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デザイナアプリの使用

ActiveReportsJSではデザイナアプリを使用して、エンドユーザーの様々な要望に応じて変更される帳票を作成できます。このトピックは、本製品のデザイナアプリの使用方法について説明します。

デザイナアプリを起動する

デザイナアプリのインストールされる場所はOSによって異なります。Windowsの場合、スタートメニューGrapeCityフォルダ内にActiveReportsJS Designerのショートカットがあります。macOSの場合は、アプリケーションフォルダにあります。デザイナアプリを起動した場合、デフォルトで空白のレポートが表示されます。



サンプルレポートを作成する

クイックスタートで使用するサンプルレポートを作成します。サンプルレポートを作成するため、事前にデザイナアプリがインストールされている必要があります。

  1. 事前にインストールしたデザイナアプリを起動します。

  2. 余白部分をクリックしてレポートオブジェクトのプロパティを表示し、以下の値を設定します。

    セクション名

    プロパティ名

    プロパティの値

    余白

    スタイル

    なし

    サイズ

    用紙サイズ

    A4

  3. ツールボックスよりTextboxをドラック&ドロップしてデザイン面に配置します。

  4. 配置したTextboxクリックしてTextboxオブジェクトのプロパティを表示し、以下の値を設定します。

    セクション名

    プロパティ名

    プロパティの値

    共通

    Hello, ActiveReportsJS!

    テキスト

    サイズ

    36pt

    位置とサイズ

    15cm


    高さ

    5cm

  5. デザイナ上部にある保存アイコンをクリックして、作成したレポートを名前を付けて保存します。ここではファイル名を「quick-start-sample」として保存します。