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Wijmo_Input.Inputdate

InputDate クラス

InputDateコントロールでは、ユーザーが Globalizeクラスでサポートされている書式を使用して日付を入力するか、 Calendarコントロールに含まれるドロップダウンから日付を選択できます。

ユーザーが入力できる日付の範囲を制限するには、 min プロパティと max プロパティを使用します。

min および max プロパティの使用方法については、 「minおよびmaxプロパティの使用 」トピックを参照してください。

現在選択されている日付を取得または設定するには、 value プロパティを使用します。

autoExpandSelectionプロパティにより、 ユーザーが入力要素をクリックしたときにコントロールが単語全体、数値全体、または 日付全体に選択を自動的に展開するかどうかを決定します。

次の例では、InputDate コントロールを使用して Date 値を編集する方法を示します。

デモ

階層

コンストラクタ

constructor

  • new InputDate(element: any, options?: any): InputDate
  • InputDate クラスの新しいインスタンスを初期化します。

    引数

    • element: any

      コントロールをホストするDOM要素、またはホスト要素のCSS セレクター(例: '#theCtrl')。

    • オプション options: any

      コントロールの初期化データを含むJavaScriptオブジェクト。

    戻り値 InputDate

プロパティ

alwaysShowCalendar

alwaysShowCalendar: boolean

事前定義された範囲が選択されている場合でも、 カレンダーをドロップダウンに表示したままにするかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はfalseです。

これにより、事前定義された範囲が選択された場合、コントロールはカレンダーを非表示にします。

autoExpandSelection

autoExpandSelection: boolean

コントロールがクリックされたときに、選択範囲を自動的に 単語/数字全体に拡張するかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はtrueです。

calendar

calendar: Calendar

ドロップダウンボックスに表示されるCalendar コントロールへの参照を取得します。

clickAction

clickAction: ClickAction

ユーザーがコントロールの入力要素をクリックしたときに実行する操作を決定する値を取得または設定します。

ほとんどのドロップダウンコントロールに対して、このプロパティはデフォルトで ClickAction.Select に設定されます。これにより、ユーザーはマウスでテキストの一部を選択できます。

編集不可のテキストを表示するドロップダウンコントロール(MultiSelectなど)の場合、このプロパティはデフォルトでClickAction.Toggleに設定されます。

closeOnSelection

closeOnSelection: boolean

ユーザーが選択操作を行ったときにドロップダウンを自動的に閉じるかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はtrueです。

dropDown

dropDown: HTMLElement

isDroppedDown プロパティがtrueに設定されているときに表示されるドロップダウン要素を取得します。

dropDownCssClass

dropDownCssClass: string

コントロールのドロップダウン要素に追加するCSSクラス名を取得または設定します。

このプロパティは、ドロップダウン要素をスタイル設定する場合に便利です。 ドロップダウン要素は、 コントロール自体の子としてではなく、ドキュメントボディの子として表示され、 親コントロールに基づいてCSSセレクタを使用することができないためです。

format

format: string

選択された日付の表示に使用される書式を取得または設定します。

選択された日付の表示に使用される書式を取得または設定します。

書式文字列は、.NET形式の 日付書式文字列として表されます。 このプロパティのデフォルト値は 'd'で、カルチャに依存する短い日付形式 (例:米国では6/15/2020、フランスでは15/6/2020、 日本では2020/6/15)を表します。

hostElement

hostElement: HTMLElement

コントロールをホストしているDOM要素を取得します。

inputElement

inputElement: HTMLInputElement

コントロールによってホストされているHTML入力要素を取得します。

このプロパティは、入力要素の属性をカスタマイズする場合に使用します。

inputType

inputType: string

コントロールによってホストされているHTML入力要素の"type"属性を取得または設定します。

デフォルトのままでは現在のカルチャ、デバイス、またはアプリケーションに関してうまく機能しない場合は、 このプロパティを使用してデフォルト設定を変更します。 その場合、値を「number」または「text」に変更してみてください。

