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Inputman.GcNumber

GcNumber クラス

数値コントロールを表します。

階層

コンストラクタ

プロパティ

メソッド

イベント

コンストラクタ

constructor

  • 引数

    • inputEl: HTMLInputElement

      コントロールをホストするHTML入力要素

    • オプション config: GcNumberConfig

      GcNumberを初期化するための設定です。

    戻り値 GcNumber

プロパティ

acceptsCrlf

acceptsCrlf: CrLfMode

文字列をコピー、切り取り、および貼り付けるときに改行コード(CrLf文字)をどのように処理するかを示す値を設定または取得します。

参照:setAcceptsCrlf

acceptsDecimal

acceptsDecimal: DecimalMode

小数点が含まれる数値が貼り付けられたときの制御方法を設定または取得します。

参照:setAcceptsDecimal

adjustValueOnFocus

adjustValueOnFocus: boolean

範囲外の値をコントロールがフォーカスを持っているときに調整するかどうかを取得します。

参照:setAdjustValueOnFocus

allowDeleteToNull

allowDeleteToNull: boolean

UI での削除操作によってすべてのテキストが削除されたときに値をNullと0のどちらにするかを示す値を設定または取得します。

参照:setAllowDeleteToNull

allowSpin

allowSpin: boolean

スピン機能の有効または無効を設定または取得します。

参照:setAllowSpin

autoConvert

autoConvert: boolean

数字を入力するときに全角数字を半角数字に変換するかどうかを設定します。

autoDropDown

autoDropDown: boolean

コントロールがフォーカスを取得すると、自動的にドロップダウンを開くかどうかを設定します。

参照:setAutoDropDown

autoScale

autoScale: boolean

テキストが入力幅から見きれてしまうときに、テキストを入力幅に合わせて縮小するかどうかを設定します。

参照:setAutoScale

clearAction

clearAction: ClearModeAction

クリア操作が行われたときに数値コントロールに設定する値を設定または取得します。

参照:setClearAction

clipContent

clipContent: ClipContent

データをクリップボードにコピーする方法を設定または取得します。

参照:setClipContent

読み取り専用 componentName

componentName: string

コンポーネントの名称を取得します。例:'GcTextBox', 'GcNumber', 'GcMask'

container

container: HTMLElement

コントロールを配置しているコンテナを設定します。コントロールの下部にドロップダウンを表示するために十分なスペースがあるかどうかをチェックし、ドロップダウンを反転してコントロールの上部に表示するかどうかを決定します。

参照:setContainer

copiedMessage

copiedMessage: string

コピーボタンを押下した後にツールチップで表示するテキストを設定もしくは取得します。

copyMessage

copyMessage: string

コピーボタンのマウスオーバーでツールチップで表示するテキストを設定もしくは取得します。

currencySymbol

currencySymbol: string

リテラル文字として表示する通貨記号を設定または取得します。

参照:setCurrencySymbol

decimalPoint

decimalPoint: string

小数点として表示する文字を設定または取得します。

参照:setDecimalPoint

displayFormatDigit

displayFormatDigit: string

表示時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定または取得します。

参照:setDisplayFormatDigit

displayNegativePrefix

displayNegativePrefix: string

表示時の負の数値の前に配置する通貨記号や負号などのリテラル文字を設定または取得します。

参照:setDisplayNegativePrefix

displayNegativeSuffix

displayNegativeSuffix: string

表示時の負の数値の後に配置するリテラル文字を設定または取得します。

参照:setDisplayNegativeSuffix

displayPositivePrefix

displayPositivePrefix: string

表示時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定または取得します。

参照:setDisplayPositivePrefix

displayPositiveSuffix

displayPositiveSuffix: string

表示時の正の数値の後に配置するリテラル文字を設定または取得します。

参照:setDisplayPositiveSuffix

読み取り専用 displayText

displayText: string

コントロールがフォーカスを持っていないときに表示される文字列を取得します。

参照:getDisplayText

dropDownButtonVisible

dropDownButtonVisible: boolean

ドロップダウンボタンを動的に表示または非表示するかどうかの値を設定します。

参照:setDropDownButtonVisible

読み取り専用 dropDownSlider

dropDownSlider: GcDropDownSlider

ドロップダウンスライダーを取得します。

読み取り専用 dropDownWindow

dropDownWindow: IDropDownContainer

このコントロールのドロップダウンウィンドウを取得します。ドロップダウンがない場合は undefined を返し、複数のドロップダウンがある場合は最後のドロップダウンを返します。

