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Wijmo_Chart_Analytics.Breakeven

BreakEven クラス

損益分岐グラフの系列を表します。

損益分岐点グラフは、合計コストが販売と等しくなる販売量レベルを示すグラフです。スタイルプロパティを使用して、損益分岐点グラフをカスタマイズします。nameプロパティには、凡例エントリとして表示されるコンマ区切りの名前が含まれます。

Type parameters

  • T

階層

コンストラクタ

constructor

  • BreakEven クラスの新しいインスタンスを初期化します。

    引数

    • オプション options: any

      オブジェクトの初期化データを含むJavaScriptオブジェクト。

    戻り値 BreakEven

プロパティ

altStyle

altStyle: any

系列の代替スタイルを取得または設定します。

横棒グラフ、縦棒グラフ、散布図の負の値に使用されたり、 ローソク足チャート、ラインブレイク、エクイボリュームなどの 株価チャートタイプの上昇値に使用されます。

このプロパティのデフォルト値は null です。これにより、系列はデフォルトのスタイルを使用します。

axisX

axisX: Axis

系列のX軸を取得または設定します。

axisY

axisY: Axis

系列のY軸を取得または設定します。

binding

binding: string

系列のYの値を含むプロパティの名前を取得または設定します。

bindingX

bindingX: string

系列のXの値を含むプロパティの名前を取得または設定します。

chart

この系列を所有する FlexChart オブジェクトを取得します。

collectionView

collectionView: ICollectionView<T>

この系列のデータを含む ICollectionView オブジェクトを取得します。

cssClass

cssClass: string

系列のCSSクラスを取得または設定します。

fixedCost

fixedCost: number

固定費の値を取得または設定します。

hostElement

hostElement: SVGGElement

系列のホスト要素を取得します。

interpolateNulls

interpolateNulls: boolean

データ内のnull値を補間するかどうかを決定する値を取得または設定します。

trueの場合は、隣接するポイントに基づいて、欠けているデータの値が補間されます。 falseの場合は、null値のあるポイントで、線や領域に切れ目ができます。

このプロパティのデフォルト値は falseです。

itemFormatter

itemFormatter: Function

系列の外観をカスタマイズするための項目書式設定関数を取得または設定します。

このプロパティはチャートの itemFormatter wijmo.chart.FlexChart.itemFormatter をオーバーライドします。

itemsSource

itemsSource: any

系列データを含む配列またはICollectionView オブジェクトを取得または設定します。

legendElement

legendElement: SVGGElement

系列の凡例要素を取得します。

name

name: string

系列の名前を取得または設定します。

系列の名前を取得または設定します。系列名はチャートの凡例に表示されます。 名前のない系列は凡例に表示されません。

salesPrice

salesPrice: number

販売価格の値を取得または設定します。

style

style: any

系列のスタイルを取得または設定します。

styles

損益分岐グラフのスタイルを取得または設定します。

以下のスタイルがサポートされています。

  1. fixedCost: 固定費のスタイルを指定します。
  2. variableCost: 変動費のスタイルを指定します。
  3. totalCost: 合計コストのスタイルを指定します。
  4. salesRevenue: 販売収益のスタイルを指定します。
  5. safetyMargin: 安全マージンのスタイルを指定します。
  6. marginalProfit:限界利益のスタイルを指定します。
  7. breakEven:損益分岐点のスタイルを指定します。

利益領域と損失領域のスタイルは、styleプロパティとaltStyleプロパティで指定します。

symbolMarker

symbolMarker: Marker

系列の各データポイントに使用するマーカーの形状を取得または設定します。 Scatter、LineSymbols、SplineSymbolsの各チャートタイプに適用されます。

このプロパティのデフォルト値はMarker.Dot です。

symbolSize

symbolSize: number

この Series をレンダリングするために使用されるシンボルのサイズ(ピクセル単位)を取得または設定します。 Scatter、LineSymbols、およびSplineSymbolsチャートタイプに適用されます。

このプロパティのデフォルト値は10 ピクセルです。

symbolStyle

symbolStyle: any

系列のシンボルスタイルを取得または設定します。

Bar、Column、Scatter、LineSymbols、およびSplineSymbolsチャートタイプに適用されます。

tooltipContent

tooltipContent: any

系列固有のツールチップ内容を取得または設定します。

このプロパティは、チャートのツールチップの内容をオーバーライドします。

variableCost

variableCost: number

変動費の値を取得または設定します。

visibility

visibility: SeriesVisibility

系列を表示するかどうか、表示する場合はどこに表示するかを示す列挙値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はSeriesVisibility.Visible です。

メソッド

dataToPoint

getDataRect

  • getDataRect(currentRect?: Rect, calculatedRect?: Rect): Rect
  • データ座標の境界四角形を返します。

    getDataRect()がnullを返すと、データ値に基づいて自動的に境界が計算されます。

    引数

    • オプション currentRect: Rect

      チャートの現在の四角形。 このパラメータはオプションです。

    • オプション calculatedRect: Rect

      チャートの計算された四角形。 このパラメータはオプションです。

    戻り値 Rect

getPlotElement

  • getPlotElement(pointIndex: number): any
  • 指定したポイントインデックスに対応するプロット要素を取得します。

    引数

    • pointIndex: number

      データポイントのインデックス。

    戻り値 any

hitTest

  • 指定したポイントに関する情報を含む HitTestInfo オブジェクトを取得します。

    引数

    • pt: any

      調べるポイント(ウィンドウ座標単位)。

    • オプション y: number

      ポイントのY座標(最初のパラメーターが数値の場合)。

    戻り値 HitTestInfo

initialize

  • initialize(options: any): void
  • 指定したオブジェクトからプロパティをコピーして系列を初期化します。

    引数

    • options: any

      系列の初期化データを含むJavaScriptオブジェクト。

    戻り値 void

onRendered

onRendering

  • onRendering(engine: IRenderEngine, index: number, count: number): boolean
  • rendering イベントを発生させます。

    引数

    • engine: IRenderEngine

      系列のレンダリングに使用されるIRenderEngine オブジェクト。

    • index: number

      レンダリングする系列のインデックス。

    • count: number

      レンダリングする系列の合計数。

    戻り値 boolean

pointToData

  • Point をコントロール座標から系列データ座標に変換します。

    引数

    • pt: Point

      変換するポイント(コントロール座標単位)。

    戻り値 Point

    系列データ座標のポイント。

イベント

rendered

系列がレンダリングされたときに発生します。

rendering

系列がレンダリングされるときに発生します。