「number」タイプのような入力要素はChromeで選択を防ぐため、推奨されません。詳細については、「https://stackoverflow.com/questions/21177489/selectionstart-selectionend-on-input-type-number-no-longer-allowed-in-chrome」を参照してください。

isAnimated

isAnimated: boolean

ドロップダウンを表示するときにコントロールがフェードインアニメーションを使用するかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はfalseです。

isDisabled

isDisabled: boolean

コントロールが無効かどうかを判定する値を取得または設定します。

無効化されたコントロールは、マウスイベントやキーボードイベントを取得できません。

isDroppedDown

isDroppedDown: boolean

ドロップダウンが現在表示されているかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はfalseです。

isReadOnly

isReadOnly: boolean

ユーザーがマウスとキーボードを使用してコントロール値を変更できるかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はfalseです。

isRequired

isRequired: boolean

コントロール値をnull以外の値に設定する必要があるか、 それとも(コントロールのコンテンツを削除することで)nullに設定できるかを 決定する値を取得または設定します。

このプロパティは、{@ link ComboBox}、{@ link InputDate}、{@ link InputTime}、{@ link InputDateTime}、 およびInputColor などのほとんどのコントロールに対してデフォルトでtrueに設定されます。 AutoComplete コントロールに対してデフォルトでfalseに設定されます。

isTouching

isTouching: boolean

現在、コントロールがタッチイベントを処理しているかどうかを示す値を取得します。

isUpdating

isUpdating: boolean

コントロールが現在更新中かどうかを示す値を取得します。

itemFormatter

itemFormatter: IDateFormatter

ドロップダウンカレンダーの日付をカスタマイズするフォーマッター関数を取得または設定します。

このフォーマッター関数は、任意の日付に任意の内容を追加できます。そのため、カレンダーの外観と動作を全面的にカスタマイズすることが可能です。

この関数は以下の2つのパラメーターをとります。

  • 書式設定する日付
  • 日付を表すHTML要素

以下のサンプルコードは週末を無効な状態で表示します。

inputDate.itemFormatter = (date, element) => {
    const day = date.getDay();
    element.style.backgroundColor = day == 0 || day == 6 ? 'yellow' : '';
}

itemValidator

itemValidator: IDateValidator

日付が選択可能かどうかを決定するバリデーター関数を取得または設定します。

指定された場合、このバリデーター関数は、調べる日付を表す1つのパラメーターを受け取り、その日付が無効で選択できない場合、falseを返す必要があります。

以下のサンプルコードは、週末の日付を選択できないようにします。

inputDate.itemValidator = date => {
    const weekday = date.getDay();
    return weekday != 0 && weekday != 6;
}

mask

mask: string

編集中に使用するマスクを取得または設定します。

マスクの書式は、wijmo.input.InputMask コントロールで使用される書式と同じです。

指定する場合、このマスクは format プロパティおよびseparatorプロパティの値と互換性がある必要があります。 たとえば、「MM/dd/yyyy」と書式設定された日付範囲の入力に、「-」区切り文字でマスク「99/99/9999 - 99/99/9999」を使用できます。

max

max: Date

ユーザーが入力できる最も遅い日付を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は nullです。これは、最も早い日付が定義されていないことを意味します。

min およびmax プロパティの使用方法については、 「minおよびmaxプロパティの使用<」トピックを参照してください。

min

min: Date

ユーザーが入力できる最も早い日付を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は nullです。これは、最も早い日付が定義されていないことを意味します。

min およびmax プロパティの使用方法については、 「minおよびmaxプロパティの使用<」トピックを参照してください。

monthCount

monthCount: number

ドロップダウンカレンダーに表示する月数を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は1です。

placeholder

placeholder: string

コントロールが空のときにヒントとして表示される文字列を取得または設定します。

predefinedRanges

predefinedRanges: any

事前定義された範囲を定義するオブジェクトを取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがDateSelectionMode.Rangeに設定されている場合にのみ役に立ちます。