参照:getDropDownWindow

editMode

editMode: EditMode

コントロールの編集モードを設定または取得します。

参照:setEditMode

enabled

enabled: boolean

コントロールやオブジェクトを有効にするかどうかを示す値を取得または設定します。

参照:getEnabled 参照:setEnabled

exitOnEnterKey

exitOnEnterKey: ExitKey

フォーカスの移動方法を変更します。

参照:setExitOnEnterKey

exitOnLeftRightKey

exitOnLeftRightKey: ExitOnLeftRightKey

矢印キーを使ったフォーカスの移動方法を設定または取得します。

参照:setExitOnLeftRightKey

floatingLabelDirection

floatingLabelDirection: FloatingLabelDirection

フローティングラベルの表示方向を設定もしくは取得します。

floatingLabelText

floatingLabelText: string

フローティングラベルの表示テキストを設定もしくは取得します。

floatingLabelType

floatingLabelType: FloatingLabelType

フローティングラベルの表示パターンを設定もしくは取得します。

fontSize

fontSize: number

コントロールフォントサイズを設定もしくは取得します。

formatDigit

formatDigit: string

入力時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定または取得します。

参照:setFormatDigit

height

height: number | string

コントロールの高さを設定もしくは取得します。

helpContent

helpContent: string

ヘルプボタンのマウスオーバーでツールチップで表示するテキストを設定もしくは取得します。

highlightText

highlightText: boolean

コントロールがフォーカスを受け取ったときに、テキストを選択するかどうかを設定または取得します。

参照:setHighlightText

読み取り専用 isOverwrite

isOverwrite: boolean

現在の編集モードが上書きに設定されているかどうかを取得します。

参照:getIsOverwrite

maxHeight

maxHeight: number | string

コントロールの最大高を設定もしくは取得します。

maxMinBehavior

maxMinBehavior: MaxMinBehavior

値が範囲外の場合にその値をどのように制御するかを設定または取得します。

参照:setMaxMinBehavior

maxValue

maxValue: string | number

入力可能な数値の最大値を設定または取得します。

参照:setMaxValue

maxWidth

maxWidth: number | string

コントロールの最大幅を設定もしくは取得します。

minHeight

minHeight: number | string

コントロールの最小高を設定もしくは取得します。

minScaleFactor

minScaleFactor: number

テキストを縮小するときの最小倍率を設定します。

参照:setMinScaleFactor

minValue

minValue: string | number

入力可能な数値の最小値を設定または取得します。

参照:setMinValue

minWidth

minWidth: number | string

コントロールの最小幅を設定もしくは取得します。

negativePrefix

negativePrefix: string

入力時の負の数値の前に配置する通貨記号や負号などのリテラル文字を設定または取得します。

参照:setNegativePrefix

negativeSuffix

negativeSuffix: string

入力時の負の数値の後に配置するリテラル文字を設定または取得します。

参照:setNegativeSuffix

positivePrefix

positivePrefix: string

入力時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定または取得します。

参照:setPositivePrefix

positiveSuffix

positiveSuffix: string

入力時の正の数値の後に配置するリテラル文字を設定または取得します。

参照:setPositiveSuffix

readOnly

readOnly: boolean

コントロールを読み取り専用モードにするかどうかを取得または設定します。

参照:getReadOnly 参照:setReadOnly

selectedText

selectedText: string

選択されているテキストの文字列を取得または設定します。

参照:getSelectedText 参照:setSelectedText

selectionLength

selectionLength: number

選択するテキストの文字数を取得または設定します。

参照:getSelectionLength 参照:setSelectionLength

selectionStart

selectionStart: number

選択されたテキストの開始点を取得または設定します。

参照:getSelectionStart 参照:setSelectionStart

separator

separator: string

3桁の区切り記号として表示する文字を設定または取得します。

参照:setSeparator

showClearButton

showClearButton: boolean

クリアボタンを表示するかどうかを設定します。

参照:setShowClearButton

showCopyButton

showCopyButton: boolean

コピーボタンを表示するかどうかを設定もしくは取得します。

showHelpButton

showHelpButton: boolean

ヘルプボタンを表示するかどうかを設定もしくは取得します。

読み取り専用 slider

数値コントロールのスライダーを取得します。

spinButton

コントロールにスピンボタンを追加します。

参照:addSpinButton

spinOnKeys

spinOnKeys: boolean

