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YIELD

定期的に利息が支払われる証券の利回りを計算します。

書式

YIELD( settle , maturity , rate , price , redeem , frequency , basis )

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数

説明

settle

証券の受渡日

maturity

証券の満期日

rate

証券の年利

price

証券の額面$100あたりの価格

redeem

額面$100あたりの償還額

frequency

支払頻度。年間の利息支払回数を表し、1、2、または4のいずれかを指定します。

basis

(オプション)日数計算方法を表す整数(「日数計算方法」を参照)

解説

settleまたはmaturity引数の値が無効である場合は、#VALUE!エラーが返されます。 frequencyに1、2、または4以外の値を指定すると、#NUM!エラーが返されます。 rateに0未満の値を指定すると、#NUM!エラーが返されます。 priceまたはredeemに0以下の値を指定すると、#NUM!エラーが返されます。 basisに0未満の値、または4を超える値を指定すると、#NUM!エラーが返されます。 settleにmaturity以上の値を指定すると、#NUM!エラーが返されます。 settle、maturity、frequency、およびbasis引数に整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。

データ型

数値データおよび日付値を受け取り、 数値データを返します。

サンプル

YIELD(A1,A2,A3,A4,A5,A6,A7)