[]
        
(Showing Draft Content)

POISSON

ポアソン確率分布の値を計算します。

書式

POISSON( nevents , mean , cumulative )

解説

有効な引数は次のとおりです。

引数

説明

nevents

イベント数。整数以外の値を指定すると、小数点以下は切り捨てられます。 0より大きい値を指定してください。

mean

期待される平均値。0より大きい値を指定してください。

cumulative

関数形式。TRUEに設定すると、ランダムなイベント発生回数が0から nevents となるような累積ポアソン確率分布関数が算出されます。 FALSEに設定すると、イベントの発生回数が正確に nevents となるようなポアソン確率密度関数が算出されます。

解説

累積ポアソン確率分布関数は次のように計算されます。

累積ポアソン確率分布関数の数式

ポワソン確率密度関数は次のように計算されます。

ポアソン確率密度関数の数式

xはイベント数( nevents 引数)を、muは平均値( mean 引数)を表します。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

POISSON(A3,B4,TRUE)

POISSON(R1C2,3,FALSE)

POISSON(7,4,TRUE) 結果: 0.948866384

POISSON(7,4,FALSE) 結果: 0.059540363