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Wijmo 2018バージョンの更新履歴は以下の通りです。
新機能と変更点について
「機能の追加」の機能は、その機能を利用しない場合、製品の動作は従来のバージョンから変更ありません。
「機能の改善」の機能は、その機能を利用している場合、製品の動作が従来のバージョンから変更される場合があります。
5.20183.568(2019/02/06)
Angular 2/4/5/6/7
React 16
Vue.js 1/2
AngularJS
Knockout
wj-flex-grid-cell-templateディレクティブにauto-size-rowsプロパティが追加され、行の高さを自動的に調節するかどうかを指定できるようになりました。
true(既定値):行の高さが自動的に調整されます。これは従来のバージョンと同じ動作です。
false:行の高さが自動的に調整されません。
Row.cssClassAllとColumn.cssClassAllプロパティが追加され、ヘッダセルを含む全てのセルのCSSクラスを指定して、ヘッダセルのスタイルを設定できるようになりました。従来のcssClassプロパティでは、データセルのみCSSクラスを指定可能でした。
FlexGrid.getClipStringメソッドに2つの引数が追加されました。第2引数ではCSV形式でセルデータを取得するかどうかを指定できます(falseかundefinedの場合はTSV形式でセルデータを取得します)。第3引数では列ヘッダを含めるかどうかを指定できます。
FlexGridFilter.exclusiveValueSearchプロパティが追加され、フィルタリストに検索対象外の項目を含めるかどうかを指定できるようになりました。
true(既定値):Excelのようにフィルタリストから検索対象外の項目が除外されます。これは従来のバージョンと同じ動作です。例えば、日付列のフィルタ画面で2019と検索してからすべて選択して適用すると、2019年のデータのみ表示されます。
false:フィルタリストに検索対象外の項目を含めたまま非表示にします。例えば、日付列のフィルタ画面で2019と検索してからすべて選択して適用すると、全てのデータが表示されます。
Tooltip.cssClassプロパティが追加され、ツールチップのCSSクラスとスタイルを定義することで、様々なスタイルでツールチップを表示できるようになりました。
データソース(itemsSourceプロパティ)がない場合に、ComboBox.selectedValueプロパティでコントロールのテキストが取得または設定されるように動作が改善されました。これにより、ComboBoxを標準のinput要素の代替として使いやすくなりました。
[83448] AutoCompleteにて、itemsSourceFunctionのquery引数が返す値が常に小文字になる
[83415] FlexGridにて、行の高さをマウスホイールでのスクロール量(deltaY)よりも大きくした場合、マウスホイールで上方向にスクロールできない
[83426] FlexGridにて「均等割り付け」が機能しない
[83433] AngularJSにて、CellTemplateを使用した場合、autoSizeRowsメソッドを実行してもすべての行が最も高いセルと同じ高さに設定される
[83439] FlexGridにて、行固定してスクロールした場合、固定側のセルが選択できない
[83451] imeEnabledをtrueからfalseに変更すると、セルにクイック編集できなくなる
[83460] 列フィルタのdataMapを設定しても条件フィルタでは表示値でフィルタリングされない
[83512] FlexGridにて、セルを選択した状態(非編集状態)で全角入力でスペースキーを押下すると、空白文字が入力される
[83823] applyCellsStyleメソッドでセルの背景色を設定すると、繰り返しのソートによりセルに設定した背景色がずれる
[84031] フィルタを適用した状態でデータとフィルタを再設定すると、フィルタが解除されてしまう
[84628] Angularを使用したFlexGridでitemsSourceを変更した際にitemsSourceChangingイベントが発生しない
[83510] 列ヘッダーのラベルに空白文字や空文字を設定できない
[82075] parseFloatメソッドで特定のパーセント文字列を解析すると誤差が発生する
[83558] コンテキストメニューとしてMenuを表示した場合、Menuの子要素を表示したままマウスホイールでスクロールすると、Menuの子要素のみが表示されたままになる
[83438] 上下キーを押下し続け、連続で選択セルを変更した場合、セル選択の移動が遅くなる
[83482] 垂直方向にマージしたセルで日本語モードでクイック編集を開始すると、入力するテキストがセルの中央ではなく上側に表示される
