[]
↳ ComboBox
• new ComboBox()
編集可能なコンボボックス型セルを表します。
実例
// 次のサンプルコードは、コンボボックス型セルを作成します。
var cellType2 = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.ComboBox();
cellType2.items(["a","b","c"]);
activeSheet.getCell(2, 2).cellType(cellType2);
• typeName: string
シリアル化のサポートに使用される型名の文字列を表します。
▸ activateEditor(editorContext
, cellStyle
, cellRect
, context?
): void
エディタをアクティブにし、エディタのプロパティまたは属性の設定やイベントの連結などを行います。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
cellRect |
Rect |
セルのレイアウト情報。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ allowFloat(value?
): any
コンボボックスのドロップダウンが Spread の外にオーバーフローできるかどうかを取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、allowFloatメソッドを設定します。
var items2 = ["a", "ab", "abc", "apple", "boy", "cat", "dog"];
var comboBoxCellType = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.ComboBox().items(items2);
comboBoxCellType.allowFloat(false);
activeSheet.getCell(1, 3).cellType(comboBoxCellType);
名前 | 型 |
---|---|
value? |
boolean |
any
値が設定されていない場合は、コンボボックスのドロップダウンが Spread の外にオーバーフローできることを返します。値が設定されている場合は、コンボボックスセル型を返します。
▸ createEditorElement(context?
): HTMLElement
DOM要素を作成して返します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
HTMLElement
DOM要素を返します。
▸ deactivateEditor(editorContext
, context?
): void
エディタを非アクティブにします。エディタのイベントの連結解除などが行われます。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ editable(value?
): any
コンボボックスが編集可能かどうかを取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、editableメソッドを設定します。
var items2 = ["a", "ab", "abc", "apple", "boy", "cat", "dog"];
var eComboBoxCellType = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.ComboBox().items(items2).editable(true);
activeSheet.getCell(1, 3).cellType(eComboBoxCellType);
activeSheet.setColumnWidth(0,120);
activeSheet.setColumnWidth(2,120);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
boolean |
コンボボックスが編集可能かどうか。 |
any
値が設定されていない場合は、コンボボックスが編集可能かどうかを返します。値が設定されている場合は、コンボボックスセル型を返します。
▸ editorValueType(value?
): any
基になるデータモデルに書き込まれる値を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、型を取得します。
var cellType2 = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.ComboBox();
cellType2.items(["a","b","c"]);
activeSheet.getCell(2, 2).cellType(cellType2);
alert(cellType2.editorValueType());
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
EditorValueType |
エディタ値のタイプ。 |
any
値が設定されていない場合は、エディタ値のタイプを返します。値が設定されている場合は、コンボボックスセル型を返します。
▸ focus(editorContext
, context?
): void
エディタDOM要素にフォーカスを設定します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ format(value
, format
, formattedData?
, context?
): string
指定した書式を使用して値を文字列に書式設定します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value |
any |
書式設定するオブジェクト値。 |
format |
string | GeneralFormatter |
書式。 |
formattedData? |
FormattedData |
書式付きデータ。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
string
書式設定された文字列を返します。
▸ fromJSON(settings
): void
指定したJSON文字列からオブジェクト状態をロードします。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
settings |
any |
逆シリアル化されたセル型のデータ。 |
void
▸ getAutoFitHeight(value
, text
, cellStyle
, zoomFactor
, context?
): number
行の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの高さを取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value |
any |
セルの値。 |
text |
string |
セルのテキスト。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際の値。 |
zoomFactor |
number |
現在のシートのズーム率。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
number
行の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの高さを返します。
▸ getAutoFitWidth(value
, text
, cellStyle
, zoomFactor
, context?
): number
列の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの幅を取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value |
any |
セルの値。 |
text |
string |
セルのテキスト。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際の値。 |
zoomFactor |
number |
現在のシートのズーム率。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
number
列の自動サイズ調整の処理に使用できるセルの幅を返します。
▸ getEditorValue(editorContext
, context?
): any
エディタの値を取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
any
エディタの値を返します。
▸ getHitInfo(x
, y
, cellStyle
, cellRect
, context?
): IHitTestCellTypeHitInfo
セル型のヒット情報を取得します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
x |
number |
キャンバスを基準とする現在のポインタ位置の<i>x</i>座標。 |
y |
number |
キャンバスを基準とする現在のポインタ位置の<i>y</i>座標。 |
cellStyle |
Style |
現在のセルの実際のスタイル。 |
cellRect |
Rect |
現在のセルのレイアウト情報。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
x、y、row、col、cellRect、sheetAreaの各パラメーターと、isReservedLocationを示す値を含むオブジェクトを返します。isReservedLocationは、ヒットテストが、セル型が処理しなければならない特別な領域に位置する場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
になります。
▸ isEditingValueChanged(oldValue
, newValue
, context?
): boolean
編集値が変更されたかどうか。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
oldValue |
any |
古い編集値。 |
newValue |
any |
新しい編集値。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
oldValueがnewValueと等しい場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
。
▸ isImeAware(context?
