[]
        
(Showing Draft Content)

Inputman.GcInputManBase

GcInputManBase クラス

階層

コンストラクタ

constructor

  • 引数

    • inputEl: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement

      コントロールをホストするHTML要素

    • オプション config: GcInputManBaseConfig

      コントロールを初期化するときに設定するプロパティ設定

    戻り値 GcInputManBase

プロパティ

autoDropDown

autoDropDown: boolean

コントロールがフォーカスを取得すると、自動的にドロップダウンを開くかどうかを設定します。

参照:setAutoDropDown

autoScale

autoScale: boolean

テキストが入力幅から見きれてしまうときに、テキストを入力幅に合わせて縮小するかどうかを設定します。

参照:setAutoScale

読み取り専用 componentName

componentName: string

コンポーネントの名称を取得します。例:'GcTextBox', 'GcNumber', 'GcMask'

container

container: HTMLElement

コントロールを配置しているコンテナを設定します。コントロールの下部にドロップダウンを表示するために十分なスペースがあるかどうかをチェックし、ドロップダウンを反転してコントロールの上部に表示するかどうかを決定します。

参照:setContainer

copiedMessage

copiedMessage: string

コピーボタンを押下した後にツールチップで表示するテキストを設定もしくは取得します。

copyMessage

copyMessage: string

コピーボタンのマウスオーバーでツールチップで表示するテキストを設定もしくは取得します。

dropDownButtonVisible

dropDownButtonVisible: boolean

ドロップダウンボタンを動的に表示または非表示するかどうかの値を設定します。

参照:setDropDownButtonVisible

読み取り専用 dropDownWindow

dropDownWindow: IDropDownContainer

このコントロールのドロップダウンウィンドウを取得します。ドロップダウンがない場合は undefined を返し、複数のドロップダウンがある場合は最後のドロップダウンを返します。

参照:getDropDownWindow

enabled

enabled: boolean

コントロールやオブジェクトを有効にするかどうかを示す値を取得または設定します。

参照:getEnabled 参照:setEnabled

floatingLabelDirection

floatingLabelDirection: FloatingLabelDirection

フローティングラベルの表示方向を設定もしくは取得します。

floatingLabelText

floatingLabelText: string

フローティングラベルの表示テキストを設定もしくは取得します。

floatingLabelType

floatingLabelType: FloatingLabelType

フローティングラベルの表示パターンを設定もしくは取得します。

fontSize

fontSize: number

コントロールフォントサイズを設定もしくは取得します。

height

height: number | string

コントロールの高さを設定もしくは取得します。

helpContent

helpContent: string

ヘルプボタンのマウスオーバーでツールチップで表示するテキストを設定もしくは取得します。

maxHeight

maxHeight: number | string

コントロールの最大高を設定もしくは取得します。

maxWidth

maxWidth: number | string

コントロールの最大幅を設定もしくは取得します。

minHeight

minHeight: number | string

コントロールの最小高を設定もしくは取得します。

minScaleFactor

minScaleFactor: number

テキストを縮小するときの最小倍率を設定します。

参照:setMinScaleFactor

minWidth

minWidth: number | string

コントロールの最小幅を設定もしくは取得します。

readOnly

readOnly: boolean

コントロールを読み取り専用モードにするかどうかを取得または設定します。

参照:getReadOnly 参照:setReadOnly

showClearButton

showClearButton: boolean

クリアボタンを表示するかどうかを設定します。

参照:setShowClearButton

showCopyButton

showCopyButton: boolean

コピーボタンを表示するかどうかを設定もしくは取得します。

showHelpButton

showHelpButton: boolean

ヘルプボタンを表示するかどうかを設定もしくは取得します。

tabIndex

tabIndex: number

コントロールのtabIndexを取得または設定します。

visible

visible: boolean

コントロールをページに表示するかどうかを示す値を設定します。

参照:setVisible

width

width: number | string

コントロールの幅を設定もしくは取得します。

メソッド

autoScaleText

  • autoScaleText(): void
  • テキストが入力幅から見きれてしまうときに、入力幅に合わせてテキストを調整します。

    戻り値 void

clear

  • clear(): void
  • コントロールの内容をクリアします。

    戻り値 void

createDropDown

  • ドロップダウンオブジェクトをInputManのコントロールに追加します。

    var gcTextBox = new GC.InputMan.GcTextBox(document.getElementById("input"));
    var gcTextBoxDropDown = gcTextBox.createDropDown(GC.InputMan.DropDownButtonAlignment.RightSide);
    var gcTextBoxDropDownList = new GC.InputMan.GcListBox(gcTextBoxDropDown.getElement(), {
    items:  ["item0", "item1", "item2", "item3", "item4", "item5", "item6", "item7"],
    });
    

