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Wijmo_Undo.Undostack

UndoStack クラス

入力要素とWijmoコントロールに対して元に戻す/やり直し機能を提供するクラス。

階層

  • UndoStack

コンストラクタ

constructor

  • new UndoStack(target?: any, options?: any): UndoStack
  • UndoStack クラスの新しいインスタンスを初期化します。

    引数

    • オプション target: any

      UndoStack コンテキストに追加されるDOM要素またはCSSセレクタ。 指定しない場合は、ドキュメント全体がコンテキストに追加されます。

    • オプション options: any

      UndoStack の初期化データを含むJavaScriptオブジェクト。

    戻り値 UndoStack

プロパティ

actionCount

actionCount: number

UndoStack に格納されているアクションの数を取得します。

autoKeyboard

autoKeyboard: boolean

UndoStackがキーボードを監視し、元に戻す(ctrl + Z)/やり直す(ctrl + Y)ショートカットキーを自動的に処理するかどうかを決定する値を取得または設定します。

canRedo

canRedo: boolean

UndoStack がアクションをやり直すことができるかどうかを示す値を取得します。

canUndo

canUndo: boolean

UndoStack がアクションを元に戻すことができるかどうかを示す値を取得します。

isDisabled

isDisabled: boolean

UndoStack が現在無効かどうかを決定する値を取得または設定します。

maxActions

maxActions: number

UndoStack に格納するアクションの最大数を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は1,000アクションです。

メソッド

addTarget

  • addTarget(target: any): boolean
  • UndoStack コンテキストに元に戻す/やり直しのターゲットを追加します。

    引数

    • target: any

      UndoStack コンテキストに追加するクエリ セレクターまたは要素。

    戻り値 boolean

clear

  • clear(): void
  • UndoStack をクリアします。

    戻り値 void

onAddedAction

onAddedTarget

onAddingAction

onAddingTarget

onRedoingAction

onRedoneAction

onStateChanged

  • onStateChanged(): void
  • stateChanged イベントを発生させます。

    戻り値 void

onUndoingAction

onUndoneAction

pushAction

  • 新しい元に戻すことができるアクションをスタックにプッシュします。

    引数

    戻り値 void

redo

  • redo(): void
  • 直前にUndoされたアクションをやり直します。

    戻り値 void

undo

  • undo(): void
  • 最後に記録されたアクションを元に戻します。

    戻り値 void

イベント

addedAction

スタックに UndoableAction が追加された後に発生します。

addedTarget

UndoStack コンテキストに要素が追加された後に発生します。

addingAction

スタックに UndoableAction が追加されるときに発生します。

addingTarget

UndoStack コンテキストに要素が追加されるときに発生します。

cancelパラメーターをtrueに設定することで、リスナーによって要素がコンテキストに追加されないように設定することができます。

redoingAction

UndoableAction がやり直されるときに発生します。

redoneAction

UndoableAction がやり直された後に発生します。

param

イベントデータを含むUndoActionEventArgs

stateChanged

stateChanged: Event<UndoStack, EventArgs>

UndoStack の状態が変更されたときに発生します。

このイベントを使用して、UndoStackの状態を反映するUI要素を更新します。 たとえば、元に戻す/やり直しボタンを有効または無効にします。

undoingAction

UndoableAction が元に戻されるときに発生します。

undoneAction

UndoableAction が元に戻された後に発生します。

param

イベントデータを含むUndoActionEventArgs