[↑]キーまたは[↓]キーの押下による値の増減を行うかどうかを設定または取得します。

参照:setSpinOnKeys

spinWheel

spinWheel: boolean

マウスホイールを使用してスピン動作を許可するかどうかを設定または取得します。

参照:setSpinWheel

spinWrap

spinWrap: boolean

スピン機能を使った値の増減を有効範囲内でループさせるかどうかを設定または取得します。

参照:setSpinWrap

tabIndex

tabIndex: number

コントロールのtabIndexを取得または設定します。

text

text: string

コントロールの現在のテキストを取得または設定します。

参照:getText 参照:setText

useClipboard

useClipboard: boolean

クリップボードアクセスすることを許可するかどうかを取得または設定します。

参照:getUseClipboard 参照:setUseClipboard

value

value: number

数値コントロールの値を取得または設定します。

参照:getValue 参照:setValue

valueSign

valueSign: ValueSign

数値の符号を正数、負数または両方であるか設定します。

参照:setValueSign

visible

visible: boolean

コントロールをページに表示するかどうかを示す値を設定します。

参照:setVisible

watermarkDisplayNullText

watermarkDisplayNullText: string

コントロールにフォーカスがなく未入力のときの代替テキストを設定または取得します。

参照:setWatermarkDisplayNullText

watermarkDisplayZeroText

watermarkDisplayZeroText: string

コントロールにフォーカスがなく、値がゼロの代替テキストを設定または取得します。

参照:setWatermarkDisplayZeroText

watermarkNullText

watermarkNullText: string

コントロールにフォーカスがあり未入力のときの代替テキストを設定または取得します。

参照:setWatermarkNullText

watermarkZeroText

watermarkZeroText: string

コントロールにフォーカスがあり、値がゼロの代替テキストを設定または取得します。

参照:setWatermarkZeroText

width

width: number | string

コントロールの幅を設定もしくは取得します。

メソッド

addDropDownCalculator

  • 数値コントロールのドロップダウンに電卓を追加します。

    引数

    • オプション dropDownButtonAlignment: DropDownButtonAlignment

      ドロップダウンボタンの表示位置を設定します。

    • オプション calculatorConfig: GcCalculatorConfig

      電卓の設定値。

    • オプション asPopup: boolean

      ポップアップ表示させる場合はtrue。初期値はfalse。

    戻り値 this

addDropDownNumericPad

  • 数値コントロールのドロップダウンに数値パッドを追加します。

    引数

    • オプション dropDownButtonAlignment: DropDownButtonAlignment

      ドロップダウンボタンの表示位置を設定します(DropDownButtonAlignment列挙体)。

    戻り値 this

addDropDownSlider

  • ドロップダウンスライダーを追加します。

    引数

    • オプション dropDownButtonAlignment: DropDownButtonAlignment

      スライダーのドロップダウンボタンの位置を設定します。

    • オプション sliderConfig: IGcDropDownSliderConfig

      スライダーの設定値。

    戻り値 this

addSpinButton

  • 数値コントロールにスピンボタンを追加します。
    参照:spinButton

    引数

    • alignment: SpinButtonAlignment

      スピンボタンの表示位置を設定します(SpinButtonAlignment列挙体)。

    戻り値 void

autoScaleText

  • autoScaleText(): void
  • テキストが入力幅から見きれてしまうときに、入力幅に合わせてテキストを調整します。

    戻り値 void

clear

  • clear(): void
  • コントロールの内容をクリアします。

    戻り値 void

createDropDown

  • ドロップダウンオブジェクトをInputManのコントロールに追加します。

    var gcTextBox = new GC.InputMan.GcTextBox(document.getElementById("input"));
    var gcTextBoxDropDown = gcTextBox.createDropDown(GC.InputMan.DropDownButtonAlignment.RightSide);
    var gcTextBoxDropDownList = new GC.InputMan.GcListBox(gcTextBoxDropDown.getElement(), {
    items:  ["item0", "item1", "item2", "item3", "item4", "item5", "item6", "item7"],
    });
    

    引数

    • オプション dropDownButtonAlignment: DropDownButtonAlignment

      ドロップダウンボタンの表示位置を設定します。

    • オプション showDropDown: boolean

    戻り値 IDropDownContainer

deselectAll

  • deselectAll(): void

doSpinDown

  • doSpinDown(param1?: number, param2?: number): void
  • スピン機能を使ってコントロールの値を減少します。

