ハイパーリンク

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    説明

    このサンプルでは、レポートのハイパーリンクを示します。

    リンクを追加し、そのリンクから Web ページや他のレポートを開いたり、同じレポート内の別の場所にジャンプしたり、C1ReportViewer の外観を変更したり、カスタム JavaScript を実行することができます。

    サンプルで使用しているプロパティのリスト:

    • FileName - レポートを含むファイルへの相対パス。このサンプルでは、このプロパティの値は Hyperlinks に設定されています。
    • Zoom - ページズーム値。「actual size」、「fit page」、「fit width」、「fit height」などの名前付きズーム値、または 50%、70% などのパーセンテージ値を使用できます。このサンプルでは、75% を使用しています。
    • CollapseToolsPanel - ツールパネルを折りたたむかどうかを指定します。このプロパティは true に設定されています。
    • Height - コントロールの高さ。このサンプルでは、475px を使用しています。
    • Width - コントロールの幅。このサンプルでは、100% を使用しています。

    このサンプルでは、インメモリドキュメントを生成しています。次のコードを使用してハイパーリンクを作成します。

    最後のページに移動:
    	renderText.Hyperlink = new C1Hyperlink(
    				new C1LinkTargetPage(PageJumpTypeEnum.Last),
    				"ドキュメントの最後のページに移動");
    
    ドキュメントの途中に移動:
    	rt4.Hyperlink = new C1Hyperlink(doc.Body.Children[doc.Body.Children.Count / 2]);
    
    外部 URL を開く:
    ri1.Hyperlink = new C1Hyperlink(new C1LinkTargetFile("http://www.google.com"),
    		" グーグルで検索... (新しいウィンドウでリンクを開くには Ctrl + クリック");
    
    プレビュー付き印刷ダイアログを開く:
    	rt6.Hyperlink = new C1Hyperlink(new C1LinkTargetFile("exec:printWithPreview()"));
    
    カスタム JavaScript アクションを実行:
    	rt5.Hyperlink = new C1Hyperlink(
    		new C1LinkTargetFile("javascript:alert('Hello')"));
    
    マニュアル