    引数

    • オプション dropDownButtonAlignment: DropDownButtonAlignment

      ドロップダウンボタンの表示位置を設定します。

    • オプション showDropDown: boolean

    戻り値 IDropDownContainer

deselectAll

  • deselectAll(): void
  • コントロールの文字列選択を解除します。

    戻り値 void

getDisplayText

  • getDisplayText(): string
  • コントロールがフォーカスを持っていないときに表示される文字列を取得します。

    戻り値 string

    フォーカスを持っていないときに表示される文字列。

getDropDownWindow

  • このコントロールのドロップダウンウィンドウを取得します。ドロップダウンがない場合は undefined を返し、複数のドロップダウンがある場合は最後のドロップダウンを返します。
    参照:dropDownWindow

    戻り値 IDropDownContainer

    このコントロールのドロップダウンウィンドウを取得します。

getEnabled

  • getEnabled(): boolean
  • コントロールやオブジェクトを有効にするかどうかを示す値を取得します。
    参照:enabled

    戻り値 boolean

    有効にする場合はtrue、それ以外はfalse。

getIsOverwrite

  • getIsOverwrite(): boolean
  • 現在の編集モードが上書きに設定されているかどうかを取得します。

    戻り値 boolean

    上書きモードはtrue、挿入モードはfalse。

getLayoutElement

  • getLayoutElement(): HTMLElement
  • InputManのレイアウト要素を取得します。

    戻り値 HTMLElement

    InputManのレイアウト要素。この要素は通常、コントロールのサイズ設定に使用しますが、スタイル設定には使用しません。

getOriginalInputElement

  • getOriginalInputElement(): HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement
  • オリジナルの入力要素を取得します。

    戻り値 HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement

    オリジナルの入力要素

getReadOnly

  • getReadOnly(): boolean
  • コントロールを読み取り専用モードにするかどうかを取得します。
    参照:readOnly

    戻り値 boolean

    読み取り専用の場合はtrue、それ以外はfalse。

getSelectedText

  • getSelectedText(): string
  • 選択されているテキストの文字列を取得します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    var selText = gcTextBox1.getSelectedText();
    alert(selText);
    

    戻り値 string

    選択されている文字列。

getSelectionLength

  • getSelectionLength(): number
  • 選択されたテキストの文字数を取得します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = gcTextBox1.getSelectionStart();
    var length = gcTextBox1.getSelectionLength();
    
    alert("選択開始位置:" + start + "\r\n" + "選択された文字数:" + length);
    

    戻り値 number

    選択されたテキストの文字数。

getSelectionStart

  • getSelectionStart(): number
  • 選択されたテキストの開始点を取得します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = gcTextBox1.getSelectionStart();
    var length = gcTextBox1.getSelectionLength();
    
    alert("選択開始位置:" + start + "\r\n" + "選択された文字数:" + length);
    

    戻り値 number

    開始点。

getText

  • getText(): string
  • コントロールの現在のテキストを取得します。

    戻り値 string

    コントロールのテキスト。

getUIInputElement

  • getUIInputElement(): HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement
  • InputManのUIの入力要素を取得します。

    戻り値 HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement

    InputManのUIの入力要素

getUseClipboard

  • getUseClipboard(): boolean
  • クリップボードにアクセスすることを許可するかどうかを設定します。

    戻り値 boolean

getVisible

  • getVisible(): boolean
  • コントロールをページに表示するかどうかを示す値を取得します

    戻り値 boolean

selectAll

  • selectAll(): void
  • コントロールの文字列をすべて選択します。

    戻り値 void

setAutoDropDown

  • setAutoDropDown(v: boolean): void
  • コントロールがフォーカスを取得すると、自動的にドロップダウンを開くかどうかを設定します。
    参照:autoDropDown

    gcTextBox.setAutoDropDown(true);
    

    引数

    • v: boolean

      自動的にドロップダウンを開く場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setAutoScale

  • setAutoScale(value: boolean): void
  • テキストが入力幅から見きれてしまうときに、テキストを入力幅に合わせて縮小するかどうかを設定します。
    参照:autoScale 参照:minScaleFactor

