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SpreadJSでは、基本シェイプ、コネクタシェイプ、カスタムシェイプ、カメラ、スパークライン、テキストボックスなど、さまざまなシェイプを画像ソースとしてエクスポートすることができます。 SpreadJSでは、フォームコントロールを画像としてエクスポートすることもできます。しかし、リストボックスの場合、現在スクロールされている領域のみがエクスポートされるのに対し、コンボボックスではドロップダウン内の領域はエクスポートできません。
シェイプまたはシェイプ基盤のオブジェクトを挿入した後、shape.toImageSrc()
APIを使用して画像ソースを取得できます。
以下のコードは、スプレッドシート上のシェイプオブジェクトから画像ソースを取得する方法を示しています。
// シェイプを追加します。
var donutShape = sheet.shapes.add('autoShape', GC.Spread.Sheets.Shapes.AutoShapeType.donut, 100, 50, 150, 150);
// シェイプの画像ソースを取得します。
let shapeImageSrc = sheet.shapes.all()[0].toImageSrc();
形状によっては、設定が異なると、エクスポートされる画像のサイズも異なります。例えば、コネクタシェイプの線幅が異なる場合、エクスポートされる画像のサイズは線幅によって異なる可能性があります。
設定 | エクスポートされた画像 |
---|---|
線幅が1の場合 | |
線幅が40の場合 |
この場合、これらの図形はどちらも同じ長さですが、線幅が異なるため、エクスポートされる画像のサイズが異なります。
SpreadJSデザイナには、シェイプを選択したときに、選択したシェイプを画像として保存する [画像として保存]オプションがあります。
以下は、シェイプを画像として保存する手順です:
ワークシートを開きます。
シェイプを挿入します。
シェイプを右クリックして、 [画像として保存]オプションをクリックします。
画像を保存する場所を選択します。
ファイル名を指定して、[保存]をクリックします。
メモ:
現在、エクスポートされるファイル形式はPNGで、ファイル名はデフォルトのオブジェクト名です。例えば、chord 1。
複数のシェイプオブジェクトが選択されている場合、それらは一緒にエクスポートされ、デフォルトではすべてのシェイプオブジェクトがSpreadShapesという名前のファイルとしてエクスポートされます。