[83417] Angularにて、wj-tab-panelタグでTabPanelのselectedIndexプロパティを指定できない
5.20183.550(2018/11/29)
Angular 2/4/5/6/7
React 16
Vue.js 1/2
AngularJS
Knockout
Angular 7に対応しました。
ComboBox.showGroupsプロパティが追加され、リスト項目にグループ化されたデータのグループヘッダを表示できるようになりました。
false(既定値):グループ化されたデータのグループヘッダを表示しません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
true:グループ化されたデータのグループヘッダを表示します。
ChartSeries.interpolateNullsプロパティが追加され、シリーズごとにnull値を補完して描画するかどうかを指定できるようになりました。
false(既定値):null値を描画しません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
true:null値を補完して描画します。
GroupPanel.filterプロパティが追加され、グループパネルのグループヘッダからフィルタ画面を表示できるようになりました。
次の2つの新しい関数に対応しました。
ADDRESS:ADDRESS 関数を使うと、行番号と列番号を指定して、ワークシート内のセルのアドレスを取得できます。
INDIRECT:指定される文字列への参照を返します。セル参照はすぐに計算され、結果としてセルの内容が表示されます。
enableDragDropプロパティが追加され、選択範囲をドラッグして移動できるかどうかを指定できるようになりました。
true(既定値):選択範囲をドラッグして移動できます。これは従来のバージョンと同じ動作です。
false:選択範囲をドラッグして移動できません。
enableFormulasプロパティが追加され、数式を無効にできるようになりました。
true(既定値):数式を有効にします。これは従来のバージョンと同じ動作です。
false:数式を無効にします。
ListBox.showGroupsプロパティが追加され、リスト項目にグループ化されたデータのグループヘッダを表示できるようになりました。
false(既定値):グループ化されたデータのグループヘッダを表示しません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
true:グループ化されたデータのグループヘッダを表示します。
Slicerコントロールが追加されました。Excelのスライサーのように、集計対象のデータを視覚的に絞り込むことができます。
PivotField.getValueプロパティが追加され、集計データをカスタム値に変換して表示できるようになりました。
PivotGrid.detailDialogプロパティが追加され、セルをダブルクリックしたときに表示される詳細画面をカスタマイズできるようになりました。
PivotField.visibleプロパティが追加され、ピボットパネルでフィールドを表示するかどうかを指定できるようになりました。
true(既定値):フィールドを表示します。これは従来のバージョンと同じ動作です。
false:フィールドを表示しません。
Calendar.showYearPickerプロパティが追加され、年月カレンダーで年をクリックしたときに年のドロップダウンリストを表示できるようになりました。
true(既定値):年月カレンダーで年をクリックしたときに年のドロップダウンリストを表示します。
false:年月カレンダーで年をクリックしたときに年のドロップダウンリストを表示しません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
Calendar.repeatButtonsプロパティが追加され、移動ボタンを長押ししている間、年月を移動し続けることができるようになりました。
true(既定値):移動ボタンを長押ししている間、年月を移動し続けます。
false:移動ボタンを長押ししても一度しか年月を移動しません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
データの読み込み速度が改善されました。
オートフィル機能に対応しました。セル選択後に選択領域の右下をドラッグして、連続データを入力できます。
InputDate.showYearPickerプロパティが追加され、年月カレンダーで年をクリックしたときに年のドロップダウンリストを表示できるようになりました。
true(既定値):年月カレンダーで年をクリックしたときに年のドロップダウンリストを表示します。