    引数

    • オプション param1: number

      パラメータが一つのとき:値の減少量 / パラメータが二つのとき:スピン対象のフィールド位置を表す整数(-1:キャレットの位置、0:整数部分、1:小数部分)。

    • オプション param2: number

      値の減少量。省略した場合は 1。

    戻り値 void

doSpinUp

  • doSpinUp(param1?: number, param2?: number): void
  • スピン機能を使ってコントロールの値を増加します。

    引数

    • オプション param1: number

      パラメータが一つのとき:値の増加量 / パラメータが二つのとき:スピン対象のフィールド位置を表す整数(-1:キャレットの位置、0:整数部分、1:小数部分)。

    • オプション param2: number

      値の増加量。省略した場合は 1。

    戻り値 void

getDisplayText

  • getDisplayText(): string
  • コントロールがフォーカスを持っていないときに表示される文字列を取得します。

    戻り値 string

    フォーカスを持っていないときに表示される文字列。

getDropDownWindow

  • このコントロールのドロップダウンウィンドウを取得します。ドロップダウンがない場合は undefined を返し、複数のドロップダウンがある場合は最後のドロップダウンを返します。
    参照:dropDownWindow

    戻り値 IDropDownContainer

    このコントロールのドロップダウンウィンドウを取得します。

getEnabled

  • getEnabled(): boolean
  • コントロールやオブジェクトを有効にするかどうかを示す値を取得します。
    参照:enabled

    戻り値 boolean

    有効にする場合はtrue、それ以外はfalse。

getIsOverwrite

  • getIsOverwrite(): boolean
  • 現在の編集モードが上書きに設定されているかどうかを取得します。

    戻り値 boolean

    上書きモードはtrue、挿入モードはfalse。

getLayoutElement

  • getLayoutElement(): HTMLElement
  • InputManのレイアウト要素を取得します。

    戻り値 HTMLElement

    InputManのレイアウト要素。この要素は通常、コントロールのサイズ設定に使用しますが、スタイル設定には使用しません。

getOriginalInputElement

  • getOriginalInputElement(): HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement

getReadOnly

  • getReadOnly(): boolean
  • コントロールを読み取り専用モードにするかどうかを取得します。
    参照:readOnly

    戻り値 boolean

    読み取り専用の場合はtrue、それ以外はfalse。

getSelectedText

  • getSelectedText(): string
  • 選択されているテキストの文字列を取得します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    var selText = gcTextBox1.getSelectedText();
    alert(selText);
    

    戻り値 string

    選択されている文字列。

getSelectionLength

  • getSelectionLength(): number
  • 選択されたテキストの文字数を取得します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = gcTextBox1.getSelectionStart();
    var length = gcTextBox1.getSelectionLength();
    
    alert("選択開始位置:" + start + "\r\n" + "選択された文字数:" + length);
    

    戻り値 number

    選択されたテキストの文字数。

getSelectionStart

  • getSelectionStart(): number
  • 選択されたテキストの開始点を取得します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = gcTextBox1.getSelectionStart();
    var length = gcTextBox1.getSelectionLength();
    
    alert("選択開始位置:" + start + "\r\n" + "選択された文字数:" + length);
    

    戻り値 number

    開始点。

getText

  • getText(): string
  • コントロールの現在のテキストを取得します。

    戻り値 string

    コントロールのテキスト。

getUIInputElement

  • getUIInputElement(): HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement
  • InputManのUIの入力要素を取得します。

    戻り値 HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement

    InputManのUIの入力要素

getUseClipboard

  • getUseClipboard(): boolean
  • クリップボードにアクセスすることを許可するかどうかを設定します。

    戻り値 boolean

getValue

  • getValue(): number | null
  • 数値コントロールの値を取得します。 参照:value

    戻り値 number | null

getVisible

  • getVisible(): boolean
  • コントロールをページに表示するかどうかを示す値を取得します

    戻り値 boolean

selectAll

  • selectAll(): void

setAcceptsCrlf

  • 文字列をコピー、切り取り、および貼り付けるときに改行コード(CrLf文字)をどのように処理するかを示す値を設定します。

    引数

    • v: CrLfMode

      改行コードの処理方法を示す値(CrLfMode列挙体)。

    戻り値 void

setAcceptsDecimal

  • 小数点が含まれる数値が貼り付けられたときの制御方法を設定します。
    参照:acceptsDecimal

    引数

    • v: DecimalMode

      小数点が含まれる数値が貼り付けられたときの制御方法を示す値(DecimalMode列挙体)。

    戻り値 void

setAdjustValueOnFocus

  • setAdjustValueOnFocus(v: boolean): void
  • 範囲外の値をコントロールがフォーカスを持っているときに調整するかどうかを設定します。
    参照:adjustValueOnFocus

