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このトピックは、ActiveReportsJSに用意されている対話的な機能について説明します。
TextBoxコントロール、Imageコントロール、およびプロットエリアには、アクションプロパティが用意されています。このプロパティは、プレビュー時にレポートアイテムまたはプロットの要素をクリックしたときに何が起こるかを決定します。
**[Jump to Report]**アクションを使用すると、指定した別のレポートを表示できます。この機能を使用して、ドリルスルーレポートを作成できます。このアクションには、次のプロパティが含まれています。
**[Jump to Bookmark]**アクションを使用すると、指定されたブックマークを持つレポートアイテムへ移動できます。「ブックマークリンク」デモでは、この機能を使用して最初のページに対話的な集計テーブルを表示します。該当する月をクリックすると、詳細データのページに移動します。
**[URLに移動]**アクションを使用すると、ブラウザの設定に応じて、指定されたURLを新しいウィンドウまたは新しいタブで開きます。
すべてのレポートコントロールおよびグループには**[ラベル]プロパティがあります。また、TextBoxコントロールには、1から始まる整数値を受け取る[見出しレベル]**プロパティがあります。
ラベルと見出しレベルプロパティに設定した値に応じて、ビューワのサイドバーに見出しマップが生成されます。見出しマップ内のレポートアイテムの階層構造は、次のいずれかの条件によって定義されます。
レポートプロパティの**[見出しマップ]セクションの[ソース]**プロパティは、見出しマップに含まれるレポートアイテムを決定します。
また、レポートの**[ナンバリング形式]**プロパティは、見出しマップおよび目次内のレポートアイテムの番号を付けるスタイルを指定します。