false:年月カレンダーで年をクリックしたときに年のドロップダウンリストを表示しません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
InputDate.repeatButtonsプロパティが追加され、移動ボタンを長押ししている間、年月を移動し続けることができるようになりました。
true(既定値):移動ボタンを長押ししている間、年月を移動し続けます。
false:移動ボタンを長押ししても一度しか年月を移動しません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
データの読み込み速度が改善されました。
Web Workerを使用してFlexGridのPDFエクスポート処理を実行できるようになりました。PDF生成処理がバックグラウンドスレッドで実行されるため、UIの描画処理を止めずにPDF生成処理を行うことができます。
[83193] FlexGridの条件フィルタで日付フィルタに「指定の値と等しくない」を設定しても機能しない
[83261] deferResizingプロパティをtrueに設定して列ヘッダの高さを変更すると、サイズ変更マーカーがマウスと離れた位置に表示される
[83264] 読み取り専用のセルにクリップボードからデータを貼り付けた場合、formのchangeイベントが発生する
[83295] FlexGridでグリッドにデータの貼付けを行うとloadingRowsイベントが発生する
[83299] 複数のセルをコピーした場合、コピーした最後のセルが空の場合に貼り付けが不正になる
[83305] FlexGridFilterを列毎に設定した場合、FlexGridFilterのfilterDefinitionを更新すると、列ヘッダからフィルタアイコンが消える
[83306] FlexGridにてselectionChangedイベントでimeEnabledプロパティを切り替えるとエラーが発生する
[83307] クイック編集で1文字だけ入力した場合に、formのchangeイベントが発生しない
[83336] virtualizationThresholdプロパティを設定してグリッドをスクロールすると、結合されたセルが不正な表示になる
[83359] VueでFlexGridのitemFormatterが不正なタイミングで発生する
[83371] FlexGridにて固定列のセルに設定したリンクが機能しない
[83398] セルの一部が隠れた状態でComboBoxまたはAutoCompleteのドロップダウンを開くとTypeErrorが発生する
[84932] 行が選択されている状態でDeleteキーを押してもセルの値が削除されない
[83258] 矢印キーを押下してセル移動する動作が遅い
[83369] MultiRowにて垂直方向に結合したセルでテキストを省略表示できない
[83210] ブラウザの横スクロール後にFlexGridにツールチップを表示すると不正な表示になる
5.20182.524(2018/09/27)
Angular 2/4/5/6
React 16
Vue.js 1/2
AngularJS
Knockout
RTL(右から左へのレイアウト)の表示に対応しました。
RTL(右から左へのレイアウト)の表示に対応しました。
IE11で「スクリプトによる貼り付け処理の許可」が有効になっている時、セルを「Ctrl+C」でクリップボードにコピーすると「この Web ページがクリップボードへアクセスするのを許可しますか」のダイアログが表示されるようになりました。
行を挿入したときに数式の範囲が自動的に更新されるようになりました。
タッチデバイスで読み取り専用ゲージをスワイプしてスクロールできるようになりました。
タッチデバイスでドロップダウンメニューから選択したときに、ソフトキーボードが表示されないようになりました。
Menu.subItemsPathプロパティが追加され、階層メニューを表示できるようになりました。
Menu.openOnHoverプロパティが追加され、メニューの上にマウスを移動したときにサブメニューを表示できるようになりました。
PDF生成処理の実行速度とメモリ使用量が改善されました。
RTL(右から左へのレイアウト)の表示に対応しました。
HTMLの<dialog>要素をポップアップ表示できるようになりました。
formatItemイベントやitemFormatter関数が指定されている場合、quickAutoSizeの機能がデフォルトで無効になりました。これは不具合[83078]に対応するためです。
描画パフォーマンスを優先したい場合は、明示的にquickAutoSizeをtrueに設定してください。
ただし、quickAutoSizeをtrueに設定した場合は、不具合[83078]が発生しますことをご留意ください。
[83070] 入力可能な最終日を1月に設定すると、カレンダーを月表示にしたときに翌年にスクロールできなくなる
