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このイベントは、コンポーネントがAngularによって初期化された後、つまり すべての連結プロパティが割り当てられ、子コンポーネント(ある場合)が初期化された後にトリガされます。
コンポーネントがAngularによって初期化されているかどうかを示します。 この値は、initializedイベントをトリガする直前にfalseからtrueになります。
Wijmoコンポーネントから継承されるカスタムコンポーネントを作成する場合は、このメソッドを
オーバーライドして、通常はクラスコンストラクタで行う必要な初期化を行うことができます。
このメソッドは、Wijmoコンポーネントコンストラクタの最後の行で呼び出され、
カスタムコンポーネントのコンストラクタを宣言しなくて済むようにします。これにより、
コンストラクタのパラメータを保持したり、Wijmoコンポーネントのコンストラクタパラメータとの同期を維持する必要がなくなります。
Tooltip クラスに対応するAngular 2ディレクティブ。
ページ上の要素にツールチップを追加するには、wjTooltipディレクティブを使用します。 wjTooltipディレクティブでは、HTMLコンテンツ、配置の設定、およびタッチ操作がサポートします。
wjTooltipディレクティブは、ツールチップが適用される要素に追加される**v-wjTooltip**属性として指定されます。 パラメータ値は、ツールチップのテキストまたはテキストを含む要素のIDです。 追加のプロパティを使用してツールチップを指定することもできます。 この例では、ディレクティブ値はプロパティ値を持つオブジェクトです。 可能なプロパティは次のとおりです。 - **tooltip** - ツールチップテキストまたは要素ID。 - **position** - <a href="wijmo.tooltip.html#position">Tooltip.position</a>プロパティを表します。
以下に例を示します。
html <p v-wjTooltip="'文字列のみ'"> 文字列のツールチップを含む段落。 </p> <p v-wjTooltip="{tooltip: '#fineprint', position: 'Left'}> ツールチップが要素として定義されている段落。 </p> ... <div id="fineprint" style="display:none"> <h3>注意点</h3> <p> 今四半期のデータは推定されています。</p> </div>