): boolean
このセル型がIMEを認識するかどうか。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
セル型がIMEを認識する場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
。
▸ isReservedKey(e
, context?
): boolean
セル型がキーボードイベントを自分で処理するかどうかを返します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
e |
KeyboardEvent |
KeyboardEvent。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
セル型がキーボードイベントを自分で処理する場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ itemHeight(value?
): any
各項目の高さを取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、項目の高さを設定します。
var cellType2 = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.ComboBox();
cellType2.items(["a","b","c"]);
cellType2.itemHeight(30);
activeSheet.getCell(2, 2).cellType(cellType2);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
number |
各項目の高さ。 |
any
値が設定されていない場合は、各項目の高さを返します。値が設定されている場合は、コンボボックスセル型を返します。
▸ items(items?
): any
コンボ ボックスのドロップダウン リストの項目を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、コンボボックス型セルを作成します。
var cellType2 = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.ComboBox();
cellType2.items(["a","b","c"]);
activeSheet.getCell(2, 2).cellType(cellType2);
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
items? |
any [] |
コンボボックスの項目。 |
any
値が設定されていない場合は、項目の配列を返します。値が設定されている場合は、コンボボックスセル型を返します。
▸ maxDropDownItems(value?
): any
ドロップダウンリストのページあたりの最大項目数を取得または設定します。
実例
// 次のサンプルコードは、一度に3つの項目をリストに表示します。
var cellType2 = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.ComboBox();
cellType2.items(["a", "b", "c", "d", "e", "f", "g", "h"]);
cellType2.maxDropDownItems(3);
activeSheet.getCell(2, 2).cellType(cellType2);
});
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
value? |
number |
ドロップダウンリストのページあたりの最大項目数。 |
any
値が設定されていない場合は、ドロップダウンリストのページあたりの最大項目数を返します。値が設定されている場合は、コンボボックスセル型を返します。
▸ paint(ctx
, value
, x
, y
, w
, h
, style
, context?
): void
キャンバスにセルを描画します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
ctx |
CanvasRenderingContext2D |
キャンバスの2次元コンテキスト。 |
value |
any |
セルの値。 |
x |
number |
キャンバスを基準とする<i>x</i>座標。 |
y |
number |
キャンバスを基準とする<i>y</i>座標。 |
w |
number |
セルの幅。 |
h |
number |
セルの高さ。 |
style |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ paintContent(ctx
, value
, x
, y
, w
, h
, style
, context?
): void
キャンバスにセル内容領域を描画します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
ctx |
CanvasRenderingContext2D |
キャンバスの2次元コンテキスト。 |
value |
any |
セルの値。 |
x |
number |
キャンバスを基準とする<i>x</i>座標。 |
y |
number |
キャンバスを基準とする<i>y</i>座標。 |
w |
number |
セル内容領域の幅。 |
h |
number |
セル内容領域の高さ。 |
style |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ parse(text
, formatStr
, context?
): any
指定した書式文字列を使用してテキストをオブジェクトに解析します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
text |
string |
解析するテキスト文字列。 |
formatStr |
string |
解析書式文字列。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
any
解析されたオブジェクト。
▸ processKeyDown(event
, context?
): boolean
表示モードでキーダウンを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
event |
KeyboardEvent |
KeyboardEvent。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processKeyUp(event
, context?
): boolean
表示モードでキーアップを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
event |
KeyboardEvent |
KeyboardEvent。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseDown(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスダウンを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseEnter(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスエンターを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseLeave(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスリーブを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseMove(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスムーブを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ processMouseUp(hitInfo
): boolean
表示モードでマウスアップを処理します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
hitInfo |
IHitTestCellTypeHitInfo |
getHitInfoメソッドによって返されたヒットテスト情報。詳細については、「解説」を参照してください。 |
boolean
処理が成功した場合はtrue
、それ以外の場合はfalse
を返します。
▸ selectAll(editorContext
, context?
): void
エディタDOM要素内のすべてのテキストを選択します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ setEditorValue(editorContext
, value
, context?
): void
エディタの値を設定します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
value |
any |
アクティブセルから返された値。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void
▸ toJSON(): any
オブジェクト状態をJSON文字列に保存します。
any
セル型データ。
▸ updateEditor(editorContext
, cellStyle
, cellRect
, context?
): Rect
エディタのサイズを更新します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
cellRect |
Rect |
セルのレイアウト情報。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
セルラッパー要素の新しいサイズを返します。これには'width'と'height'の2つのプロパティが含まれます。
▸ updateEditorContainer(editorContext
, editorBounds
, cellStyle
): void
セルラッパー要素のサイズを更新します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
editorBounds |
Rect |
セルラッパー要素の新しいサイズ。 |
cellStyle |
Style |
セルの実際のスタイル。 |
void
▸ updateImeMode(editorContext
, imeMode
, context?
): void
エディタのIMEモードを更新します。
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
editorContext |
HTMLElement |
createEditorElementメソッドによって作成されたDOM要素。 |
imeMode |
ImeMode |
セルの実際のスタイルからのIMEモード。 |
context? |
any |
セル型に関連付けられたコンテキスト。詳細については、「解説」を参照してください。 |
void