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FlexChartでは、チャートの外観と動作のカスタマイズに使用できるイベントが提供されています。
これらのイベントは、次のカテゴリに分類することができます。
Mouse:FlexChartは、HTMLイベントに依存してマウス処理を行います。また、イベントが参照するチャート部分を特定するためのhitTestメソッドを提供します。マウスイベントを使用すると、ズームやドリルダウンなどの機能を追加できます。詳細については、ヒットテストを参照してください。
Selection:チャートのselectionModeプロパティがSeriesまたはPointに設定されている場合、ユーザーはチャート内の要素をクリックして選択できます。チャートのselectionプロパティが更新されると、selectionChangedイベントが発生します。通常、このイベントはマスター/詳細シナリオで使用されます。詳細については、選択を参照してください。
Rendering:FlexChartにはrenderingイベントとrenderedイベントがあり、これらを使用して、カスタム要素を背景またはオーバーレイとしてチャートに追加できます。詳細については、レンダリングサイクルを参照してください。