ActiveReportsJSの更新履歴は以下の通りです。
V2.2J(v2.2.1) 2021/11/24
ActiveReportsJS v2.1.3からv2.2.1にかけての変更点について説明します。
【新機能】
- Chartコントロールにて使用できるチャートのテンプレートに以下のレーダーチャートを追加しました。
- レーダー折れ線
- レーダーエリア
- レーダーバブル
- レーダー散布図
- Chartコントロールにてラインやシンボルに条件付き書式を設定できるルール機能を追加しました。
- ページレポートにて、ページのスキップ機能を追加しました。
- TypeScript宣言を公開し、VSCodeまたはTypeScriptをサポートする他のIDEのIntelliSense機能を使用して、プログラムによるレポートの作成プログラムでレポートをすばやく作成できるようにしました。
- Tableコントロールに、列幅自動調整機能を追加しました。
【機能強化】
- MixedFormatTextコントロールにてimgタグを使用できるようになりました。
- 式エディタのUIを改善し、定数・演算子・関数を検索することができるようになりました。
【不具合修正】
V2.1J(v2.1.3) 2021/06/16
ActiveReportsJS v2.0.1からv2.1.3にかけての変更点について説明します。
【新機能】
- デザイナアプリにExcelインポート機能を追加しました。
- MixedFormatTextコントロールを追加しました。
【機能強化】
- 各JSフレームワーク(Angular、React、Vue)のコンポーネントにWebデザイナコンポーネントが対応しました。
- List・Table・BandedListのグループの改ページプロパティにBetweenを追加しました。
- 以下のUIを改善しました。
- デザイナアプリ
- Webデザイナコンポーネント
- フィルタエディタ
- Tablixウィザード
- 式構文
【不具合修正】
- 86261:Bootstrapを使用しているアプリケーションにWebデザイナを組み込むとレイアウトが崩れる
V2J(v2.0.1) 2020/12/16
ActiveReportsJS v1.2.0からv2.0.1にかけての変更点について説明します。
【新機能】
- Webデザイナコンポーネントを追加しました。
- パラメータパネルの位置変更機能を追加しました。
- レイヤー機能を追加しました。
【機能強化】
【不具合修正】
- 86078:PDFエクスポート時、文字の下部が見切れる場合がある
V1.2J(v1.2.0) 2020/05/27
ActiveReportsJS v1.1.0からv1.2.0にかけての変更点について説明します。
【新機能】
- BandedListコントロールを追加しました。
- InputFieldコントロールを追加しました。
- デザイナにて「Ctrl + マウスホイール」で拡大/縮小できるようになりました。
- ビューワにてパネルの表示位置を変更できるオプション(PanelsLocation)を追加しました。
【機能強化】
- ImageコントロールにてSVG形式のファイルが利用可能になりました。
【不具合修正】
- 84889:PDFにエクスポートしたとき、罫線の交点が食い込んだ状態になる
- 84890:PDFにエクスポートしたとき、罫線が二重に描画される ※一部制限あり
- 84891:PDFにエクスポートしたとき、テキストの垂直位置が上方向にずれる
- 84893:1ページ毎に白紙が印刷される
V1J(v1.1.0)
- 2020/01/29:ActiveReportsJSデザイナをmacOSで使用する場合の公証に対応
- 2019/12/11:初版