クラス: Function

CalcEngine.Functions.Function

Hierarchy

• Function

  ↳ AsyncFunction

Table of contents

コンストラクタ

• constructor

プロパティ

• maxArgs
• minArgs
• name
• typeName

メソッド

• acceptsArray
• acceptsError
• acceptsMissingArgument
• acceptsReference
• description
• evaluate
• findBranchArgument
• findTestArgument
• isBranch
• isContextSensitive
• isVolatile

コンストラクタ

constructor

• new Function(name?, minArgs?, maxArgs?, description?)

関数を定義するための抽象基本クラスを表します。

パラメータ

名前	型	説明
name?	string	関数の名前。
minArgs?	number	関数の引数の最小数。
maxArgs?	number	関数の引数の最大数。
description?	IFunctionDescription	-

プロパティ

maxArgs

• maxArgs: number

関数の引数の最大数を表します。

---

minArgs

• minArgs: number

関数の引数の最小数を表します。

---

name

• name: string

関数の名前を表します。

---

typeName

• typeName: string

シリアル化のサポートに使用される型名の文字列を表します。

メソッド

acceptsArray

▸ acceptsArray(argIndex): boolean

指定した引数に配列値が渡された場合に関数がこれを受け入れるかどうかを決定します。

function

パラメータ

名前	型	説明
argIndex	number	引数のインデックス。

戻り値

boolean

指定した引数に配列値が渡された場合に関数がこれを受け入れる場合はtrue、それ以外の場合はfalse。

---

acceptsError

▸ acceptsError(argIndex): boolean

関数がError値を処理できるかどうかを示します。

function

パラメータ

名前	型	説明
argIndex	number	引数のインデックス。

戻り値

boolean

関数が指定した引数のError値を処理できる場合はtrue、それ以外の場合はfalse。

---

acceptsMissingArgument

▸ acceptsMissingArgument(argIndex): boolean

Evaluateメソッドが不明の引数を処理できるかどうかを判定します。

パラメータ

名前	型	説明
argIndex	number	引数のインデックス

戻り値

boolean

Evaluateメソッドが欠落引数を処理できる場合はtrue、それ以外の場合はfalse。

---

acceptsReference

▸ acceptsReference(argIndex): boolean

指定した引数にReference値が渡された場合に関数がこれを受け入れるかどうかを決定します。

function

パラメータ

名前	型	説明
argIndex	number	引数のインデックス。

戻り値

boolean

指定した引数にReference値が渡された場合に関数がこれを受け入れる場合はtrue、それ以外の場合はfalse。

---

description

▸ description(): IFunctionDescription

関数の記述を返します。

function

戻り値

IFunctionDescription

関数の記述。

---

evaluate

▸ evaluate(...args): any

引数に関数を適用した結果を返します。

パラメータ

名前	型	説明
...args	any	関数の評価に使用する引数

戻り値

any

引数に関数を適用した結果。

---

findBranchArgument

▸ findBranchArgument(test): number

分岐引数を検索します。

パラメータ

名前	型	説明
test	any	テスト。

戻り値

number

分岐条件として扱われる引数のインデックスを示します。

---

findTestArgument

▸ findTestArgument(): number

この関数が分岐する場合にテスト引数を検索します。

戻り値

number

テスト条件として扱われる引数のインデックスを示します。

---

isBranch

▸ isBranch(): boolean

この関数が条件引数に従って分岐するかどうかを示す値を取得します。

戻り値

boolean

このインスタンスが分岐する場合はtrue、それ以外の場合はfalse。

---

isContextSensitive

▸ isContextSensitive(): boolean

関数の評価が、評価を実行するコンテキストに依存するかどうかを決定します。

戻り値

boolean

関数の評価がコンテキストに依存する場合はtrue、それ以外の場合はfalse。

---

isVolatile

▸ isVolatile(): boolean

この関数が、評価時に値が変わる自動再計算関数かどうかを決定します。

戻り値

boolean

この関数が自動再計算関数である場合はtrue、それ以外の場合はfalse。