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Wijmo_Chart_Analytics.Yfunctionseries

YFunctionSeries クラス

FlexChart のY関数シリーズを表します。

YFunctionSeries は、y=f(x)タイプの式で定義された関数をプロットします。これらの関数は、func プロパティを使用して指定されます。

Type parameters

  • T

階層

コンストラクタ

constructor

プロパティ

altStyle

altStyle: any

系列の代替スタイルを取得または設定します。

横棒グラフ、縦棒グラフ、散布図の負の値に使用されたり、 ローソク足チャート、ラインブレイク、エクイボリュームなどの 株価チャートタイプの上昇値に使用されます。

このプロパティのデフォルト値は null です。これにより、系列はデフォルトのスタイルを使用します。

axisX

axisX: Axis

系列のX軸を取得または設定します。

axisY

axisY: Axis

系列のY軸を取得または設定します。

binding

binding: string

系列のYの値を含むプロパティの名前を取得または設定します。

bindingX

bindingX: string

系列のXの値を含むプロパティの名前を取得または設定します。

chart

この系列を所有する FlexChart オブジェクトを取得します。

collectionView

collectionView: ICollectionView<T>

この系列のデータを含む ICollectionView オブジェクトを取得します。

cssClass

cssClass: string

系列のCSSクラスを取得または設定します。

func

func: Function

Y値の計算に使用される関数を取得または設定します。

hostElement

hostElement: SVGGElement

系列のホスト要素を取得します。

interpolateNulls

interpolateNulls: boolean

データ内のnull値を補間するかどうかを決定する値を取得または設定します。

trueの場合は、隣接するポイントに基づいて、欠けているデータの値が補間されます。 falseの場合は、null値のあるポイントで、線や領域に切れ目ができます。

このプロパティのデフォルト値は falseです。

itemFormatter

itemFormatter: Function

系列の外観をカスタマイズするための項目書式設定関数を取得または設定します。

このプロパティはチャートの itemFormatter wijmo.chart.FlexChart.itemFormatter をオーバーライドします。

itemsSource

itemsSource: any

系列データを含む配列またはICollectionView オブジェクトを取得または設定します。

legendElement

legendElement: SVGGElement

系列の凡例要素を取得します。

max

max: number

関数を計算するためのパラメータの最大値を取得または設定します。

min

min: number

関数を計算するためのパラメータの最小値を取得または設定します。

name

name: string

系列の名前を取得または設定します。

系列の名前を取得または設定します。系列名はチャートの凡例に表示されます。 名前のない系列は凡例に表示されません。

sampleCount

sampleCount: number

関数計算のためのサンプル数を取得または設定します。このプロパティは、MovingAverageに適用されません。

style

style: any

系列のスタイルを取得または設定します。

symbolMarker

symbolMarker: Marker

系列の各データポイントに使用するマーカーの形状を取得または設定します。 Scatter、LineSymbols、SplineSymbolsの各チャートタイプに適用されます。

このプロパティのデフォルト値はMarker.Dot です。

symbolSize

symbolSize: number

この Series をレンダリングするために使用されるシンボルのサイズ(ピクセル単位)を取得または設定します。 Scatter、LineSymbols、およびSplineSymbolsチャートタイプに適用されます。

このプロパティのデフォルト値は10 ピクセルです。

symbolStyle

symbolStyle: any

系列のシンボルスタイルを取得または設定します。

棒グラフ、縦棒グラフ、散布図、線グラフ、スプライン グラフの種類に適用されます。

tooltipContent

tooltipContent: any

系列固有のツールチップ内容を取得または設定します。

このプロパティは、チャートのツールチップの内容をオーバーライドします。

visibility

visibility: SeriesVisibility

系列を表示するかどうか、表示する場合はどこに表示するかを示す列挙値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値はSeriesVisibility.Visible です。

メソッド

approximate

  • approximate(x: number): number
  • 指定されたx値から近似y値を取得します。

    引数

    • x: number

      y値の計算に使用されるx値。

    戻り値 number

dataToPoint

drawLegendItem

  • 指定した位置に凡例項目を描画します。

    引数

    • engine: IRenderEngine

      使用するレンダリングエンジン。

    • rect: Rect

      凡例項目の位置。

    • index: number

      凡例項目のインデックス(系列が複数の凡例項目を持つ場合)。

    戻り値 void

getDataRect

  • getDataRect(currentRect?: Rect, calculatedRect?: Rect): Rect
  • データ座標の境界四角形を返します。

    getDataRect()がnullを返すと、データ値に基づいて自動的に境界が計算されます。

    引数

    • オプション currentRect: Rect

      チャートの現在の四角形。 このパラメータはオプションです。

    • オプション calculatedRect: Rect

      チャートの計算された四角形。 このパラメータはオプションです。

    戻り値 Rect

getPlotElement

  • getPlotElement(pointIndex: number): any
  • 指定したポイントインデックスに対応するプロット要素を取得します。

    引数

    • pointIndex: number

      データポイントのインデックス。

    戻り値 any

hitTest

  • 指定したポイントに関する情報を含む HitTestInfo オブジェクトを取得します。

    引数

    • pt: any

      調べるポイント(ウィンドウ座標単位)。

    • オプション y: number

      ポイントのY座標(最初のパラメーターが数値の場合)。

    戻り値 HitTestInfo

initialize

  • initialize(options: any): void
  • 指定したオブジェクトからプロパティをコピーして系列を初期化します。

    引数

    • options: any

      系列の初期化データを含むJavaScriptオブジェクト。

    戻り値 void

legendItemLength

  • legendItemLength(): number

measureLegendItem

  • 凡例項目の高さと幅を測定します。

    引数

    • engine: IRenderEngine

      使用するレンダリングエンジン。

    • index: number

      凡例項目のインデックス(系列が複数の凡例項目を持つ場合)。

    戻り値 Size

onRendered

onRendering

  • onRendering(engine: IRenderEngine, index: number, count: number): boolean
  • rendering イベントを発生させます。

    引数

    • engine: IRenderEngine

      系列のレンダリングに使用されるIRenderEngine オブジェクト。

    • index: number

      レンダリングする系列のインデックス。

    • count: number

      レンダリングする系列の合計数。

    戻り値 boolean

pointToData

  • Point をコントロール座標から系列データ座標に変換します。

    引数

    • pt: Point

      変換するポイント(コントロール座標単位)。

    戻り値 Point

    系列データ座標内の点。

イベント

rendered

系列がレンダリングされたときに発生します。

rendering

系列がレンダリングされるときに発生します。