オブジェクト内の各プロパティは、事前定義された範囲を表し、プロパティ名で識別され、2つの日付(範囲の開始と終了)を持つ配列で定義されます。

null値のプロパティは、カレンダーをクリックして定義するカスタム範囲を表します。

以下に例を示します。

import { DateTime } from '@grapecity/wijmo';
import { InputDate } from '@grapecity/wijmo.input';

new InputDate(host, {
    selectionMode: 'Range',
    predefinedRanges: getRanges()
});

function getRanges() {
    let dt = DateTime,
        now = new Date();
    return {
        '今週': [dt.weekFirst(now), dt.weekLast(now)],
        '先週': [dt.weekFirst(dt.addDays(now, -7)), dt.weekLast(dt.addDays(now, -7))],
        '来週': [dt.weekFirst(dt.addDays(now, +7)), dt.weekLast(dt.addDays(now, +7))],

        '今月': [dt.monthFirst(now), dt.monthLast(now)],
        '先月': [dt.monthFirst(dt.addMonths(now, -1)), dt.monthLast(dt.addMonths(now, -1))],
        '来月': [dt.monthFirst(dt.addMonths(now, +1)), dt.monthLast(dt.addMonths(now, +1))],
        'カスタムの範囲': null
    };
}

rangeEnd

rangeEnd: Date

範囲選択で最後に選択された日付を取得または設定します。

日付範囲の選択を有効にするには、selectionModeプロパティをDateSelectionMode.Rangeに設定します。

これにより、選択範囲はvalueプロパティとrangeEndプロパティによって定義されます。

rangeMax

rangeMax: number

日付範囲の編集時に許可される最大長を取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがDateSelectionMode.Rangeに設定されている場合にのみ使用されます。

このプロパティのデフォルト値は0です。これは、範囲の長さの最大値がないことを意味します。

rangeMin

rangeMin: number

日付範囲の編集時に許可される最小日数を取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがDateSelectionMode.Rangeに設定されている場合にのみ使用されます。

このプロパティのデフォルト値は0です。これは、範囲の長さの最小値がないことを意味します。

repeatButtons

repeatButtons: boolean

カレンダーボタンがリピートボタン(押された状態で繰り返し実行するボタン)として動作するかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はtrueです。

rightToLeft

rightToLeft: boolean

要素内のコントロールを右から左のレイアウトでホストするかどうかを示す値を取得します。

selectionMode

selectionMode: DateSelectionMode

ユーザーが日、範囲や月を選択できるか、またはどの値も選択できないかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティは、ドロップダウンカレンダーの動作に影響しますが、 日付の表示に使用する書式には影響しません。 selectionMode を'Month'に設定した場合は、通常、 format プロパティを'MMM yyyy'などの日を含まない書式に 設定する必要があります。次に例を示します。

import { InputDate } from '@grapecity/wijmo.input';
var inputDate = new InputDate('#el, {
  selectionMode: 'Month',
  format: 'MMM yyyy'
});

このプロパティのデフォルト値はDateSelectionMode.Dayです。

separator

separator: string

コントロールによって表示されるvalue値とrangeEnd 値の間の区切り文字として使用される文字列を取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがDateSelectionMode.Rangeに設定されている場合にのみ使用されます。

