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BYROW

本関数は、各行にLAMBDAを適用して、結果値の配列を返します。

書式

BYROW(array, lambda(row))

引数

本関数には、次の引数があります。

引数

説明

array

行で区切られる配列。

lambda

行を単一のパラメータとして受け取って単一の結果を出すLAMBDA。

LAMBDAは、1つのパラメータがあります。

  • row: 配列からの行。

解説

  • 無効なLAMBDA関数または誤ったパラメータ数が指定された場合、「不正なパラメータ」という#VALUE!エラーが返されます。

  • LAMBDA関数などを提供しないでLAMBDA関数から返される単一の値のみを提供すると#CALCエラーを返します。

データ型

数値を返します。

サンプル

BYROW(A1:C2, LAMBDA(array, MAX(array)))

BYROW(A1:C2, LAMBDA(array, SUMSQ(array)))