    引数

    • v: boolean

      入力中に値調整をする場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setAllowDeleteToNull

  • setAllowDeleteToNull(v: boolean): void
  • UI での削除操作によってすべてのテキストが削除されたときに値をNullと0のどちらにするかを示す値を設定します。
    参照:allowDeleteToNull

    引数

    • v: boolean

      Nullにする場合はtrue、0にする場合はfalse。

    戻り値 void

setAllowSpin

  • setAllowSpin(value: boolean): void
  • スピン機能の有効または無効を設定します。 参照:allowSpin

    引数

    • value: boolean

      有効の場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setAutoDropDown

  • setAutoDropDown(v: boolean): void
  • コントロールがフォーカスを取得すると、自動的にドロップダウンを開くかどうかを設定します。
    参照:autoDropDown

    gcTextBox.setAutoDropDown(true);
    

    引数

    • v: boolean

      自動的にドロップダウンを開く場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setAutoScale

  • setAutoScale(value: boolean): void
  • テキストが入力幅から見きれてしまうときに、テキストを入力幅に合わせて縮小するかどうかを設定します。
    参照:autoScale 参照:minScaleFactor

    引数

    • value: boolean

      テキストが入力幅から見きれてしまうときに、テキストを入力幅に合わせて縮小するかどうかを表す値

    戻り値 void

setClearAction

  • クリア操作が行われたときに数値コントロールに設定する値を設定します。
    参照:clearAction

    引数

    • v: ClearModeAction

      クリア操作が行われているときの設定値を示す値(ClearModeAction列挙体)。

    戻り値 void

setClipContent

  • データをクリップボードにコピーする方法を設定します。
    参照:clipContent

    引数

    • v: ClipContent

      クリップボードにコピーする方法を示す値(ClipContent列挙体)。

    戻り値 void

setContainer

  • setContainer(el: HTMLElement): void
  • コントロールを配置しているコンテナを設定します。コントロールの下部にドロップダウンを表示するために十分なスペースがあるかどうかをチェックし、ドロップダウンを反転してコントロールの上部に表示するかどうかを決定します。
    参照:container

    gcTextBox.setContainer(div);
    

    引数

    • el: HTMLElement

      ドロップダウンの表示場所はデフォルトではブラウザ領域で決定されます。ポップアップなどのダイアログ領域内で使用する場合は、本引数にダイアログのコンテナ要素を指定します。

    戻り値 void

setCurrencySymbol

  • setCurrencySymbol(v: string): void
  • リテラル文字として表示する通貨記号を設定します。
    参照:currencySymbol

    引数

    • v: string

      通貨記号。

    戻り値 void

setDecimalPoint

  • setDecimalPoint(v: string): void
  • 小数点として表示する文字を設定します。
    参照:decimalPoint

    引数

    • v: string

      小数点として表示する文字。

    戻り値 void

setDisplayFormatDigit

  • setDisplayFormatDigit(v: string): void
  • 表示時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定します。
    参照:displayFormatDigit

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

      桁数、小数点および桁区切りを示す書式キーワード。

    戻り値 void

setDisplayNegativePrefix

  • setDisplayNegativePrefix(v: string): void
  • 表示時の負の数値の前に配置する通貨記号や負号などのリテラル文字を設定します。
    参照:displayNegativePrefix

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

      負の数値の前に配置するリテラル文字。

    戻り値 void

setDisplayNegativeSuffix

  • setDisplayNegativeSuffix(v: string): void
  • 表示時の負の数値の後に配置するリテラル文字を設定します。
    参照:displayNegativeSuffix

    引数

    • v: string

      負の数値の後に配置するリテラル文字。

    戻り値 void

setDisplayPositivePrefix

  • setDisplayPositivePrefix(v: string): void
  • 表示時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定します。
    参照:displayPositivePrefix