[84371] jQuery UI Dialogに配置されたコンボボックスのドロップダウンリストがずれて表示される
[5860548600207] Clipboard.copyでクリップボードに値をコピーできない
[83196] 日付が設定されたExcelファイルをインポートした場合、タイムゾーンによって誤差が生じる
[83109] 複数の注釈を削除できない
[83188] 追加したY軸に対するHitTestのchartElementが「ChartArea」になる
[83189] アノテーションのツールチップが表示されたままになる
[83072] 詳細行に設定したFlexGridに対して固定列を設定した場合、詳細行を表示すると固定列が親のFlexGrid上に表示される
[83078] autoSizeRowsメソッドを実行すると1行目の高さに統一されてしまう
[83098] startEditingメソッドの第4引数にfalseを指定して実行しても、セルテンプレートでCellEditorを設定したセルにフォーカスが設定される
[83106] IEでFlexGridがフォーカスを取得するとブラウザのスクロールバーが少しずつ移動する
[83110] Angularでセルの余白を設定できない
[83716] 固定列を設定し、cloneFrozenCellsプロパティにtrueを設定した場合、詳細行に設定したFlexGridのセルが編集できない
[83090] 表示領域の高さが不十分な場合、InputDateのドロップダウンカレンダーが表示されなくなる
[83103] フィルタが設定されたMultiRowにおいて、DataMapが設定されたセルで Alt+上下キーを押下すると、フィルタダイアログが表示されます
[83111] グループヘッダーの途中で列を固定すると一部のセルが空白になる
[44121259038873] 呼び出し元にスクロールバーが表示されている時モーダルポップアップを表示してマウスホイールでスクロールするとスクリプトエラーが発生する
5.20182.500(2018/07/25)
Angular 2/4/5/6
React 16
Vue.js 1/2
AngularJS
Knockout
Wijmoデザイナ(Webアプリ版)が追加されました。Wijmoコントロールを視覚的にデザインして、HTML/JavaScriptコードを生成することができます。
Wijmoデザイナ(Visual Studio Code拡張機能版)が追加されました。Wijmoコントロールを視覚的にデザインして、AngularアプリケーションのHTMLタグを生成することができます。
WijmoのスタイルをSassで実装しました。scssファイルとコンパイル済みのcssファイルが収録されます。
ES2015(ES6)コードで記載されたCommonJS/ESモジュール形式のnpmパッケージが正式版になりました。
アクセシビリティ向上のため、a要素で実装されていたボタンやFlexGridのボタンがbutton要素に変更されました。
DropDown、InputDateTime、InputNumber、Calendar、ColumnFilterEditorのボタンにARIA属性が追加されました。
ListBox、Calendar、TreeViewの選択された項目にaria-selected属性が追加されました。
アクセシビリティ向上のため、Calendar、TreeViewが「roving tabindex」に対応しました。
wj-state-focusクラスセレクタが追加されました。wj-state-focusクラスセレクタは、フォーカスを持っているWijmoコントロールを取得します。既存のwj-state-focusedクラスセレクタは、フォーカスを含むすべてのWijmoコントロールを取得します。wj-state-focusセレクタは、CSSでフォーカスアウトラインを実装するのに便利です。例:
.wj-state-focus,
a:focus,
button:not(.wj-btn-default):focus,
input:not(.wj-form-control):focus,
input[type=checkbox]:focus {
box-shadow: 0px 0px 17px 0px rgb(41,173,68);
}
ドロップダウンを開く処理のパフォーマンスが最適化されました。
ColumnCollecion、ColumnクラスにdescribedByIdプロパティが追加され、列ヘッダ要素のaria-describedby属性の値を設定できるようになりました。
FlexGridDetailProvider.keyActionEnterプロパティが追加され、Enterキーを押したときに詳細行の表示を切り替えられるようになりました。
FlexGrid.virtualizationThresholdプロパティに配列[rowThreshold, columnThreshold]を設定して、行と列のしきい値を個別に指定できるようになりました。従来通り配列の代わりに数値を設定することも可能です。
