[]
        
(Showing Draft Content)

Wijmo_Angular2_Chart.Wjflexchartlinemarker

WjFlexChartLineMarker クラス

wijmo.chart.LineMarker クラスに対応するAngular 2コンポーネント。

wj-flex-line-marker コンポーネントは、wijmo.angular2.chart.WjFlexChart または、 wijmo.angular2.chart.finance.WjFinancialChart コンポーネントの子である必要があります。

wj-flex-line-marker コンポーネントを使用して、Angular 2アプリケーションに LineMarker コントロールを追加します。 Angular 2マークアップの構文については、 「Angular 2マークアップ構文」を参照してください。

WjFlexChartLineMarker コンポーネントは、 LineMarker クラスから派生され、 そのすべてのプロパティ、イベント、およびメソッドを継承しています。

階層

プロパティ

alignment

LineMarkerの内容の配置を取得または設定します。

デフォルトでは、LineMarkerはターゲットポイントの右下に表示されます。 '|'を使用してAlignmentの値を結合できます。

// 配置を左に設定します
marker.alignment = LineMarkerAlignment.Left;
// 配置を左上に設定します
marker.alignment = LineMarkerAlignment.Left | LineMarkerAlignment.Top;

chart

LineMarkerを所有するFlexChart オブジェクトを取得します。

content

content: Function

LineMarkerのテキストコンテンツをカスタマイズするためのコンテンツ関数を取得または設定します。

dragContent

dragContent: boolean

インタラクションモードが"Drag"の場合にマーカーの内容をドラッグできるかどうかを示す値を取得または設定します。

dragLines

dragLines: boolean

インタラクションモードが"Drag"の場合に水平線または垂直線をドラッグしたときに両方の線が連動するかどうかを示す値を取得または設定します。

dragThreshold

dragThreshold: number

マーカーをドラッグできる水平線または垂直線からの最大距離を取得または設定します。

horizontalPosition

horizontalPosition: number

プロットエリアに対するLineMarkerの水平位置を取得または設定します。

値の範囲は (0, 1) です。 このプロパティの値がnullまたはundefinedで、 interaction がLineMarkerInteraction.Moveまたは LineMarkerInteraction.Dragに設定されている場合、 マーカーの水平位置はポインタの位置に基づいて自動的に計算されます。

initialized

initialized: EventEmitter<any>

このイベントは、コンポーネントがAngularによって初期化された後、つまり すべての連結プロパティが割り当てられ、子コンポーネント(ある場合)が初期化された後にトリガされます。

interaction

LineMarkerのインタラクションモードを取得または設定します。

isInitialized

isInitialized: boolean

コンポーネントがAngularによって初期化されているかどうかを示します。 この値は、initializedイベントをトリガする直前にfalseからtrueになります。

isVisible

isVisible: boolean

LineMarkerの表示/非表示設定を取得または設定します。

lines

LineMarkerの線の表示/非表示設定を取得または設定します。

positionChangedNg

positionChangedNg: EventEmitter<any>

プログラムによるアクセスに使用されるWijmo positionChangedイベントのAngular(EventEmitter)バージョン。 コードでこのイベントのAngularバージョンをサブスクライブする場合は、このイベント名を使用してください。 テンプレート連結では、通常のpositionChanged Wijmoイベント名を使用してください。

seriesIndex

seriesIndex: number

このLineMarkerが表示されるチャートの系列のインデックスを取得または設定します。 これはinteraction プロパティがLineMarkerInteraction.Move またはLineMarkerInteraction.Dragに設定されているときに有効になります。

verticalPosition

verticalPosition: number

プロット領域に対するLineMarkerの垂直位置を取得または設定します。

値の範囲は (0, 1) です。 このプロパティの値がnullまたはundefinedで、 interaction がLineMarkerInteraction.Moveまたは LineMarkerInteraction.Dragに設定されている場合、 LineMarkerの垂直位置はポインタの位置に基づいて自動的に計算されます。

wjProperty

wjProperty: string

このコンポーネントの割り当て先のプロパティの名前を取得または設定します。 デフォルト値は「''」です。

x

x: number

現在のxの値をチャートのデータ座標として取得します。

y

y: number

現在のyの値をチャートのデータ座標として取得します。

メソッド

created

  • created(): void
  • Wijmoコンポーネントから継承されるカスタムコンポーネントを作成する場合は、このメソッドを
    オーバーライドして、通常はクラスコンストラクタで行う必要な初期化を行うことができます。 このメソッドは、Wijmoコンポーネントコンストラクタの最後の行で呼び出され、 カスタムコンポーネントのコンストラクタを宣言しなくて済むようにします。これにより、 コンストラクタのパラメータを保持したり、Wijmoコンポーネントのコンストラクタパラメータとの同期を維持する必要がなくなります。

    戻り値 void

onPositionChanged

  • onPositionChanged(point: Point): void

remove

  • remove(): void
  • チャートからLineMarkerを削除します。

    戻り値 void

イベント

positionChanged

positionChanged: Event<LineMarker, Point>

LineMarker の位置が変更された後に発生します。