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

    戻り値 void

setDisplayPositiveSuffix

  • setDisplayPositiveSuffix(v: string): void
  • 表示時の正の数値の後に配置するリテラル文字を設定します。
    参照:displayPositiveSuffix

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

    戻り値 void

setDropDownButtonVisible

  • setDropDownButtonVisible(value: boolean): void
  • ドロップダウンボタンを動的に表示または非表示にします。
    参照:dropDownButtonVisible

    gcTextBox.setDropDownButtonVisible(false);
    

    引数

    • value: boolean

      ドロップダウンボタンを表示する場合はtrue、非表示にする場合はfalse。

    戻り値 void

setEditMode

  • コントロールの編集モードを設定します。

    引数

    • v: EditMode

      編集モードを示す値(EditMode列挙体)。

    戻り値 void

setEnabled

  • setEnabled(v: boolean): void
  • コントロールやオブジェクトを有効にするかどうかを示す値を設定します。
    参照:enabled

    引数

    • v: boolean

      有効にする場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setExitOnEnterKey

  • setExitOnEnterKey(value: ExitKey): void
  • フォーカスの移動方法を変更します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setExitOnEnterKey(InputMan.ExitKey.Enter);
    

    引数

    戻り値 void

setExitOnLastChar

  • setExitOnLastChar(v: boolean): void
  • コントロールへの入力が終了したときに、自動的に次のコントロールへフォーカスを移動するかどうかを設定します。

    引数

    • v: boolean

      入力完了時に次のコントロールへフォーカスを移動する場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setExitOnLeftRightKey

setFocus

  • setFocus(): void

setFormatDigit

  • setFormatDigit(v: string): void
  • 入力時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定します。
    参照:formatDigit

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

      桁数、小数点および桁区切りを示す書式キーワード。

    戻り値 void

setHighlightText

  • setHighlightText(v: boolean): void
  • コントロールがフォーカスを受け取ったときに、テキストを選択するかどうかを設定します。 参照:highlightText

    引数

    • v: boolean

      フォーカス取得時にすべてのテキストを選択状態にするにはtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setMaxMinBehavior

  • 値が範囲外の場合にその値をどのように制御するかを設定します。
    参照:maxMinBehavior

    引数

    • v: MaxMinBehavior

      範囲外の値の制御方法を示す値(MaxMinBehavior列挙体)。

    戻り値 void

setMaxValue

  • setMaxValue(v: string | number): void
  • 入力可能な数値の最大値を設定します。
    参照:maxValue

    引数

    • v: string | number

      入力可能な数値の最大値。

    戻り値 void

setMinScaleFactor

  • setMinScaleFactor(value: number): void

setMinValue

  • setMinValue(v: string | number): void
  • 入力可能な数値の最小値を設定します。
    参照:minValue

    引数

    • v: string | number

      入力可能な数値の最小値。

    戻り値 void

setNegativePrefix

  • setNegativePrefix(v: string): void
  • 入力時の負の数値の前に配置する通貨記号や負号などのリテラル文字を設定します。
    参照:negativePrefix

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

      負の数値の前に配置するリテラル文字。

    戻り値 void

setNegativeSuffix

  • setNegativeSuffix(v: string): void
  • 入力時の負の数値の後に配置するリテラル文字を設定します。
    参照:negativeSuffix

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

      負の数値の後に配置するリテラル文字。

    戻り値 void

setPositivePrefix

  • setPositivePrefix(v: string): void
  • 入力時の数値の桁数、および小数点と桁区切り記号の位置を設定します。
    参照:positivePrefix

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

    戻り値 void

setPositiveSuffix

  • setPositiveSuffix(v: string): void
  • 入力時の正の数値の後に配置するリテラル文字を設定します。
    参照:positiveSuffix

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    
    // 入力書式を設定します。
    gcNumber1.setFormatDigit("#####.00");
    gcNumber1.setPositivePrefix("");
    gcNumber1.setPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setNegativePrefix("-");
    gcNumber1.setNegativeSuffix("");
    
    // 表示書式を設定します。
    gcNumber1.setDisplayFormatDigit("##,##0.00");
    gcNumber1.setDisplayPositivePrefix("");
    gcNumber1.setDisplayPositiveSuffix("");
    gcNumber1.setDisplayNegativePrefix("▲");
    gcNumber1.setDisplayNegativeSuffix("");
    
    gcNumber1.setValue(12345.67);
    