このプロパティのデフォルト値は「 - 」です。

showDropDownButton

showDropDownButton: boolean

コントロールにドロップダウンボタンを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はtrueです。

showHeader

showHeader: boolean

カレンダーに現在の月とナビゲーションボタンのある領域を表示するかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はtrueです。

showMonthPicker

showMonthPicker: boolean | ShowMonthPicker

ユーザーが月カレンダーのヘッダー要素をクリックすると、カレンダーに 月のリストを表示するかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はShowMonthPicker.Firstです。

showYearPicker

showYearPicker: boolean

ユーザーが年カレンダーのヘッダー要素をクリックすると、ドロップダウンカレンダーに 年のリストを表示するかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はtrueです。

text

text: string

コントロールに表示されるテキストを取得または設定します。

value

value: Date

現在選択されている日付を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は現在の日付です。

weeksAfter

weeksAfter: number

カレンダーに現在の月の後に表示する週数を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はzeroです。

weeksBefore

weeksBefore: number

カレンダーに現在の月の前に表示する週数を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はzeroです。

静的 controlTemplate

controlTemplate: string

DropDown コントロールのインスタンス化に使用されるテンプレートを取得または設定します。

メソッド

addEventListener

  • addEventListener(target: EventTarget, type: string, fn: any, capture?: boolean, passive?: boolean): void
  • このControl が所有する要素にイベントリスナーを追加します。

    コントロールは、アタッチされているリスナーとそのハンドラのリストを保持し、 コントロール が破棄されているときにそれらを簡単に削除すること ができます(disposeremoveEventListener ) メソッドを参照してください)。

    イベントリスナーを削除しないと、メモリリークが発生する可能があります。

    デフォルトでは passive パラメータはfalseに設定されています。これはイベントハンドラが event.preventDefault() を呼び出すことを意味します。 タッチイベントまたはマウスホイールイベントにpassiveハンドラを追加する場合は、このパラメータをtrueに設定するとアプリケーションのパフォーマンスが向上します。

    passive イベントリスナーの詳細については、「Improving scrolling performance with passive listeners」を参考してください。

    引数

    • target: EventTarget

      イベントのターゲット要素。

    • type: string

      イベントを指定する文字列。

    • fn: any

      イベントが発生したときに実行する関数。

    • オプション capture: boolean

      リスナーがターゲット要素によって処理される前にコントロールによって処理される必要があるかどうかを示します。

    • オプション passive: boolean

      ハンドラーが preventDefault() を呼び出さないことを示します。

    戻り値 void

applyTemplate

  • applyTemplate(classNames: string, template: string, parts: Object, namePart?: string): HTMLElement
  • コントロールの新しいインスタンスにテンプレートを適用し、ルート要素を返します。

    このメソッドはテンプレート化されたコントロールのコンストラクターによって呼び出され、 テンプレートのパーツを対応するコントロールメンバにバインドする役割を持ちます。

    以下のサンプルコードは、InputNumber コントロールのインスタンスにテンプレートを適用します。 このテンプレートには、'wj-part'属性が'input'、'btn-inc'、および'btn-dec'に設定された要素を含める必要があります。 コントロールのメンバである'_tbx'、'_btnUp'、'_btnDn'には、これらの要素への参照が割り当てられます。

    this.applyTemplate('wj-control wj-inputnumber', templateString, {
      _tbx: 'input',
      _btnUp: 'btn-inc',
      _btnDn: 'btn-dec'
    }, 'input');

    @param classNames コントロールのホスト要素に追加するクラスの名前。 @param template コントロールのテンプレートを定義するHTML文字列。 @param parts パーツ変数とその名前のディクショナリー。 @param namePart ホスト要素にちなんで名付けられたパーツの名前。 これにより、コントロールがフォームで使用されたときにデータをどのように送信するかが決まります。

    引数

    • classNames: string
    • template: string
    • parts: Object
    • オプション namePart: string

