[]
バージョン: 16.2.6 (2023/11/14リリース)
ダウンロード:https://download.mescius.jp/products/spread/spreadjs-16.zip
SpreadJS V16J(バージョン16.1.4)からV16J(バージョン16.2.6)の変更点は以下の通りです。
以下の新機能が追加されました。
数式の編集を支援する数式エディタを追加しました。
計算方法で「自動モード」と「手動モード」を設定できるようになりました。また本機能の搭載により、workbookクラスに新たにcalculateメソッドが追加されました。これに伴い、従来のworksheet.recalcAllメソッドは非推奨となります。
Sheet.IOを使用したExcelファイルのインポート/エクスポート機能で、パスワード付きExcelファイルに対応しました。
リボンコンテナで、初期表示でアクティブにするタブを設定できるようになりました。
セルのデフォルト値やデフォルトの数式を設定できるようになりました。
アクセシビリティサポートの向上として、セルにaltTextプロパティが追加されました。
以下の既存機能が強化されました。
テーブルシートで、以下の機能強化を行いました。
データの集計や分析機能を実現するWINDOW 関数を追加しました。
デザイナで、以下の機能強化を行いました。
「名前付きセル」機能を利用する場合、名前の管理ダイアログで編集不可の項目を区別できるようになりました。
Excelと同様に、ワークブックのテーマを設定できるようになりました。テーマの配色やフォントをカスタマイズすることも可能です。
クロスシート数式を入力する際に、異なるシート上の同一位置にあるセルをマウスで選択して、数式を設定できるようになりました。
以下の不具合が修正されました。
[11010282167439] フィルタを適用した列全体をコピーしてペーストすると、非表示の行もペーストされる
[8274599067791] 行列に数式による条件付き書式を設定した場合、先頭行や先頭列に新規の行または列を挿入すると、条件付き書式の動作が不正になる
[8265615123343] VLOOKUP関数で空文字を検索した場合の結果がExcelと異なる
[8201552467727] テーブルシートのフィルタダイアログでチェックボックスのON/OFFを繰り返すとフリーズする
[8174970996239] テーブルシートで条件付き書式を設定すると最初の行のスタイルが列ヘッダーにも適用されてしまう
[8170146639247] セルのテキストの表示方向を設定してExcelIOでエクスポートすると、出力ファイルの文字方向が正しく表示されない
[8166820668687] 初期表示でテーブルのフィルタリングが正しく動作しない
[8094516654479] フローティングオブジェクトのツールチップが表示された状態でクリックしても、クリックイベントが発生しない
[8109845519119] テーブルシート参照時に動的参照を行う数式を設定する場合、データが更新されても結果が更新されない
[7871814869647] 最終行の行高をシートの高さより大きい値に設定すると、一部の機能が正しく動作しない
[7685399367439] セルの水平方向の配置を中央に設定してブラウザの幅を狭めると、セルの値が意図しない位置に表示される
[7681829580175] 罫線を設定したExcelをインポートしてエクスポートすると、出力したファイルで罫線が消えてしまう
[7623407224847] 編集可能なコンボボックスセルからTabキーでセル移動すると、移動先のセルに直接入力ができない
[7596853322511] リッチテキストをsetDataSourceメソッドで設定した場合、自動マージが機能しない
[7326620927247] ピボットテーブルを含むExcelファイルをインポートしたとき、ピボットテーブルのスタイルが反映されない
[7298025639439] ピボットテーブルを含むExcelファイルをインポートしてエクスポートすると、ピボットテーブルの上に1行追加され、「値」と表示される
[7297930323599] ピボットテーブルを含むExcelファイルをインポートしたとき、改行しているセルに改行コード「_x000a_」が表示される
次の環境はOSベンダーのサポート終了とあわせて、サポート対象外となりました。
Windows Server 2012/2012 R2
使用許諾契約書を改定しました。
バージョン: 16.1.4 (2023/07/05リリース)