    引数

    • v: string

      正の数値の後に配置するリテラル文字。

    戻り値 void

setReadOnly

  • setReadOnly(v: boolean): void
  • コントロールを読み取り専用モードにするかどうかを設定します。
    参照:readOnly

    引数

    • v: boolean

      読み取り専用の場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setSelectedText

  • setSelectedText(v: string): void
  • 選択するテキストの文字列を設定します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    gcTextBox1.setSelectedText("Spread");
    

    引数

    • v: string

      選択するテキスト。

    戻り値 void

setSelectionLength

  • setSelectionLength(length: number): void
  • 選択するテキストの文字数を設定します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    var selText = gcTextBox1.getSelectedText();
    alert(selText);
    

    引数

    • length: number

      選択するテキストの文字数。

    戻り値 void

setSelectionStart

  • setSelectionStart(start: number): void
  • 選択されたテキストの開始点を設定します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    var selText = gcTextBox1.getSelectedText();
    alert(selText);
    

    引数

    • start: number

      開始点。

    戻り値 void

setSeparator

  • setSeparator(v: string): void
  • 3桁の区切り記号として表示する文字を設定します。
    参照:separator

    throws

    setDecimalPointメソッドで設定した文字と半角数字は設定できません。

    引数

    • v: string

      3桁の区切り記号として表示する文字。

    戻り値 void

setShowClearButton

  • setShowClearButton(v: boolean): void
  • クリアボタンを表示するかどうかを設定します。

    引数

    • v: boolean

      クリアボタンを表示する場合はtrue、それ以外はfalse。

      参照:showClearButton

    戻り値 void

setSpinOnKeys

  • setSpinOnKeys(v: boolean): void
  • [↑]キーまたは[↓]キーの押下による値の増減を行うかどうかを設定します。
    参照:spinOnKeys

    引数

    • v: boolean

      キー押下によりスピン動作を行う場合はtrue、行わない場合はfalse。

    戻り値 void

setSpinWheel

  • setSpinWheel(v: boolean): void
  • マウスホイールを使用してスピン動作を許可するかどうかを設定します。
    参照:spinWheel

    引数

    • v: boolean

      マウスホイールを使用してスピン動作を許可するかどうかを表す値。

    戻り値 void

setSpinWrap

  • setSpinWrap(v: boolean): void
  • スピン機能を使った値の増減を有効範囲内でループさせるかどうかを設定します。
    参照:spinWrap

    引数

    • v: boolean

      値をループさせる場合はtrue、ループしない場合はfalse。

    戻り値 void

setText

  • setText(value: string): void
  • コントロールにテキストを設定します。

    引数

    • value: string

      コントロールのテキスト。

    戻り値 void

setUseClipboard

  • setUseClipboard(v: boolean): void
  • クリップボードにアクセスすることを許可するかどうかを設定します。

    引数

    • v: boolean

      アクセスを許可する場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setValue

  • setValue(v: number | string): any
  • 数値コントロールの値を設定します。 参照:value

    引数

    • v: number | string

    戻り値 any

setValueSign

  • 数値の符号を正数、負数または両方であるか設定します。
    参照:valueSign

    引数

    • v: ValueSign

      数値の符号を示す値(ValueSign列挙体)。

    戻り値 void

setVisible

  • setVisible(v: boolean): void
  • コントロールをページに表示するかどうかを示す値を設定します。
    参照:visible

    引数

    • v: boolean

      表示する場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setWatermarkDisplayNullText

  • setWatermarkDisplayNullText(v: string): void
  • コントロールにフォーカスがなく未入力のときの代替テキストを設定します。

    引数

    • v: string

      代替テキスト。

    戻り値 void

setWatermarkDisplayZeroText

  • setWatermarkDisplayZeroText(value: string): void
  • コントロールにフォーカスがなく、値がゼロの代替テキストを設定します。
    参照:watermarkDisplayZeroText

    引数

    • value: string

      値がゼロの代替テキスト

    戻り値 void

setWatermarkNullText

  • setWatermarkNullText(v: string): void
  • コントロールにフォーカスがあり未入力のときの代替テキストを設定します。

    引数

    • v: string

      代替テキスト。

    戻り値 void

setWatermarkZeroText

  • setWatermarkZeroText(value: string): void
  • コントロールにフォーカスがあり、値がゼロの代替テキストを設定します。
    参照:watermarkZeroText

