場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
。
▸ isImeAware(context?
): boolean
このセル型がIMEを認識するかどうか。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
セル型がIMEを認識する場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
。
▸ isPreviewEnabled(value?
): boolean
ファイルのプレビューボタンを表示するかどうかを取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.isPreviewEnabled(false);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
boolean |
ファイルのプレビューボタンを表示するかどうか。 |
boolean
ファイルのプレビューボタンが表示されているかどうかを返します。
▸ isReservedKey(e
, context?
): boolean
セル型がキーボードイベントを自分で処理するかどうかを返します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
e |
KeyboardEvent |
KeyboardEvent。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
セル型がキーボードイベントを自分で処理する場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ marginBottom(value?
): number
下余白の値を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.marginBottom(10);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
number |
下余白の値。 |
number
値が設定されていない場合は、現在の下余白を返します。
▸ marginLeft(value?
): number
左余白の値を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.marginLeft(10);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
number |
左余白の値。 |
number
値が設定されていない場合は、現在の左余白を返します。
▸ marginRight(value?
): number
右余白の値を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.marginRight(10);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
number |
右余白の値。 |
number
値が設定されていない場合は、現在の右余白を返します。
▸ marginTop(value?
): number
上余白の値を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.marginTop(10);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
number |
上余白の値。 |
number
値が設定されていない場合は、現在の上余白を返します。
▸ maxSize(value?
): number
アップロードを許可するファイルの最大サイズを取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.maxSize(10000);
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
number |
アップロードを許可するファイルの最大サイズ。 |
number
アップロードを許可するファイルの最大サイズを返します。
▸ paint(ctx
, value
, x
, y
, w
, h
, style
, context?
): void
キャンバスにセルを描画します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
ctx |
CanvasRenderingContext2D |
キャンバスの2次元コンテキスト。 |
value |
any |
セルの値。 |
x |
number |
キャンバスを基準とするx座標。 |
y |
number |
キャンバスを基準とするy座標。 |
w |
number |
セルの幅。 |
h |
number |
セルの高さ。 |
style |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ paintContent(ctx
, value
, x
, y
, w
, h
, style
, context?
): void
キャンバスにセル内容領域を描画します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
ctx |
CanvasRenderingContext2D |
キャンバスの2次元コンテキスト。 |
value |
any |
セルの値。 |
x |
number |
キャンバスを基準とするx座標。 |
y |
number |
キャンバスを基準とするy座標。 |
w |
number |
セル内容領域の幅。 |
h |
number |
セル内容領域の高さ。 |
style |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ parse(text
, formatStr
, context?
): any
指定した書式文字列を使用してテキストをオブジェクトに解析します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
text |
string |
解析するテキスト文字列。 |
formatStr |
string |
解析書式文字列。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
any
解析されたオブジェクト。
▸ processKeyDown(event
, context?
): boolean
表示モードでキーダウンを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
event |
KeyboardEvent |
KeyboardEvent。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processKeyUp(event
, context?
): boolean
表示モードでキーアップを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
event |
KeyboardEvent |
KeyboardEvent。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseDown(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスダウンを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseEnter(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスエンターを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseLeave(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスリーブを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseMove(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスムーブを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseUp(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスアップを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ selectAll(editorContext
, context?
): void
エディタDOM要素内のすべてのテキストを選択します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ setEditorValue(editorContext
, value
, context?
): void
エディタの値を設定します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
value |
any |
アクティブセルから返された値。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ toJSON(): any
オブジェクト状態をJSON文字列に保存します。
any
セル型データ。
▸ updateEditor(editorContext
, cellStyle
, cellRect
, context?
): Rect
エディタのサイズを更新します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
cellRect |
Rect |
セルのレイアウト情報。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
セルラッパー要素の新しいサイズを返します。これには'width'と'height'の2つのプロパティが含まれます。
▸ updateEditorContainer(editorContext
, editorBounds
, cellStyle
): void
セルラッパー要素のサイズを更新します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
editorBounds |
Rect |
セルラッパー要素の新しいサイズ。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
void
▸ updateImeMode(editorContext
, imeMode
, context?
): void
エディタのIMEモードを更新します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
imeMode |
ImeMode |
セルの実際のスタイルからのIMEモード。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ valuePath(value?
): string
ファイルアップロード型セルの値パスを取得または設定します。セルはセルの fileInfo から valuePath で値を取得します。
実例
// 次のサンプルコードは、ファイルアップロード型セルを作成します。
const fileUpload = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.FileUpload();
fileUpload.valuePath("dataUrl"); // valuePath をdataUrl」に設定します。デフォルト値は dataUrl です。
activeSheet.getCell(1, 1).cellType(fileUpload);
activeSheet.setValue(1, 1, 'data:text/plain;base64,MQ==')
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
string |
値パスの値。 |
string
値が設定されていない場合は、現在の値のパスを返します。デフォルト値は dataUrl です。