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COMBIN

総数から指定の個数を抜き取る場合、選択可能な組み合わせの数を返します。

書式

COMBIN( k , n )

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数

説明

k

抜き取る対象の数の総数。整数以外の値を指定すると、小数部分は切り捨てられます。この値は正数とし、 n 以上の値である必要があります。

n

組み合わせを調べるために抜き取る個数。整数以外の値を指定すると、小数部分は切り捨てられます。正数を指定します。

解説

組み合わせは、全体から任意に抜き取る項目のサブセットであり、項目間の順序は考慮されません。 順列(PERMUT関数)と比較してください。

組み合わせの数は次のように計算されます。

COMBINの数式

データ型

両引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

COMBIN(C4,B2)

COMBIN(B3,5)

COMBIN(R1C2,2)

COMBIN(8,2) 結果: 28

COMBIN(100,3) 結果: 161700