    引数

    • value: boolean

      テキストが入力幅から見きれてしまうときに、テキストを入力幅に合わせて縮小するかどうかを表す値

    戻り値 void

setContainer

  • setContainer(el: HTMLElement): void
  • コントロールを配置しているコンテナを設定します。コントロールの下部にドロップダウンを表示するために十分なスペースがあるかどうかをチェックし、ドロップダウンを反転してコントロールの上部に表示するかどうかを決定します。
    参照:container

    gcTextBox.setContainer(div);
    

    引数

    • el: HTMLElement

      ドロップダウンの表示場所はデフォルトではブラウザ領域で決定されます。ポップアップなどのダイアログ領域内で使用する場合は、本引数にダイアログのコンテナ要素を指定します。

    戻り値 void

setDropDownButtonVisible

  • setDropDownButtonVisible(value: boolean): void
  • ドロップダウンボタンを動的に表示または非表示にします。
    参照:dropDownButtonVisible

    gcTextBox.setDropDownButtonVisible(false);
    

    引数

    • value: boolean

      ドロップダウンボタンを表示する場合はtrue、非表示にする場合はfalse。

    戻り値 void

setEditMode

  • コントロールの編集モードを設定します。

    引数

    • v: EditMode

      編集モードを示す値(EditMode列挙体)。

    戻り値 void

setEnabled

  • setEnabled(v: boolean): void
  • コントロールやオブジェクトを有効にするかどうかを示す値を設定します。
    参照:enabled

    引数

    • v: boolean

      有効にする場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setExitOnEnterKey

  • setExitOnEnterKey(value: ExitKey): void
  • フォーカスの移動方法を変更します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setExitOnEnterKey(InputMan.ExitKey.Enter);
    

    引数

    戻り値 void

setExitOnLastChar

  • setExitOnLastChar(v: boolean): void
  • コントロールへの入力が終了したときに、自動的に次のコントロールへフォーカスを移動するかどうかを設定します。

    引数

    • v: boolean

      入力完了時に次のコントロールへフォーカスを移動する場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setExitOnLeftRightKey

  • 矢印キーを使ったフォーカスの移動方法を設定します。

    引数

    • v: ExitOnLeftRightKey

      矢印キーを使ったフォーカスの移動方法を示す値 (ExitOnLeftRightKey列挙体)。

    戻り値 void

setFocus

  • setFocus(): void
  • コントロールにフォーカスを移動します。

    戻り値 void

setMinScaleFactor

  • setMinScaleFactor(value: number): void
  • テキストを縮小するときの最小倍率を設定します。
    参照:minScaleFactor 参照:autoScale

    引数

    • value: number

      最小倍率。

    戻り値 void

setReadOnly

  • setReadOnly(v: boolean): void
  • コントロールを読み取り専用モードにするかどうかを設定します。
    参照:readOnly

    引数

    • v: boolean

      読み取り専用の場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setSelectedText

  • setSelectedText(v: string): void
  • 選択するテキストの文字列を設定します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    gcTextBox1.setSelectedText("Spread");
    

    引数

    • v: string

      選択するテキスト。

    戻り値 void

setSelectionLength

  • setSelectionLength(length: number): void
  • 選択するテキストの文字数を設定します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    var selText = gcTextBox1.getSelectedText();
    alert(selText);
    

    引数

    • length: number

      選択するテキストの文字数。

    戻り値 void

setSelectionStart

  • setSelectionStart(start: number): void
  • 選択されたテキストの開始点を設定します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    gcTextBox1.setText("InputManJS");
    
    var start = 0;
    var length = 8;
    
    gcTextBox1.setSelectionStart(start);
    gcTextBox1.setSelectionLength(length);
    
    var selText = gcTextBox1.getSelectedText();
    alert(selText);
    

    引数

    • start: number

      開始点。

    戻り値 void

setShowClearButton

  • setShowClearButton(v: boolean): void
  • クリアボタンを表示するかどうかを設定します。

    引数

    • v: boolean

      クリアボタンを表示する場合はtrue、それ以外はfalse。

      参照:showClearButton

    戻り値 void

setText

  • setText(value: string): void
  • コントロールにテキストを設定します。

    引数

    • value: string

      コントロールのテキスト。

    戻り値 void

setUseClipboard

  • setUseClipboard(v: boolean): void
  • クリップボードにアクセスすることを許可するかどうかを設定します。

    引数

    • v: boolean

      アクセスを許可する場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setVisible

  • setVisible(v: boolean): void
  • コントロールをページに表示するかどうかを示す値を設定します。
    参照:visible

    引数

    • v: boolean

      表示する場合はtrue、それ以外はfalse。

    戻り値 void

setWatermarkDisplayNullText

  • setWatermarkDisplayNullText(v: string): void
  • コントロールにフォーカスがなく未入力のときの代替テキストを設定します。