IFlexGridDrawSettings.drawDetailRowsプロパティが追加され、formatItemイベントハンドラを使って詳細行をPDFに描画できるようになりました。
FlexGrid.autoSearchプロパティが追加され、読み取り専用セルで半角文字を入力したときに、選択中の列からセルを検索できるようになりました。検索は現在選択されている行から開始され、大文字と小文字を区別しません。
既定のセルエディタにaria-required属性が追加されました。
データ連結されたシートで列を挿入/削除できるようになりました。
Gauge.stackRangesプロパティが追加され、範囲を積み重ねることができるようになりました。RadialGaugeでは同心円を、LinearGaugeでは積み上げ棒を表示できます。
リストを生成する処理のパフォーマンスが最適化されました。
ODataCollectionView.expandプロパティが追加され、関連するエンティティ(ODataの$expandオプション)を取得できるようになりました。
ODataCollectionView.jsonReviverプロパティが追加され、サーバーから返されたJSONデータの解析処理をカスタマイズできるようになりました。
PdfPageArea.documentプロパティが追加されました。
PdfViewer.beforeSendRequestイベントが追加され、HTTP要求の設定を変更できるようになりました。
PdfViewer.requestHeadersプロパティが追加され、HTTP要求のヘッダを取得または設定できるようになりました。
ReportViewer.beforeSendRequestイベントが追加され、HTTP要求の設定を変更できるようになりました。
ReportViewer.parametersプロパティが追加され、レポートパラメーターのキーバリューを設定できるようになりました。
ReportViewer.requestHeadersプロパティが追加され、HTTP要求のヘッダを取得または設定できるようになりました。
WjFlexRadarSeriesなどのチャートコンポーネントが追加されました。
子コンポーネントがv-for、v-ifディレクティブで動作するようになりました。
WjFlexGridDetailコンポーネントが追加されました。
テーマCSSファイルにwijmo.cssの内容が含まれるようになりました。従来のバージョンでは、テーマを適用するにはwijmo.cssとテーマCSSを両方読み込む必要がありましたが、本バージョンでは、テーマCSSだけを読み込んでテーマを適用することができます。
CSSの色と余白の値を、より一貫性のある値に変更しました。例えば、ListBox、FlexGrid、Calendarなどのコントロールの項目間の余白の値が統一されました。
npmパッケージのthemesフォルダがstylesフォルダの下に移動されました。
AutoComplete.isContentHtmlプロパティの既定値がtrueからfalseに変更されました。この変更はHTMLインジェクションを防ぐために行われました。
[83023] twoDigitYearMaxプロパティが正しく機能しない
[83025] ドロップダウンリストが画面の左上に表示される
[82783] スクロール後にCtrl+CまたはCtrl+Vキーを押下すると、スクロール位置が先頭行に戻る場合がある
[82786] imeEnabledプロパティを有効にし、列のmultiLineプロパティをtrueとした場合、IMEが「半角英数」の状態でクイック編集できない
[82784] wjFlexGridCellTemplateでCellEditを設定した場合、セルを編集モードにしてFlexGrid外をクリックすると、lostFocusイベントが発生した後にgotFocusイベントが発生する
[82785] 詳細行を展開した状態でExcel出力を行うと、詳細行に表示されている内容が消える
[82820] 複数行入力が有効なセルに、日本語入力モードで入力した場合に改行できない
[82850] カスタムエディタを利用した場合に、FlexGridの行を追加した際の判定が初回のみ行編集と判定される
[82856] AngularにてCellTemplateで表示セルに入力コントロールを表示した場合、入力した値が他の列の入力セルに表示される
[82898] 列幅の最小サイズを設定した列を最小化すると、列のリサイズ時の動作が不正になる
[83022] beginningEditで入力をキャンセルした場合、カスタムエディタを設定したセルが編集状態になった時に、キャンセルした文字が表示される
[83019] MultiRowのitemValidatorでデータ検証を実装した場合、検証エラーがレコードの1行目以外にある場合は行ヘッダがエラー表示にならない