ダウンロード:https://download.mescius.jp/patches/js/spreadjs-16.1.4.zip
SpreadJS V16J(バージョン16.0.4)からV16J(バージョン16.1.4)の変更点は以下の通りです。
以下の新機能が追加されました。
スタイルで入力マスクを設定できるようになりました。
シート保護のパスワードを設定できるようになりました。
テキストの改行規則(禁則処理)を設定できるようになりました。詳しくはオンラインデモの「グローバリゼーション」サンプルの説明をご参照ください。
ゼロ(0)値を空白で表示するかどうかを指定できるようになりました。
セルの装飾として、セルにアイコンを設定できるようになりました。
コンボボックス型セルで、ドロップダウンをスプレッドシートの領域外にはみ出してフロー表示するかどうかを指定できるようになりました。
setRowCount/setColumnCountメソッドで行数や列数を設定する際に、データが含まれる行や列が誤って削除されることを防止できるようになりました。
表計算機能として、以下の正規表現関数を追加しました。
Angular16に対応しました。
以下の既存機能が強化されました。
テーブルシートで、以下の機能強化を行いました。
オブジェクトのデータを変換して、テーブルシートのフィールドにバインドできるようになりました。
複数の列でフィルタリングできるようになりました。
列ヘッダにスタイルルールを設定できるようになりました。
シートタブをドラッグして並べ替える際に、テーブルシートのタブもワークシートと同様に並べ替えることができるようになりました。
ピボットテーブルで、以下の機能強化を行いました。
小計行を集計データの上に表示するか、下に表示するかを指定できるようになりました。
ピボットテーブル参照にGetPivotData関数を使用するかどうかを指定できるようになりました。
集計データの値で並べ替えができるようになりました。
Excelのピボットテーブルのデータのグループ化にある「開始の値」と「末尾の値」の設定に対応しました。
チャートで、以下の機能強化を行いました。
シェイプで、以下の機能強化を行いました。
スパークラインシェイプとして、シェイプ内にスパークラインを表示できるようになりました。
シェイプ上のテキスト入力機能として、isTextプロパティとresizeToFitTextプロパティを追加しました。
シェイプの重なり順序(Zオーダー)を設定できるようになりました。
フォームコントロールの有効/無効を設定できるようになりました。
デザイナで、以下の機能強化を行いました。
アクセシビリティ対応を強化しました。
条件付き書式ルール管理ダイアログがリサイズ可能になりました。
フォントサイズをドロップダウンからの選択の他、サイズを入力できるようになりました。
コピーまたは切り取ったセル範囲を、テーブルに挿入できるようになりました。
addRows/addColumnsメソッド、deleteRows/deleteColumnsメソッドで、行ヘッダや列ヘッダの行列の追加や削除ができるようになりました。
数式の結果に対して、日付書式やパーセント書式などの書式が自動的に適用されるようになりました。詳しくはオンラインデモの「書式の自動設定」サンプルをご参照ください。
クロスシート数式を入力する際に、「すべてのシート」ボタンから、数式で参照する他のシートを選択して入力できるようになりました。
フィルタダイアログがリサイズ可能になりました。
チェックボックス型セルで、テキストの折り返し表示ができるようになりました。
クリップボードにコピーしたテキストを、ほかのワークブックやExcelに貼り付ける場合に、テキストの折り返し情報が保持されるようになりました。
クリップボードへのコピー情報の最適化を行いました。
以下の不具合が修正されました。
[10938235779599] allowEditObjectsにfalseを設定してExcelファイルを出力すると、シートが保護状態になる
[10587012059919] IF関数を使用して動的参照を行うと、Undo処理が正しく動作しない場合がある
[6982311178383] ピボットテーブルを含むExcelファイルをインポートし、エクスポートして開くとエラーが発生する
[6955229448079] 他シートのセルを参照したとき、シートタブがドラッグ移動できなくなる
[6889010031759] メモを含むExcelファイルをインポートすると動作が不正になる
[6834652733967] 3D参照を設定した関数の計算結果が正しくない