    引数

    • value: string

      値がゼロの代替テキスト。

    戻り値 void

イベント

EditStatusChanged

  • 編集モードが、[Insert]キー等によって挿入または上書きに切り変わったときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Edit Status Changed.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onEditStatusChanged(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeEditStatusChanged(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: GcInputManBase): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: GcInputManBase

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

FocusOut

  • FocusOut(callback: (sender: this): void): void
  • コントロールがフォーカスを失ったときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Focus Out.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onFocusOut(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeFocusOut(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

Input

  • Input(callback: (sender: this, args: InputArgs): void): void
  • キー入力などの操作によりコントロールのテキストが変更されたときに直ちに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Input.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onInput(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeInput(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this, args: InputArgs): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          • args: InputArgs

          戻り値 void

    戻り値 void

InvalidInput

  • InvalidInput(callback: (sender: this): void): void
  • コントロールに入力が許可されていない文字をキーボードから入力、またはクリップボードからコピーしたときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Invalid Input.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onInvalidInput(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeInvalidInput(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

InvalidRange

  • InvalidRange(callback: (sender: GcNumber): void): void
  • 有効範囲外の数値が入力されたままフォーカスを移動したときに発生します。

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Invalid Range.");
    };
    // イベントリスナーを追加します。
    gcNumber1.onInvalidRange(callback);
    // イベントリスナーを削除します。
    gcNumber1.removeInvalidRange(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: GcNumber): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: GcNumber

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

KeyDown

  • コントロールにフォーカスがあるときにキーが押されると発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Key Down.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onKeyDown(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeKeyDown(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this, args?: CustomEventArgs): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          • オプション args: CustomEventArgs

            イベントデータ

          戻り値 void

    戻り値 void

KeyExit

  • KeyExit(callback: (sender: this): void): void
  • キーボードでフォーカスを移動した時に発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Key Exit.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onKeyExit(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeKeyExit(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

KeyUp

  • コントロールにフォーカスがあるときにキーが離されると発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Key Up.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onKeyUp(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeKeyUp(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this, args?: CustomEventArgs): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          • オプション args: CustomEventArgs

            イベントデータ

          戻り値 void

    戻り値 void

SpinDown

  • SpinDown(callback: (sender: this): void): void
  • スピン機能を使ってコントロールの値を減少させたときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Spin Down.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onSpinDown(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeSpinDown(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

SpinUp

  • SpinUp(callback: (sender: this): void): void
  • スピン機能を使ってコントロールの値を増加させたときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Spin Up.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onSpinUp(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeSpinUp(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

SyncValueToOriginalInput

  • SyncValueToOriginalInput(callback: (value: boolean | number | string | object, originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement): void): void
  • オリジナルの入力要素と値を同期するときに発生します。
    デフォルトの実装は次のとおりです。

    gcDateTime1.onSyncValueToOriginalInput(function(value, originalInput) {
        if(value instanceof Date){
            originalInput.value = value.toISOString();
            return;
        }
    
        originalInput.value = this.getValue();
    });
    
    remarks

    InputManのコントロールの値が変更された場合、入力された値はオリジナルの入力要素に同期されます。 ユーザーがフォームをSubmitした場合、オリジナルの入力要素の値が送信されますが、InputManの入力要素の値は送信されません。 InputManではオリジナルの入力要素と値を同期するデフォルトの処理が実装されていますが、本イベントを利用して同期する値をカスタマイズできます。

    引数

    • callback: (value: boolean | number | string | object, originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement): void

      値を同期するコールバック

        • (value: boolean | number | string | object, originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement): void
        • 引数

          • value: boolean | number | string | object

            入力されたデータ

          • originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement

            オリジナルの入力要素

          戻り値 void

    戻り値 void

TextChanged

  • コントロールのテキストの値が変更された場合に発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function(sender) {
        alert("Text Changed.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onTextChanged(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeTextChanged(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: GcInputManBase): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: GcInputManBase

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

ValueChanged

  • ValueChanged(callback: (sender: GcNumber): void): void
  • 数値コントロールが保持する値が変更されたときに発生します。

    var gcNumber1 = FindIMControl("gcNumber1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Value Changed.");
    };
    // イベントリスナーを追加します。
    gcNumber1.onValueChanged(callback);
    // イベントリスナーを削除します。
    gcNumber1.removeValueChanged(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: GcNumber): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: GcNumber

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void