[83116] モーダルのPopupから別のモーダルのPopupを表示してブラウザをリサイズすると、最初に表示したPopupが最前面に表示される
5.20181.462(2018/05/30)
Angular 2/4/5/6
React 16
Vue.js 1/2
AngularJS
Knockout
Web Componentsのベータ版が追加されました。JavaScriptフレームワークを使用しなくても、HTMLページにカスタム要素を追加してWijmoコントロールを生成することができます。
Angular 6に対応しました。
ES2015(ES6)コードで記載されたCommonJSモジュール形式のnpmパッケージのベータ版が追加されました。「NpmImages\wijmo-es2015-commonjs-min」フォルダに収録されます。
ES2015(ES6)コードで記載されたESモジュール形式のnpmパッケージのベータ版が追加されました。「NpmImages\wijmo-es2015-esm-min」フォルダに収録されます。
CollectionViewで、áやãなどのアクセント記号付きの文字のソート順が改善されました。例えば、「a b á ã」は「a á ã b」に昇順でソートされます。
PivotGrid.allowDraggingプロパティを設定して、列ヘッダーをドラッグして行フィールドを並べ換えることができるようになりました。
PdfPageArea.openImageメソッドが追加され、画像を開いて画像サイズを取得できるようになりました。
maxLength、allowBlankのレポートパラメータに対応しました。
[82631] ObservableArrayのclearメソッドを実行すると、collectionChangedイベントが2回発生する
[82636] Chrome旧バージョンでライセンスエラーが発生する
[82604] angular/materialのMatDialog上にComboBoxを配置した場合、マウスクリックでComboBoxの項目を選択できない
[82607] FlexGridでDataMapを使用し、selectedValuePathプロパティとdisplayMemberPathプロパティに異なる値を設定しても、DataMapに存在しない値が入力できてしまう
[82606] FlexGridでvirtualizationThresholdプロパティを0(デフォルト値)とした場合、初期表示で画面上に表示されていない列にキー操作でフォーカスが移動できない
[82655] AutoSizeRowsメソッドで空行の高さが縮小される
[82653] maxLength以上の長さのテキストを貼り付けることができる
[82657] pasting/pastedイベント引数でセル範囲を取得できない
[82660] IMEを有効にするとカスタムエディタを使用したセルでクイック編集ができない
[82594] allowAddNew=trueに設定するとヘッダーの上に空の行が表示されてしまう
[82774] Angularで(ngModel)にバインドすると初期値をnullに設定できません
[82592] 書式に年が含まれない場合に年を変更できない
[82605] InputMaskでIMEを「全角文字」にし、入力した値を確定しても、valueが正しく変更されない
[82608] FlexGridPdfConverterのexportメソッドを連続で実行した場合、最後に実行された内容のみPDFファイルに出力される
5.20181.436(2018/03/28)
Angular 2/4/5
React 16
Vue.js 1/2
AngularJS
Knockout
npmレジストリからインストールできるようになりました。オンラインのnpmパッケージにはCommonJS形式のモジュールが収録されます。その他の形式のモジュールは、製品のNpmImagesフォルダに収録されます。
リリース版をインストールする場合
npm install wijmo
npm install wijmo@5.20xxx.xxx
RC版をインストールする場合
npm install wijmo@rc
npm install wijmo@5.20xxx.xxx-rc
ナイトリー版をインストールする場合
npm install wijmo@nightly
npm install wijmo@5.20xxx.xxx-nightly.d20xxxxxx.txxxx
TabPanelコントロールが追加されました。Bootstrap Navsのようなタブパネルを表示することができます。
wijmo.culture.Globalization.numberFormat['-']変数が追加され、マイナス記号をカスタマイズできるようになりました。
日時書式で、「\\h」や「\\m」などのエスケープ文字を設定できるようになりました。
Excelのテーブルスタイルを設定できるようになりました。
