エラー制御

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    説明

    C1ReportViewer コントロールを使用して、デバッグを目的とした組み込みログコンソールを表示できます。

    サンプルで使用しているプロパティのリスト:

    • FileName - レポートを含むファイルへの相対パス。このサンプルでは、このプロパティの値は C1ReportViewer/C1ReportXML/BarcodeLabels.xml に設定されています。
    • ReportName - 表示するレポートの名前。このサンプルでは、「Wrong report name」を使用しています。
    • EnableLogs - 組み込みログコンソールを有効にします。このサンプルでは、ログコンソールを表示するために、このプロパティを True に設定します。
    • CollapseToolsPanel - ツールパネルを折りたたむかどうかを指定します。このサンプルでは、このプロパティを True に設定しています。
    • Height - コントロールの高さ。このサンプルでは、475px を使用しています。
    • Width - コントロールの幅。このサンプルでは、100% を使用しています。C1ReportViewer では、Width/Height をパーセンテージで指定できます。

    FileName プロパティで指定されたレポートには、「Wrong report name」というレポート名が存在しないため、適切なエラーメッセージがログコンソールに表示されます。

    ログコンソールには、ドキュメント生成ステータス、現在のレポートビューアアクションなどの情報メッセージも含まれ、これらすべてをデバッグ目的で使用できます。

    マニュアル