[6776938994831] シート(参照元と参照先の両方)を「改ページを表示する」に設定すると、他のシートのセルを参照できない
[6735976311183] 高DPI環境から低DPI環境にブラウザ/デスクトップデザイナを移動すると、カメラシェイプが空白になる
[6710781537551] スクロール操作後に、範囲選択時にステータスバーに表示される計算値が正しく表示されない
[6643211637135] フローティングオブジェクトをドラッグして横クロールが発生するように移動してからドロップを繰り返すと、正しい位置にドロップされない
[6526141038607] sheet.reset()を実行してコピー&ペーストすると、2回目以降のペーストが正しく動作しない場合がある
次の環境はフレームワークのサポート終了とあわせて、サポート対象外となりました。
Angular 13
バージョン: 16.0.4 (2023/02/22リリース)
ダウンロード:https://download.mescius.jp/patches/js/spreadjs-16.0.4.zip
SpreadJS V15J(バージョン15.2.4)からV16J(バージョン16.0.4)の変更点は以下の通りです。
以下の新機能が追加されました。
Excelライクなフォームコントロール機能を追加しました。
SpreadJS独自の新しいファイル形式と新たなファイル入出力機能を追加しました。
セルの修飾スタイルとして「角折り(ドッグイヤー)」スタイルを追加しました。
共有数式がサポートされ、特定のセル範囲に共通する数式を一括で設定できるようになりました。
無効な数式の入力を許可するオプションを追加しました。
Angular15に対応しました。
Next.jsに対応しました。
Nuxt.jsに対応しました。
以下の既存機能が強化されました。
テーブルシートで、以下の機能強化を行いました。
データソースに階層データが使用できるようになりました。
dataNameプロパティを使用して、データソースのフィールド名を任意のフィールド名にマッピングできるようになりました。
デザイナで以下の機能強化を行いました。
セルの編集イベントを拡張し、セル編集の終了時に、セルへの入力を確定したのか、入力をキャンセルしたのかを判断できるようになりました。
クリップボードイベントを拡張し、SpreadJSの内部クリップボードにデータがコピー、切り取り、またはリセットされた状態であることを把握できるようになりました。
SpreadJSの新しいファイル形式と、新しいファイル入出力機能をサポートするため、新たなファイルIOプラグイン(gc.spread.sheets.io.js)が追加されました。デザイナとリボンコンテナでは、新しいファイル機能が使用されます。
以下の不具合が修正されました。
[6287017016335] SpreadJSデザイナ(v15.2.4)で画像をトリミングするときに、角のトリミングハンドルの向きが正しく表示されていない
[6287053441167] SECOND関数で時刻の秒を取得する場合、一部の計算結果がEXCELと異なる
[5821092689679] 編集可能なコンボボックス型セルを未入力状態でフォーカスし、F2/Shift/Ctrlキーを押下してEnter/Tabキーを押下すると、ドロップダウンリストの1番目の項目が選択される
[5968180415631] ブラウザのサイズを小さくした状態でリボンコンテナからボタンを押下すると、ポップアップが正しく表示されない
[5988226250511] リボンコンテナを使用して複数シートがあるワークブックでシートの切り替えを行うと、セルの編集エディタ内で常に改行が有効になる
[6287096362127] Bootstrapを参照する場合、リボンコンテナのボタンを押下してダイアログを開くと、ダイアログのレイアウトが崩れる
[6079490001423] ブラウザの言語をタイ語にした場合、VLOOKUP関数とXLOOKUP関数の動作が正しくない
[6088328118159] Excelからのコピーペーストで、シェイプの表示領域と重なるセルの書式が正しく貼り付けられない
[6096991923087] MacOS+Safariでiframeを利用している場合、Spreadのセルを選択するとページが不正にスクロールする
[6287153142415] SpreadJSを実装した画面でブラウザの開発者ツールを開くとCanvasの警告が表示される
次の環境はフレームワークのサポート終了とあわせて、サポート対象外となりました。
Angular 11/12