    戻り値 HTMLElement

beginUpdate

  • beginUpdate(): void

deferUpdate

  • deferUpdate(fn: Function): void
  • beginUpdate/endUpdate ブロック内で関数を実行します。

    この関数の実行が完了するまでコントロールは更新されません。 このメソッドは、関数が例外を生成した場合でも endUpdate が呼び出されるようにします。

    引数

    • fn: Function

      実行する関数。

    戻り値 void

endUpdate

  • endUpdate(): void

focus

  • focus(): void
  • このコントロールにフォーカスを設定します。

    戻り値 void

getTemplate

  • getTemplate(): string
  • コントロールのインスタンスの作成に使用されたHTMLテンプレートを取得します。

    このメソッドは、クラス階層をさかのぼってコントロールのテンプレートを指定する最も近い祖先を探します。 たとえば、ComboBox コントロールのプロトタイプを指定した場合、 そのプロトタイプによってDropDown 基本クラスで定義されたテンプレートがオーバーライドされます。

    戻り値 string

hasOwnProperty

  • hasOwnProperty(v: PropertyKey): boolean
  • オブジェクトが指定されたプロパティを持つかどうかを判定します。

    引数

    • v: PropertyKey

      プロパティの名前。

    戻り値 boolean

initialize

  • initialize(options: any): void
  • 指定したオブジェクトからプロパティをコピーしてコントロールを初期化します。

    このメソッドを使用すると、各プロパティの値をコードで設定する代わりにプレーンなデータオブジェクトを使用してコントロールを初期化できます。

    例:

    grid.initialize({
      itemsSource: myList,
      autoGenerateColumns: false,
      columns: [
        { binding: 'id', header: 'Code', width: 130 },
        { binding: 'name', header: 'Name', width: 60 }
      ]
    });
    
    // 以下と同等です。
    grid.itemsSource = myList;
    grid.autoGenerateColumns = false;
    // など

    初期化データは適用時に型チェックされます。 初期化オブジェクトに不明なプロパティ名または無効なデータ型が含まれている場合、このメソッドは例外を発生します。

    引数

    • options: any

      初期化データを含むオブジェクト。

    戻り値 void

invalidate

  • invalidate(fullUpdate?: boolean): void
  • 非同期更新を発生させるため、コントロールを無効にします。

    引数

    • オプション fullUpdate: boolean

      内容だけでなくコントロールのレイアウトも更新するかどうか。

    戻り値 void

isPrototypeOf

  • isPrototypeOf(v: Object): boolean
  • オブジェクトが別のオブジェクトのプロトタイプチェーンに存在するかどうかを判定します。

    引数

    • v: Object

      プロトタイプチェーンが判定される別のオブジェクト。

    戻り値 boolean

onInvalidInput

  • invalidInput イベントを発生させます。

    イベントハンドラーがイベントをキャンセルした場合、コントロールは無効な入力内容とフォーカスを保持します。

    引数

    戻り値 boolean

onRangeEndChanged

onRefreshed

onRefreshing

onTextChanged

onValueChanged

propertyIsEnumerable

  • propertyIsEnumerable(v: PropertyKey): boolean
  • 指定されたプロパティが列挙可能かどうかを判断します。

    引数

    • v: PropertyKey

      プロパティの名前。

    戻り値 boolean

removeEventListener

  • removeEventListener(target?: EventTarget, type?: string, fn?: any, capture?: boolean): number
  • このControl が所有する要素にアタッチされている1つまたは複数のイベントリスナーを解除します。