    引数

    • v: string

      代替テキスト。

    戻り値 void

setWatermarkNullText

  • setWatermarkNullText(v: string): void
  • コントロールにフォーカスがあり未入力のときの代替テキストを設定します。

    引数

    • v: string

      代替テキスト。

    戻り値 void

イベント

EditStatusChanged

  • 編集モードが、[Insert]キー等によって挿入または上書きに切り変わったときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Edit Status Changed.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onEditStatusChanged(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeEditStatusChanged(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: GcInputManBase): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: GcInputManBase

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

FocusOut

  • FocusOut(callback: (sender: this): void): void
  • コントロールがフォーカスを失ったときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Focus Out.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onFocusOut(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeFocusOut(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

Input

  • Input(callback: (sender: this, args: InputArgs): void): void
  • キー入力などの操作によりコントロールのテキストが変更されたときに直ちに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Input.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onInput(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeInput(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this, args: InputArgs): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          • args: InputArgs

          戻り値 void

    戻り値 void

InvalidInput

  • InvalidInput(callback: (sender: this): void): void
  • コントロールに入力が許可されていない文字をキーボードから入力、またはクリップボードからコピーしたときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Invalid Input.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onInvalidInput(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeInvalidInput(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

KeyDown

  • コントロールにフォーカスがあるときにキーが押されると発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Key Down.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onKeyDown(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeKeyDown(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this, args?: CustomEventArgs): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          • オプション args: CustomEventArgs

            イベントデータ

          戻り値 void

    戻り値 void

KeyExit

  • KeyExit(callback: (sender: this): void): void
  • キーボードでフォーカスを移動した時に発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Key Exit.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onKeyExit(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeKeyExit(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

KeyUp

  • コントロールにフォーカスがあるときにキーが離されると発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Key Up.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onKeyUp(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeKeyUp(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this, args?: CustomEventArgs): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          • オプション args: CustomEventArgs

            イベントデータ

          戻り値 void

    戻り値 void

SpinDown

  • SpinDown(callback: (sender: this): void): void
  • スピン機能を使ってコントロールの値を減少させたときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Spin Down.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onSpinDown(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeSpinDown(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

SpinUp

  • SpinUp(callback: (sender: this): void): void
  • スピン機能を使ってコントロールの値を増加させたときに発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function (sender) {
        alert("Spin Up.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onSpinUp(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeSpinUp(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: this): void

      イベントハンドラ

        • (sender: this): void
        • 引数

          • sender: this

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void

SyncValueToOriginalInput

  • SyncValueToOriginalInput(callback: (value: boolean | number | string | object, originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement): void): void
  • オリジナルの入力要素と値を同期するときに発生します。
    デフォルトの実装は次のとおりです。

    gcDateTime1.onSyncValueToOriginalInput(function(value, originalInput) {
        if(value instanceof Date){
            originalInput.value = value.toISOString();
            return;
        }
    
        originalInput.value = this.getValue();
    });
    
    remarks

    InputManのコントロールの値が変更された場合、入力された値はオリジナルの入力要素に同期されます。 ユーザーがフォームをSubmitした場合、オリジナルの入力要素の値が送信されますが、InputManの入力要素の値は送信されません。 InputManではオリジナルの入力要素と値を同期するデフォルトの処理が実装されていますが、本イベントを利用して同期する値をカスタマイズできます。

    引数

    • callback: (value: boolean | number | string | object, originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement): void

      値を同期するコールバック

        • (value: boolean | number | string | object, originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement): void
        • 引数

          • value: boolean | number | string | object

            入力されたデータ

          • originalInput: HTMLInputElement | HTMLTextAreaElement

            オリジナルの入力要素

          戻り値 void

    戻り値 void

TextChanged

  • コントロールのテキストの値が変更された場合に発生します。

    var gcTextBox1 = FindIMControl("gcTextBox1");
    var callback = function(sender) {
        alert("Text Changed.");
    };
    
    // イベントリスナーを追加します。
    gcTextBox1.onTextChanged(callback);
    
    // イベントリスナーを削除します。
    gcTextBox1.removeTextChanged(callback);
    

    引数

    • callback: (sender: GcInputManBase): void

      イベントハンドラ

        • 引数

          • sender: GcInputManBase

            イベントが発生したコントロールのオブジェクト

          戻り値 void

    戻り値 void