Column/RowにmultiLineプロパティが追加され、複数行テキストを入力できるようになりました。Excelと同様に、Alt+Enterキーで改行を挿入して、Enterキーで入力を確定します。
Column.textAlignプロパティを'justify-all'に設定すると、セル文字列を均等割り付けで表示できるようになりました。
FlexGrid.autoScrollプロパティが追加され、行/列をグリッドの端にドラッグした際に自動的にグリッドをスクロールできるようになりました。
Excelのテーブルスタイルを設定できるようになりました。
フィールド一覧を階層構造で表示できるようになりました。
SSASキューブに直接連結できるようになりました。以前のバージョンでは、SSASキューブに連結するにはComponentOne Studio Web APIを使用する必要がありましたが、Web APIを使用せずに直接連結することができます。
子コンポーネントを追加できるようになりました。例えば、FlexGridではFlexGridColumnを、FlexChartではFlexChartSeriesを子コンポーネントとして追加できます。
ActiveReportsの帳票を表示できるようになりました。表示可能な帳票はActiveReports for .NET(バージョン12.0J以上のProfessional版)で設計し、ASP.NET/IISで生成したページレポートまたはRDLレポートです。
ライセンスキーの設定が必要になりました。wijmo.setLicenseKeyメソッドでライセンスキーを設定することで、製品版として正しく動作するようになります。これによりnpmでWijmoをインストールした場合でも、製品版として利用可能になりました。ライセンスキーを設定しない場合、ローカル環境ではトライアル版として実行され、サーバー環境ではライセンスエラーが発生します。
製品のソースファイル(ミニファイされていないJSファイルとTSファイル)の収録を終了しました。ライセンスチェック処理の追加および製品ライセンス保護の理由により、ミニファイされたJSファイルのみ製品に収録されます。
[82536] Calendarより後に配置された要素が正しく印刷されない
[82542] CSSで「display = table-cell」と設定した要素にコンボボックスを配置すると、ドロップダウンの表示位置がずれる
[82546] セルの水平方向の配置を両端揃えに設定できない
[82544] 横スクロールすると検証エラーの行ヘッダーの背後のセルが透けて表示される
[82547] グループ化したFlexGridをPDFにエクスポートした場合、グループヘッダに表示される項目数がローカライズされない状態でPDFに出力される
[81719] form上に配置し、imeEnabledプロパティにtrueを設定したFlexGridにおいて、IMEが有効なセル上で上下キーを押下しても、セルの選択が移動しない
[82552] DataMapに大文字/小文字のみが違う文字列を設定した場合、最初に設定された項目が選択される
[82561] IEのオートコンプリートを有効にすると、imeEnabledをtrueに設定したFlexGridでセル移動時に不正な位置にオートコンプリートが表示される
[82563] form上にDataMapを設定したFlexGridを配置した場合、DataMapのドロップダウンで上下キーによる項目選択ができない
[82569] setTimeout内で階層グリッドを折りたたむと時間がかかる
[82576] Bootstrapのmodal上にグリッドを配置すると、IME入力用の隠し要素が表示されてしまう
[82577] imeEnabledプロパティをtrue/falseの順で設定するとセルを編集できなくなる
[82578] データマップを適用した列で、AutoCompleteコントロールを使って編集できない
[82727] データマップ列でエラー検証を行うと、セル編集イベントで編集前のデータが取得できない
[82548] 書式設定されたセルをコピーすると、ペーストされたセルを参照するセルの値がNaNになる
[82549] 数値型のセルを切り取り&ペーストすると、切り取ったセルの値が削除されない
[82656] undoStackのundoメソッドを実行しても、アンドゥされない
[82551] formatプロパティに「p」(パーセント表示)を設定した場合、IMEを全角文字に設定し、半角数値を入力すると、入力した数値の100倍の値が表示される
[82543] FlexGridの列フッターが欠けて表示される
[82556] モーダルのPopupにcheckedMemberPathプロパティを設定したListBoxを配置した場合、Tabキーを押下してもListBoxにフォーカスが移動しない
[82585] コードでノードのチェック状態を変更してもTreeView.checkedItemsプロパティが更新されない