    引数

    • オプション target: EventTarget

      イベントのターゲット要素。 nullの場合、すべてのターゲットにアタッチされているリスナーが解除されます

    • オプション type: string

      イベントを指定する文字列。 nullの場合、すべてのイベントにアタッチされているリスナーが解除されます。

    • オプション fn: any

      削除するハンドラ。 nullの場合は、すべてのハンドラが削除されます。

    • オプション capture: boolean

      リスナーがキャプチャリスナーかどうか。 nullの場合、キャプチャリスナーと非キャプチャリスナーの両方が解除されます。

    戻り値 number

    削除されたリスナーの数。

selectAll

  • selectAll(): void
  • コントロールにフォーカスを設定してそのすべての内容を選択します。

    戻り値 void

toLocaleString

  • toLocaleString(): string
  • 現在のロケールを使用して文字列に変換された日付を返します。

    戻り値 string

toString

  • toString(): string
  • オブジェクトの文字列表現を返します。

    戻り値 string

valueOf

  • valueOf(): Object
  • 指定されたオブジェクトのプリミティブ値を返します。

    戻り値 Object

静的 disposeAll

  • disposeAll(e?: HTMLElement): void
  • HTML要素に含まれるすべてのWijmoコントロールを破棄します。

    引数

    • オプション e: HTMLElement

      コンテナー要素。

    戻り値 void

静的 getControl

  • getControl(element: any): Control
  • 指定したDOM要素でホストされているコントロールを取得します。

    引数

    • element: any

      コントロールをホストするDOM要素、またはホスト要素のCSS セレクター(例: '#theCtrl')。

    戻り値 Control

静的 invalidateAll

  • invalidateAll(e?: HTMLElement): void
  • 指定したHTML要素に含まれるすべてのWijmoコントロールを無効化します。

    このメソッドは、コントロールの表示状態やサイズを変更する 動的なパネルをアプリケーションで使用している場合に使用します。 たとえば、スプリッタ、アコーディオン、およびタブコントロールは通常、 その中の要素の表示状態を変更します。この場合、その要素に含まれるコントロールに通知しないと、 それらのコントロールが適切に機能しなくなる可能性があります。 これが起こる場合は、動的コンテナーで適切なイベントを処理し、 Control.invalidateAll メソッドを呼び出してコンテナー内のWijmoコントロールの レイアウト情報が適切に更新されるようにする必要があります。

    引数

    • オプション e: HTMLElement

      コンテナー要素。nullに設定すると、ページ上に存在するすべてのWijmoコントロールが無効化されます。

    戻り値 void

静的 refreshAll

  • refreshAll(e?: HTMLElement): void
  • HTML要素で存在するすべてのWijmoコントロールを更新する。

    コントロールが時間おいて更新される代わりに直ちに更新されること以外はinvalidateAll メソッドと同様です。

    引数

    • オプション e: HTMLElement

      コンテナー要素。nullに設定すると、ページ上に存在するすべてのWijmoコントロールが無効化されます。

    戻り値 void

イベント

gotFocus

gotFocus: Event<Control, EventArgs>

コントロールがフォーカスを取得したときに発生します。

invalidInput

invalidInput: Event<Control, CancelEventArgs>

無効な文字が入力されたときに発生します。

ユーザーが入力した値が適切な種類に変換できない値、または有効な範囲外の値を貼り付ける場合、 無効な入力エラーが発生する場合があります。

イベントハンドラーがイベントをキャンセルする場合、 ユーザーがエラーを修正できるように、 コントロールは無効なコンテンツとフォーカスを保持します。

イベントがキャンセルされない場合、コントロールは無効な入力エラーを無視し、 元のコンテンツを保持します。

isDroppedDownChanged

isDroppedDownChanged: Event<DropDown, EventArgs>

ドロップダウンが表示または非表示になった後に発生します。

isDroppedDownChanging

isDroppedDownChanging: Event<DropDown, CancelEventArgs>

ドロップダウンが表示または非表示になる前に発生します。

lostFocus

lostFocus: Event<Control, EventArgs>

コントロールがフォーカスを失ったときに発生します。

rangeEndChanged

rangeEndChanged: Event<Calendar, EventArgs>

rangeEnd プロパティの値が変更されたときに発生します。

refreshed

refreshed: Event<Control, EventArgs>

コントロールが内容を更新した後で発生します。

refreshing

refreshing: Event<Control, EventArgs>

コントロールが内容を更新する直前に発生します。

textChanged

textChanged: Event<DropDown, EventArgs>

text プロパティの値が変更されたときに発生します。

valueChanged

valueChanged: Event<InputDate, EventArgs>

value プロパティの値が変更されたときに発生します。